「寄付月間」賛同パートナー活動
「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に開催される寄付月間
「寄付月間(Giving December)」 とは、NPO、大学、企業、行政など寄付に関わる関係者が集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために協働で行う、12月1日から12月31日までの全国的なキャンペーンです。10月から翌年3月まで全国各地で寄付活動や寄付について考えるイベントなど寄付にまつわる様々な企画が実施されます。
JFAも、2015年からこの寄付月間の「賛同パートナー」として参画し、スタジアムでの啓発などの活動をしています。
JFAと寄付
JFAでは、従来から寄付を通じた社会への貢献に取り組んできました。東日本大震災では、多くのサッカーファミリーによる義援金募金をJFAがお預かりし、日本赤十字社を通じて約2億6,300万円を被災地へ届けました。JFAが開設したサッカーファミリー支援金募金には、国内外から約8億8,900 万円の寄付があり、被災地のサッカー場の復旧や復興につながる活動支援に役立てられています。熊本地震では、熊本県への義援金として3,140万円を届けました。また、2020年には、新型コロナウイルス対策JFAサッカーファミリー支援金の募集をし、約1年で3,800万円の寄付が集まり、新型コロナウイルスにより影響を受けている、全国のクラブチーム・サッカースクールの支援や、リーグ、連盟、地域・都道府県サッカー協会への支援をしました。
東日本大震災義援金募金報告
熊本地震義援金募金報告
平成30年7月豪雨義援金
復興支援活動
JFAと寄付月間
JFAでは、寄付月間賛同パートナーの公式認定企画として、過去に香川真司選手を始め、各日本代表選手にご協力いただき、寄付について考えるメッセージビデオを制作し、JFA公式ウェブサイトを始め、12月に行われるJFA主催の主要な大会で発信しています。スポーツには、人々を幸せにし、より良い社会を作る力があります。サッカーファミリーの皆様も、JFAとともに寄付月間の賛同パートナーとなり、一緒に寄付について考え、企画してみませんか?