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キヤノン ガールズ・キャンプ 活動レポート(5/17)

2014年05月18日

キヤノン ガールズ・キャンプ 活動レポート(5/17)

今日(5/17)から本格的なトレーニングに入りました。午前2時間午後2時間で、「テクニック」、「ボールを奪う(守備)」、GKでは「シュートストップ」、「ブレイクアウェイ」をテーマに行いました。トレーニングメニューは、U-12年代に身につけるべきことがどこまでできているかの確認、そして基本の徹底を改めて行うために「2013ナショナルトレセンU-12」の内容をベースに構築されています。


夜はロジカル・コミュニケーションスキルの授業がありました。コミュニケーションスキルはJFAエリートプログラムが2003年に始まったときから導入されていて、積極的に言葉を交わそう、自分の意志を伝えられるようになろうという狙いとともに、言葉・言語を通じて「考えるトレーニング」をする、考えてサッカーをする、ことにつなげていこうという目的があります。選手たちは「コミュニケーション・スキルって何? 何するの?」と最初は不安そうでしたが、自己紹介や問答ゲームで自分の考えや気持ちを自分の言葉で発していくうちに、不安や恥ずかしさが楽しさやおもしろさに変わっていったようでした。また、ピッチ上ではない場面で、自分自身やお互いに発見、気づきがあり、より仲間を理解することにもつながったようです。

コメント

見矢明日香 選手(三重県:FOOTBALL CLUB FAMILIA U-15)
午前のトレーニングについて
[良かったこと]
・サッカーが楽しくでき、失点をあまり取らせなくした。
・練習、ゲームに全力を出せた。
・「あきらめない!」ということを最後までやりきった。
[反省]
・キーパーのキャッチのとき、始めからリラックスできなかった。力が入りすぎた。
・ゲームのときの後ろからの声(コーチング)が少なかった。
[今後に向けて]
・いつでもサッカーを楽しむ!! 
・良かったことをこれからも続ける。 
・反省を良かったことに変える。

松本歩音 選手(大阪府:セレッソ大阪堺ガールズ)
午後のトレーニングについて
体のぶつけ合いでは、スクワットの姿勢を保ち、視線を下に下げないようにしてやると、体がうまくぶつけれることが分かったので、試合でもこれを実践していけるようにがんばります。

野嶋彩未 選手(静岡県:藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー)
コミュニケーションスキルについて
私は相手にものを伝えるのが苦手ですが、今日の授業で相手に伝わりやすいものの言い方が分かりました。順序よく話すと相手に伝わりやすく、思い浮かべやすいので、しっかりと言いたいと思いました。これからサッカーの試合中や普段の生活で使っていきたいです。

 

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