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2022年度 定時評議員会を開催

2022年03月28日

2022年度 定時評議員会を開催

日本サッカー協会(JFA)は3月27日、JFAハウスで定時評議員会を開催しました。

評議員会では、3月15日の理事会で選出された理事28名、監事3名の候補者が正式に選任されたほか、退任する評議員に代わる5名の評議員と新規評議員推薦加盟団体から推薦された評議員4名が評議員として選任されました。また、この定時評議員会をもって司法機関(規律委員会、裁定委員会、不服申立委員会)の委員が任期満了となることから、新たに各委員が選任されました。そのほか、2021年度の事業報告と決算が報告されました。

役員等推薦委員会は現時点でのさまざまな課題を議論し、次の2年間におけるJFAの注力事項を明確にした上で新役員の選考の考え方を整理しました。そして、各注力事項の実行において役員に求められる役割などを定め、それらを担うことができる適切な人材の選考を進めていきました。
なお、役員等推薦委員会からは、今後JFAが取り組むべき項目として「女性の登用促進に向けた育成の仕組みの導入」「各種機関の在り方の見直し」「登録制度改革の確実な実行」が申し送り事項として挙げられました。

2021年度の決算は、正味財産ベースで収入が179.8億円(前年比+31.3億円)、支出は197.3億円(前年比+63.6億円)となりました。2020年度に比べると、一定の事業活動を回復できたため支出が増えたこと、コロナ禍で活動するための追加支出も大きかったことなどから、正味財産増減では17.5億円(前年比-32.3億円)の赤字決算となりました。
しかしながら、過年度において特定資産を準備しており、一括補助金に10.8億円、施設整備助成事業に3.7億円、その他合わせて19.1億円の特定資産を当初の目的通りに充当できているため、財政状態の短期的な心配はありません。

評議員会の詳しい資料はこちらをご覧ください。

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