JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、グループC首位突破を目指して実戦形式で確認~エクアドル戦前日~

ニュース

なでしこジャパン、グループC首位突破を目指して実戦形式で確認~エクアドル戦前日~

2015年06月16日

なでしこジャパン、グループC首位突破を目指して実戦形式で確認~エクアドル戦前日~

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015のグループステージ第3戦・エクアドル女子代表戦を翌日に控えた6月15日(月)、なでしこジャパンはウィニペグ市内の練習場で午前中にトレーニングを行い、冒頭20分のみを公開しました。

練習は雲に覆われた寒空のもとでのスタートとなりましたが、練習が進むにつれて次第に太陽が顔をのぞかせ、温かい日差しがピッチを照らします。

選手たちは笑顔を見せながらリラックスした様子でウォーミングアップを開始。体が温まると2人でパス交換しながらのシュート、3人でパスを回しながらのミドルシュートなどを行い、実戦形式のゲームを通して戦術やセットプレーを確認、約1時間の練習を終えました。

なでしこジャパンはグループCでの1位通過を目標としています。第2戦を終え、グループCは勝点6(得失点差2)で日本が首位に、その後を勝点3(同8)のスイス、勝点3(同5)のカメルーン、勝点0(同-15)のエクアドルが続いています。

第3戦で対戦するエクアドルは現在4位に位置していますが、日本戦に勝てば、スイス対カメルーンおよび他グループの結果次第で、グループ3位でのラウンド16進出に可能性が残されています。

Vanessa ARAUZ監督は14日(日)の公式会見で「日本の攻撃が優れているとはいえ、私たちは自陣ゴール前に11人を置くわけにはいきません」と話しており、エクアドルの女子サッカーの可能性を広げるためにもチームとして前向きに戦う姿勢をのぞかせていました。なでしこジャパンにとっては第3戦以降のノックアウトステージも見据えた戦いとなりますが、まずは目の前の相手に全力で挑み、勝利を目指します。

なでしこジャパンのグループステージ第3戦対エクアドル女子代表戦は日本時間6月17日(水)6:00(現地時間16日16:00)にキックオフです。

選手コメント

MF #14   田中明日菜 選手(INAC神戸レオネッサ)
ボランチとして出場した場合は攻守に関わるプレーを、センターバックであれば、ボールをしっかりと散らして相手にカウンターをさせないようにマネジメントをして準備したいと思います。スイス戦、カメルーン戦でもカウンターで相手にチャンスを与えてしまう場面があったので、守備でのリスクマネジメントは重要になってきます。これまで、試合のビデオを見て修正をし、ミーティングでも課題について話し合って準備をしてきました。明日の試合ではしっかりと点をとって失点をせず、勝点3を獲れるように頑張りたいです。

DF #23   北原佳奈 選手(アルビレックス新潟レディース)
第1戦、第2戦をベンチで見てきて、大会に出たいという気持ちが強くあります。海外の選手は思わぬところにパスを出してきますし、一歩のリーチも長いので(判断が)早いプレーをしなければいけないと感じています。試合に出たときには精いっぱいプレーしたいと思いますし、自分の特長であるスピードや高さでは負けないよう、セットプレーなどでは得点にも絡んでいきたいです。

守備ではラインコントロールをこまめにすること、またエクアドルは前線にキープレーヤーとなる速い選手がいるので、抑えられるように意識して対応したいです。90分を通して集中して臨み、ノックアウトステージに良い入り方ができるよう、良いかたちで勝ちたいと思います。

FW #16   岩渕真奈 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
今は全体練習にも合流でき、ほっとしています。チームに迷惑をかけて焦りもありましたが、その中でまず一歩を踏み出せたことは良かったと思います。明日の試合に向けて良い準備をしたいです。

試合では、自分の良さであるドリブルを出すこと、また、チームとしては攻撃のスピードをもう少し上げられたらと思っているので、自分が出たときはそうしたプレーをしたいと思います。得点でもアシストでもスピードでも、どんなプレーでもいいのでチームの力になりたいです。自分が怪我をしたときに、安藤選手がすごく声を掛けてくれて、それで自分も頑張ろうと思えました。安藤選手の分も、という思いは強いので頑張りたいです。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015

エクアドル女子代表 vs なでしこジャパン(日本女子代表) 
日本時間 6/17(水)6:00 キックオフ(予定)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー