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U-15女子フットサルの日本一を決するJFA 全日本U-15女子フットサル選手権大会が1月13日(日)に開幕!

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2019年01月09日

U-15女子フットサルの日本一を決するJFA 全日本U-15女子フットサル選手権大会が1月13日(日)に開幕!

U-15年代の女子フットサルチーム日本一を決めるJFA第9回全日本U-15女子フットサル選手権大会が、1月13日(日)と14日(月・祝)の2日間にわたって三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開催されます。

昨年までは、全日本女子ユース(U-15)フットサル大会の名称で親しまれていた本大会。今大会からは名称も新たになりました。大会には2003年4月2日以降に生まれた女子選手が出場し、36m×18mのピッチで、1次ラウンドは10分ハーフのプレーイングタイム、決勝ラウンドは12分ハーフのプレーイングタイムで試合が行われます。大会には、全国9地域協会から各1チームが出場。1次ラウンドは、9チームを3チームずつの3グループに分けて行い、各グループ1位の3チームに加え、各グループ2位の中で成績上位の1チームが、決勝ラウンドに進出します。

2010年大会にプレ大会が行われた本大会は、日本女子フットサルリーグにも参戦している福井丸岡ラックの下部組織が、これまで最多の4度の優勝を数えています。また、前回大会の優勝である十文字中学校も2度の優勝を誇りました。昨年はアルゼンチンで第3回ユースオリンピックが開催され、この大会に出場した経験のある選手たちの多くが、U-18フットサル日本女子代表の選手として戦い、世界一にあと一歩というところまで迫りました。今大会からも、日本の女子フットサル界、サッカー界を代表する選手が出てくることが期待されます。

前回大会では、十文字中学校(東京)と秋田L.F.C.ユース(秋田)が決勝に進出。試合開始直後に、2得点を挙げた十文字中がゴールラッシュを見せます。ユースオリンピックのU-18フットサル日本女子代表となった阿部美楽乃選手のハットトリックの活躍もあり、圧倒的な攻撃力を見せた十文字中が6-0と大差をつけて、3度目の優勝を果たしました。

今大会には、連覇を狙う十文字、2大会ぶり5度目の優勝を狙う福井丸岡ラック、さらにプレ大会優勝のクラブフィールズ・リンダと、タイトル獲得経験のある名門が3チーム出場します。継続して好成績を残している名門クラブが、どのような戦いを見せるか注目が集まります。

大会期間:2019年1月13日(日)~14日(月)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ

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