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言語技術プログラム~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2023年12月22日
JFAアカデミー今治では、12月13日(水)、14日(木)の2日間、今年度4回目の言語技術プログラムを実施しました。
言語技術プログラムでは、「聞く・話す・読む・書く」の言語4機能のトレーニングを通して、論理的・分析的・批判的な思考方法を身につけ、自立して考える力の日常での実践を行っています。今回は物語の構成や料理の作り方を用いた説明(描写)を通して、言語技術を学びました。
言語技術プログラムを通して、素早く認知し、分析し、判断し、そして実行する力を身に付け、質の高いプレーに繋げていってほしいと思います。
選手コメント
越智 春妃選手(7期生/中3/トレーフルFC)
私は今回の言語技術プログラムで、「説明」というテーマを学びました。サンドイッチやピザトーストのレシピを、絵を見なくても分かるように文章で箇条書きにしてまとめました。まず、いる物といらない物を区別し、大から小の順に道具、材料そして手順を分かりやすく説明しました。手順は、場所・向き・方法などを1つ1つ細かく説明するのが難しかったです。だけど、自分が文章を書きながら、より分かりやすいように意識していくと文だけで上手く読み手に伝えられるようになりました。最初は難しかったけれど、慣れていくうちにすらすらと文を書くことができました。これからの生活で、説明文を書くことがあったら今日学んだことを活かしていきたいです。
宇髙 未依奈選手(8期生/中2/トレーフルFC)
私は今回の言語技術でサンドイッチの作り方の説明をしました。描写では、大きいものから小さいものへと説明する方法と古いものから新しいものへと説明する2つの方法があることが分かりました。初めは、何から言えばいいのかあまり理解できていませんでした。だけどやっていくにつれて、次にどのようなことを言えば、相手に分かってもらえるのかが分かってきて、最終的には、私1人で説明することができました。私は、今回の言語技術で私に見えているものを相手にそのまま伝えるということは、とても難しいことが良く分かりました。これからは、今回やったことを活用して相手に上手く伝えられるよう頑張ります。
塩田 香羽奈選手(9期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は前回言語技術を休んでいて久しぶりに受けました。物語の色々な場面の移り変わりに意識して、物語を作り、書きました。私は、主語がよく抜けてしまっていて文が成り立っていなかったので気を付けたいです。接続詞は、きちんと使うことができたと思うので良かったです。かぎかっこや、段落の1マス空けることも気を付けられたので良かったです。今回の言語技術で、文を書く時に足りないものなど、気を付けることなど分かったので良かったです。分かったことを意識して物語をつくったり、文を書いたりしていきたいです。
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