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U-19日本女子代表、いよいよ決勝・朝鮮民主主義人民共和国と対戦 ~AFC U-19女子選手権中国2015~
2015年08月29日
AFC U-19女子選手権中国2015の決勝を翌日に控えたU-19日本女子代表。8月28日(金)、この日のトレーニングは、パス&コントロールから始まり、PK、11対11のゲームを実施。選手同士でプレーの確認をしながら、それぞれが決勝に向けて必要な最終調整を行いました。
決勝の対戦相手であるU-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表は、準決勝までを得点17、失点ゼロで勝ち進んでいるチームです。Hwang Yong-bong監督は準決勝の後、「日本はアジアのトップチームで、特によく組織化されている。ディフェンスを堅く守り、精神力で負けないことが一番大事」と話しています。アジアを制して来年のFIFA U-20女子ワールドカップに臨みたい日本。決戦は、29日(土) 20:00(日本時間 21:00)キックオフで行われます。
監督・選手コメント
高倉麻子 監督
最初から出る選手も、途中から出場する選手もみんなで気持ちをひとつにして優勝しようという話をしました。今まで出場してきた選手と出場していない選手の間に大きな差はありません。出場権を得た瞬間からがワールドカップのスタート。もう一度気を引き締めて、組織的な戦いやハードワークができる日本の良さを活かした試合をしたいと思います。
DF #5 乗松瑠華 選手(浦和レッズレディース)
相手がどこであろうと、自分たちのサッカーをすれば負ける相手ではないと考えています。絶対に勝ってメダルを持って帰りたいです。(朝鮮民主主義人民共和国は)攻守において迫力がある印象です。韓国戦では攻守の切り替えがしっかりできていたので、そこは続けていきたいと思います。試合の中では声ひとつで解決できることもあるので、みんなで盛り上げていく声を決勝でも大事にしていきたいです。
MF #8 長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
前回はワールドカップの出場権を逃し、また個人としてもアジアで優勝したことがなく、この大会には強い思いがあるので絶対に勝って優勝したいです。出場権を獲得することはひとつの目標でしたが、最後は優勝することがこのチームの目標なので、この2日間で切り替えてやってきました。球際や1対1のところで負けないようにこだわっていきたいです。自分の特徴はあいだでボールを受けたり、中でプレーをすること。中と外でのプレーを使い分けながら、ゴールを決めたいと思います。
スケジュール
AFCU-19女子選手権中国2015 | ||
---|---|---|
8月18日(火) | 2-0 | vs オーストラリア(江蘇トレーニングベーススタジアム) |
8月19日(水) | AM/PM | トレーニング |
8月20日(木) | 6-0 | vs ウズベキスタン(江蘇トレーニングベーススタジアム) |
8月21日(金) | AM/PM | トレーニング |
8月22日(土) | 3-2 | vs 中国(江寧スポーツセンタースタジアム) |
8月23日(日) | AM/PM | トレーニング |
8月24日(月) | AM/PM | トレーニング |
8月25日(火) | AM/PM | トレーニング |
8月26日(水) | 1-0 | 準決勝 vs 韓国 (江寧スポーツセンタースタジアム) |
8月27日(木) | AM/PM | トレーニング |
8月28日(金) | AM/PM | トレーニング |
8月29日(土) | 20:00 | 決勝 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (江寧スポーツセンタースタジアム) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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