ニュース
8期生 相撲実習 ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2016年02月14日
僕はこの相撲実習を通して感じたことは二つあります。
一つ目は力士の方々はONとOFFの切替えがしっかりとできていると思いました。
OFFの時には全員で楽しそうに食事を作ったり、話をしたり楽しそうに生活していました。
しかし、ONの時になると全員が稽古に集中してとても迫力のある稽古をしていました。
二つ目は礼儀の正しさです。
力士の方々の中では上下関係が厳しかったです。
しかし、その中でも目上の方への態度がしっかりしていました。
そして、親方に言われたアドバイスを聞き、しっかりと返事をしていました。
そういうところは私も見習いたいと思いました。
最後に尾車部屋の親方をはじめ、力士の皆さん、
三日間という短い間でしたがとても貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
JFAアカデミー福島男子 8期生 松島 優太
私は貴乃花部屋に3日間お世話になりました。
貴乃花部屋の稽古は5時に始まり、どこの相撲部屋より早く行います。
稽古が始まると普段の力士の顔とはまるで別人のような真剣な顔をしていました。
ぶつかり稽古が始まると一層激しさが増し、最初は目を背けるほどの激しいぶつかり合いでした。
稽古中の親方の発言はとても常にポジティブな発言をかけていました。
力士たちの態度も、とても向上心に満ち溢れた態度で、どんなにきつい稽古にも弱音を吐くことは一切ありませんでした。
稽古中の力士たちから学ぶことはとても多いと感じました。
向上心・弱音を吐かない・親方の話にはしっかり目を見て聞き、「はい」と返事をする。
三日間という短い期間で、サッカーと共通する部分を多く発見することができました。
今後も今回の実習で学んだことを忘れずに生活していきたいです。
JFAアカデミー福島男子 8期生 野末 学
僕が千賀の浦部屋に行って感じたことは相撲をする前の力士さんたちの準備がとても早いことです。
朝起きてから稽古までの時間は30分足らずですが、その時間で稽古ができる体と心をつくる準備の早さがとてもすごいと思いました。
稽古中の力士さんたちはとても迫力があり、魅力的でした。
相撲もサッカーもしっかり準備してから取り組むところが似ていると思いました。
また、力士さんがつくるちゃんこ鍋はとてもおいしかったです。
本当に貴重な体験をありがとうございました。
JFAアカデミー福島男子 8期生 永島 悠稀
私は錦戸部屋に行ってきました。
私が一番感じたことは、力士さんたちが一回一回の稽古を本当に大切にしていることと、ONとOFFの切替えです。
力士さんたちはOFFの時、ふざけあったり、私たちのことを笑わせてくれます。
しかし、いざ稽古になると顔が変わりさっきまでとは別人になります。
そして、力士さん同士で注意し合い切磋琢磨している姿を目の当たりにしました。
私も選手同士でこれから意識を高め合っていきたいと思います。
本当に良い経験ができました。錦戸部屋の皆さん、本当にお世話になりました。
JFAアカデミー福島男子 8期生 玉岡 勇人