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ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > ビーチサッカー日本代表 ブラジル遠征 練習試合 vs ビーチサッカーブラジル代表

ニュース

ビーチサッカー日本代表 ブラジル遠征 練習試合 vs ビーチサッカーブラジル代表

2016年03月27日

ビーチサッカー日本代表 ブラジル遠征 練習試合 vs ビーチサッカーブラジル代表

練習試合 vs ビーチサッカーブラジル代表
2016年3月26日(土) キックオフ時間 12:00 試合時間 12分×3
サン・ペドロ・ダ・アルデイア(ブラジル)

ビーチサッカー日本代表 4-8(1st1-3、2nd2-2、3rd1-3)ビーチサッカーブラジル代表

得点
6分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
7分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
10分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
12分 松尾那緒弥(ビーチサッカー日本代表)
13分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
17分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
20分 西口佳祐(ビーチサッカー日本代表)
23分 大場崇晃(ビーチサッカー日本代表)
26分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
27分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
28分 田畑輝樹(ビーチサッカー日本代表)
35分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)

スターティングメンバー
GK:照喜名慎吾
FP:茂怜羅オズ、田畑輝樹、後藤崇介、大場崇晃

サブメンバー
GK:後藤将人、齋藤正紀
FP:當間正人、奥山正憲、松尾那緒弥、赤熊卓哉、西口佳祐、中原勇貴

マッチレポート

ビーチサッカー日本代表は26日、場所をサン・ペドロ・ダ・アルデイアに移し、ビーチサッカーブラジル代表と昨日に続きトレーニングマッチを行いました。

この試合はビーチスポーツフェスティバルのメインイベントとして行われたため、多くの観客が集まり非常に良い雰囲気で試合をすることが出来ました。

第1ピリオドで日本は、昨日の反省を活かし、立ち上がりから積極的にゴールを目指します。しかし、6分に相手の素晴らしいオーバーヘッドシュートが決まり先制を許すと、その後も立て続けに失点してしまい10分で0-3とされてしまいます。しかし終了間際に赤熊卓弥選手のクロスボールを松尾那緒弥選手が冷静に決めて、日本は1-3として第1ピリオドを終了します。

第2ピリオドに入ってもブラジル代表の猛攻は止まりません。開始早々にFKのこぼれを決められ4点目を許すと、5分にもFKを決められてしまい、1-5にされてしまいます。

その後も相手の攻撃が続きますが、日本は守備陣がしのぎ切ると、西口佳佑選手が獲得したPKを自ら決め2-5とし、さらに11分にはサイドを起点としたコンビネーションで大場崇晃選手が決め、2点差まで追い上げます。

しかし第3ピリオドでも立ち上がりにCKのこぼれを決められてしまうと、3分にはFKを直接決められてしまい3-7とされてしまい、再び点差を4に広げられます。日本はその直後に田畑輝樹選手がPKを決め、反撃に出ようとしますがなかなかシュートまで持っていけません。逆に終了間際に失点し、4-8で敗れました。

この試合で日本は、終始ブラジルにボールを支配されましたが、ところどころで良いコンビネーションが見られ、それがゴールに繋がった場面もありました。

明日はブラジル遠征最後の試合となるリオデジャネイロ選抜戦が予定されています。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
今日の試合は昨日とは完全に違った展開になりました。私たちは始めからゲームをコントロールできず、相手に主導権を与えてしまいました。第2ピリオドでは3-5まで追いつき第3ピリオドに希望を持てましたが、1分間に2点決められてしまい、難しい状況になってしまいました。しかし若い選手たちにとって、世界トップクラスのチームと試合ができたことは重要なことで、高いレベルでプレーすることがどれだけ難しいか感じられたと思います。この経験をしっかりと分析し、次に繋げてほしいと思います。

西口佳佑 選手(アヴェルダージ熊本BS)
今回始めてブラジル代表と戦い、世界トップレベルの選手たちとプレーし、世界レベルを肌で感じることが出来ました。技術やスピードといった全てのレベルが高く、その上運動量が多くハードワークしていたので、勝利への執着心の強さも感じました。今日の試合はゴールを奪えたのは良かったですが、プレッシャーがある中でしっかりボールコントロールをして常に良い判断ができるようにレベルアップしていきたいです。このようなことは国内で感じることが出来ないので、この感覚を忘れることなく日本へ帰っても常に世界を意識してプレーしていきたいです。

茂怜羅オズ 選手(Fusion)
ブラジルと2試合を終えて、良いところもありましたがそれ以上に課題の出た試合になったと思います。自分たちが悪い流れの時に失点を重ねてしまいました。常に集中しレベルの高いサッカーを第3ピリオドまで続けなければいけません。しかし若い選手、初めて代表に呼ばれた選手にとっては、世界と国内のレベルにはこんなに差があるということを感じられて良かったと思います。今は新たなチーム作りをスタートしたばかりなので、この敗戦を良い経験にしてチーム全員で頑張っていきたいと思います。

スケジュール

3月18日(金) PM トレーニング
3月19日(土) AM/PM トレーニング
3月20日(日) 4-2 トレーニングマッチ vs セントラルクラブ(コパカバーナ)
3月21日(月) AM/PM トレーニング
3月22日(火) AM/PM トレーニング
3月23日(水) 5-5
(PK:2-0)
トレーニングマッチ vs フラメンゴ(コパカバーナ)/PMトレーニング
3月24日(木) AM/PM トレーニング
3月25日(金) 2-6 トレーニングマッチ vs ブラジル代表(コパカバーナ)
3月26日(土) 4-8 トレーニングマッチ vs ブラジル代表(サン・ペドロ・ダ・アルデイア)
3月27日(日) AM トレーニングマッチ vs リオデジャネイロ州選抜(コパカバーナ)

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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