ニュース
ドイツ留学6日目 Frankfurt ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2016年03月08日
今日は午前に、先日試合観戦をしたアイントラハトフランクフルトの練習を見て、
午後に日本人の留学生と一緒にサッカーをしました。
フランクフルトのトップチームの練習を見て私が感じた事は、大きく三つあります。
まず一つ目は、全員が激しく強くプレーをしていたことです。
ファールに近いプレーもあり、凄く怒る選手もいれば、さっきのプレー良かったよ、など褒めている選手もいました。
二つ目は、パススピードが速いことです。
男子と女子ではスピードの差はありますが、トップチームの選手達はみんなパススピードが速い中で、
細かくパスを繋いだり、ロングパスをして、それが当たり前のように正確にプレーしていました。
そして最後は、ボール保持者に対して、何個もパスコースをつくり、何よりも自分がボールをもらいたいんだ、
と主張するような声が全員出していたことに凄さを感じました。
パスをもらうために、ボール保持者以外の人はアクションしますが、
もらえないと分かったら次のポジションに移動し、それを繰り返してプレーしていました。
全員が声を出していた部分では、ボールをもらいたいタイミングで名前を何回も呼んで、味方に伝えていました。
私はトップチームの練習を見て、今からでも自分が変えられる部分はたくさんあるなと分かりました。
午後は日本人の留学生とサッカーをしました。
W-upでは、みんなでとりかごをしました。
とりかごでは、ルールつき条件がありました。
その中で私が2回ミスをしてしまった、アウトサイドのキックはなしというルールに少し難しさを感じました。
日頃から、アウトサイドのパスをしてしまっている癖がついているので、できるだけ体を開いてプレーすることが大切と学びました。
まだまだ期間はあるので、自分の中で見つけた課題や、ドイツ人相手に対して、どこまでやれるのかをトライしていきたいです。
高1 高平美憂
最新ニュース
-
選手育成
2025/07/19
1学期を振り返って~JFAアカデミー今治ダイアリー~
-
大会・試合
2025/07/18
ラウンド16(4回戦)マッチスケジュール・キックオフ時間決定 チケット販売概要について 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
JFA
2025/07/18
夏季特別企画「JFAフットボール大学 夏季特別講座2025」「夢の教室 in ブルーイング」を開催
-
選手育成
2025/07/18
2025年JFA・Jリーグ特別指定選手に持山匡佑選手(中央大)を認定
-
大会・試合
2025/07/18
組み合わせ決定 第21回 全日本大学フットサル大会(8.14-16 @大阪/岸和田市総合体育館)