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鳥栖が劇的な逆転勝利 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST第17節

2023年10月10日

鳥栖が劇的な逆転勝利 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST第17節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WESTは10月8日(日)に第17節を実施。佐賀市健康運動センター(天然芝)ではサガン鳥栖U-18(佐賀)と東福岡高校(福岡)が対戦しました。

ピックアップマッチ

サガン鳥栖U-18 3-2(前半0-0、後半3-2)東福岡高校

昨季、プレミアリーグWESTを制した鳥栖ですが、今季はけが人が多く、これまで黒星が先行しています。前期終了時の順位は降格圏の11位と苦戦が続いています。今節も「全員が勝たなければならないという気持ち」(MF池末徹平選手/#19)で臨みますが、立ち上がりは東福岡に苦戦。自陣から攻撃を組み立てようとしますが、中盤の選手が相手のマンマークに苦しみ、前線につなぐことができません。

前半の途中から東福岡が押し込む時間帯が続き、24分には左サイドを崩したMF榊原寛太選手(#10)がシュート。こぼれ球をFW野田昂希選手(#20)がさらに狙いましたゴールは奪えず。27分にはDF秋一星選手(#3)のパスから野田選手が決定機を迎えますが、鳥栖のGK小池朝陽選手(#1)に阻まれ、両者スコアレスで前半を終えました。

試合が動いたのは後半開始直後の46分です。東福岡は、ゴール前でパスを受けた野田選手がゴールネットを揺らして先制に成功。野田選手はその7分後にも自ら得たPKを決めて、東福岡に2点のリードをもたらします。

後がなくなった鳥栖は、62分にMF鈴木大馳選手(#16)とFW赤崎陵治郎選手(#2)を投入し、3バックから4-4-2にシステムを変更。高い位置からプレスをかけていきました。すると76分、池末選手がボールを奪ってから前に運び、パスを展開。これに走り込んだFW與座朝道選手(#14)がFKを獲得します。このチャンスにMF先田颯成選手(#7)が直接決めると、84分には右サイドを飛び出した鈴木選手がFKを獲得。今度はDF林奏太朗選手(#6)が直接FKを沈め、鳥栖が追い付きました。

勢いに乗った鳥栖は攻勢を強め、85分には左サイドを駆け上がった林選手がクロスボールを送ります。ファーサイドの赤崎選手がヘディングで折り返し、鈴木選手が飛び込ましたが、わずかに合いません。しかし90分、鈴木選手に再びチャンスが訪れます。MF堺屋佳介選手(#10)が放ったシュートはゴールポストに阻まれましたが、鈴木選手がいち早くこぼれ球に反応。「散々外していたので、絶対決めなければいけないと思っていた。気持ちで押し込んだ」と振り返る一撃が決勝点となり、鳥栖が3-2の逆転勝利を収めました。

「(逆転勝利は)自信につながるし、次節への弾みになる」(池末選手)。鳥栖は今季4勝目を奪った勢いで静岡学園高校(静岡)との次節に挑みます。

監督・選手コメント

田中智宗 監督(サガン鳥栖U-18)
互いに手の内を探り合っていた中、どう崩そうか考えていました。2点目を奪われて(攻撃に)いくしかない状況になり、点を取りにいったことが結果につながりました。選手たちが気持ちを出してくれました。成長を感じられて非常にうれしかったです。今節の勝ち点3は大きいですが、僕らはまだ(残留に)首の皮が一枚つながっただけ。試合後は「残り6試合、一つ一つ戦っていこう」と話しました。

MF #10 堺屋佳介 選手(サガン鳥栖U-18)
僕たちは今季、何度も負けて悔しい思いをしてきました。大量失点する試合もありました。ただ、今節は負ける気がしなかったので、「全員で点を取りにいこう」と話していました。グラウンドでも全員で頑張ろうと声を掛け合い、チームが一つになったことで結果につながって良かったです。残りの試合も全員で一つになって、レベルアップしていきたい。一つ一つの試合が決勝という姿勢で戦わなければなりません。チームのために走って貢献したいと思っています。

MF #5 保科鉄 選手(東福岡高校)
(第14節の)静岡学園戦も2点決めた後に守りの姿勢に入り、追い付かれてしまいました。2-0から追い付かれたり、逆転されたりするのは今節を含めて4回目。さすがに勝たなければなりません。相手のプレッシャーに圧倒されることがあるので、練習ではビルドアップの自信をつけたい。どんな相手に対してもボールを回せるチームになるしかないと考えています。前期の課題だった得点数が改善できてきたことは収穫ですが、その分、守備が疎かになっているので改善したいところです。

FW #20 野田昂希 選手(東福岡高校)
ここ1週間、守備を鍛えてきたこともあって、試合は良い形でボールが奪うことができました。狙い通り先制点を取って、自分たちの流れに持ち込めたことは収穫です。ただ、後半は「気を引き締めよう」と言っていたのにも関わらず失点が続いてしまい、課題が残ります。これから高校選手権の県予選も始まるので、次こそは勝って、良い流れで県予選を迎えたい。そこで全国大会への出場を決めて、良い形でプレミアリーグの終盤戦に挑みたいと思っています。

その他の試合結果

ジュビロ磐田U-18 1-0(前半0-0、後半1-0)横浜FCユース
サンフレッチェ広島F.Cユース 1-1(前半0-0、後1-1)静岡学園高校
大津高校 不実施 ヴィッセル神戸U-18
神村学園高等部 1-1(前半0-0、後半1-1)名古屋グランパスU-18
米子北高校 3-0(前半1-0、後半2-0)履正社高校

ジュビロ磐田U-18(静岡)と横浜FCユース(神奈川)の一戦は、88分にDF小澤有悟選手(#23)がゴールネットを揺らし、磐田が勝利。首位のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と2位の静岡学園高校(静岡)による首位攻防戦は両者譲らず、1-1の引き分けとなりました。神村学園高等部(鹿児島)に先制点を許した名古屋グランパスU-18(愛知)でしたが、試合終了間際にFW那須奏輔選手(#13)が同点弾を奪い、勝ち点1を引き寄せました。履正社高校(大阪)をホームに迎えた米子北高校(鳥取)は、FW森田尚人選手(#10)の先制点を皮切りに3点を奪って快勝しました。なお、大津高校(熊本)が一定期間、部活動を停止しているため、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)との試合は不実施となっています。

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大会期間:2023年4月1日(土)~2023年12月3日(日)

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