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JFAアカデミー今治 マナーアップ講習で礼儀作法を学ぶ

2017年02月20日

JFAアカデミー今治 マナーアップ講習で礼儀作法を学ぶ

JFAアカデミー今治では2月7日(火)と8日(水)の2日間、「マナーアップ講習」を実施しました。マナーアップ講習は感謝の気持ちや思いやりを学び、その適切な表現方法としての礼儀作法の習得に取り組み、人としての品性を高めるためのプログラムです。

今回は「感謝の手紙」、「コミュニケーションの取り方」、「公共スペースでのマナー」がテーマのレクチャーを受講しました。「手紙の書き方」は1・2期生ともに受講し、日頃お世話になっている方に手紙を書きました。1期生はお互いに採点し合ったコミュニケーション評価シートを利用し、自分のコミュニケーションに関するできているところ・できていないところを学びました。2期生は公共でのマナーをクイズ形式で学びました。

JFAアカデミーでは社会をリードする人材育成のため、学校のカリキュラムとは別に、「JFAプログラム」として寮生活の中でさまざまなプログラムを行っています。

アカデミー生コメント

鹿山美玖 選手(徳島RAPAZジュニアユースU-15所属 中2:1期生)
私たちは2日間、マナーアップ講習を受講しました。手紙の書き方は昨年度に習っていたので、それを振り返りながら感謝の気持ちを手紙で伝えることができました。そして、私たち1期生はコミュニケーション評価シートを使って、自分のコミュニケーション能力を確認しました。自己評価より他己評価の方が高いところがほとんどで、少しほっとしました。自己評価も他己評価も低いところもありましたが、そこは自覚しているということなので、これからはしっかりと直していきたいと思います。

高橋雅 選手(徳島ラティーシャ所属 中1:2期生)
今回のマナーアップ講習で「手紙の書き方」を学びました。今回は、いつもお世話になっている所属チームの監督に書きました。私は今まであまり丁寧な言葉で手紙を書くことがありませんでしたが、季節ごとのあいさつや敬語など、丁寧な言葉がたくさん出てきて、書くのがとても難しかったです。でも、先生がやさしく教えてくれたので、分かりやすかったです。これから手紙を書くときには、今回の授業で学んだことを生かして書きたいです。

毛利亜美 選手(FC今治ひうちレディース所属 中1:2期生)
私が一番印象に残ったのは、「公共のマナー」です。どんなにささいなことでも、みんなの迷惑にならないようにするためにはどのようにすれば良いかをクイズ形式で学びました。その中でも、ホテルでのスリッパの使い方など、知っていたけど実行できていないことに気づいたので、これからは直していきたいです。みんなの見本になっているなでしこジャパンのメンバーの一員になるために、マナーを身に付けることは必要なことなので、今日習ったことをこれからの生活でも生かしていきたいです。

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