高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023は10月7日(土)から10月9日(月・祝)にかけて第17節を開催します。

EAST

2位の尚志高校（福島）は直近のリーグ戦5試合で3回、無失点を記録するなど堅守に磨きをかけています。今節は、多彩な仕掛けを持ち味とする昌平高校（埼玉）を相手に粘り強い守備を継続できるかがポイントになりそうです。横浜F・マリノスユース（神奈川）と大宮アルディージャU18（埼玉）は残留争いの行方を占う一戦。前回、両者が対戦した際は1-1と引き分けており、2度目の対戦も最後まで目が離せない展開になりそうです。

優勝争いの行方にも注目です。首位に立つ青森山田高校（青森）は、ホームに川崎フロンターレU-18（神奈川）を迎えます。前節、青森山田は第3節以来の無失点勝利を記録。今節も、リーグ2位の得点数を誇る川崎Fのアタッカー陣を封じられるかが鍵になりそうです。後期に入り、1勝1分け3敗と苦戦を強いられるのが前橋育英高校（群馬）。今節、対戦する市立船橋高校（千葉）も後期は3分け1敗と未勝利が続くため、両チームとも勝ち点3をつかんで流れを変えたいところです。

その他、旭川実業高校（北海道）と流通経済大学付属柏高校（千葉）、柏レイソルU-18（千葉）とFC東京U-18（東京）が対戦します。

WEST

現在、首位に立つサンフレッチェ広島F.Cユース（広島）は、開幕から全ての試合で得点を挙げています。今節対戦する静岡学園高校（静岡）は前節、守備の改善を施し、今季4度目の完封勝利を達成しました。上位陣による直接対決は好ゲームになることが期待されます。今節は3位に付ける大津高校（熊本）と5位ヴィッセル神戸U-18（兵庫）の対戦も実施。上位戦線に残るのはどちらのチームか注目です。

東福岡高校（福岡）との九州勢対決に挑むのはサガン鳥栖U-18（佐賀）です。昨年、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 ファイナルを制し、日本一に輝いた鳥栖ですが、今季は3勝3分け9敗と黒星が先行。降格圏の11位から脱するためにも、勝ち点3がほしいところです。履正社高校（大阪）も苦戦を強いられているチームの一つで、今節はアウェイで米子北高校（鳥取）と対戦します。前回、両チームが対戦した際は履正社が2-1で勝利しましたが、今回はどのような展開になるでしょうか。

その他、ジュビロ磐田U-18（静岡）と横浜FCユース（神奈川）、神村学園高等部（鹿児島）と名古屋グランパスU-18（愛知）の2試合を実施します。

高円宮杯 プレミアリーグ 大会公式X

大会期間：2023年4月1日(土)～2023年12月3日(日)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER

JFA OFFICIAL
SUPPLIER

JFA COMPETITION PARTNER

• 
•