ニュース
JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「宮崎県トレセンU-12合宿」
2019年05月16日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。
今回は、5月11日(土)から12日(日)に1泊2日で行なわれた「宮崎県トレセンU-12合宿」をご紹介します。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
参加指導者コメント
豊田和孝 宮崎県トレセンU-12スタッフ
アカデミーのコーチを中心に指導を行っていただきました。宮崎県トレセンとして共有すべきことが多く、我々指導者にとっても学びの場となりました。指導者からどのような働きかけをする必要があるのか、改めて考える機会となりました。トレーニングでは選手が積極的にトライしながら考えてプレーする場面も随所に見られ、実りのあるキャンプになったと思います。
参加選手コメント
渡会楓馬 選手(宮崎県トレセンU-12)
トレーニングでは、守備の時にボールを奪い切ることや、ボールを奪われても直ぐに取り返すなど本気で戦うということが、今までの自分にはできていなかったと感じることができました。これからは、戦うということを意識し続けて、1つ1つのプレーを大事にして練習に取り組みます。才能がある選手に負けないよう、僕は努力でカバーすることでもっともっと上手くなりたいです。
川添凛音 選手(宮崎県トレセンU-12)
今回のキャンプには私を含めて3人の女子選手も参加しました。トレーニングでは、コアスタビリティ、ムーブメントプレパレーションやシュートの練習もありました。今後は、もっと声に出してパスを要求したり、ボールを受けた後の動きも向上したいです。アカデミーでの食事はバランスが良くてとても美味しかったです。この2日間で学んだことを、チームでも生かしていきます。
関連ニュース
最新ニュース
-
日本代表
2025/05/20
なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー・スケジュール 国際親善試合 ブラジル女子代表戦(5.30&6.2 ブラジル/サンパウロ)
-
日本代表
2025/05/20
ブラジル女子代表戦の試合配信が決定 国際親善試合 ブラジル女子代表戦(5.30&6.2 ブラジル/サンパウロ)
-
JFA
2025/05/20
全国のサッカークラブの“資金の壁”を応援者を集めて乗り越える! JFAクラウドファンディング「夏の挑戦資金」応援フェア始動
-
大会・試合
2025/05/20
1回戦 JFATVライブ配信が決定 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
JFA
2025/05/20
移籍リスト 第25-25号