JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > U-16 インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞 > 最新ニュース一覧 > 日本が2度目の優勝で閉幕~U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞

ニュース

日本が2度目の優勝で閉幕~U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞

2017年06月19日

日本が2度目の優勝で閉幕~U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞

「U-16インターナショナルドリームカップ2017 JAPAN presented by 朝日新聞」は18日(日)、大会最終日を迎え、宮城県仙台市のユアテックスタジアム仙台で2試合が行われました。

11時30分にキックオフしたU-16アメリカ代表とU-16オランダ代表の試合は開始早々の1分、オランダのオウンゴールでアメリカが先制します。余計な得点を与えてしまったオランダは26分、MFマヌエル・フェライ選手のシュートを相手GKが弾き、そのこぼれ球をFWアリエン・ファンデルヘイデ選手が決めて同点に追いつきます。

その後、オランダのFWクリセンシオ・サマーヴィル選手が倒されてPKを獲得し、MFボウター・ブルヘル選手が冷静に決めて32分に逆転します。さらに前半アディショナルタイムにはアメリカのオウンゴールでオランダがリードを広げ、1-3で試合を折り返します。後半、アメリカはFWジョバンニ・レイナ選手のゴールで1点を返しますが、オランダはその後も追加点を決めて5-2で勝ち、優勝の可能性を残しました。

U-16アメリカ代表 vs U-16オランダ代表 試合詳細はこちら

その後行われた本大会の最終戦、U-16日本代表対U-16ギニア代表は、結果次第で日本、ギニア、オランダのいずれかの優勝が決まる一戦となりました。およそ6,700人が応援に訪れる中、結果は後半に4得点と猛攻を見せた日本が5-0で勝利し、見事逆転優勝を飾りました。

U-16日本代表 vs U-16ギニア代表 試合詳細はこちら

最終順位

優勝
U-16日本代表

準優勝
U-16オランダ代表

3位
U-16ギニア代表

4位
U-16アメリカ代表

MVP
FW 斉藤光毅 選手(U-16日本代表)

得点王
FW 斉藤光毅 選手(U-16日本代表)

朝日新聞賞
GK 鈴木彩艶 選手(U-16日本代表)、FW アルセニー・スマ 選手(U-16ギニア代表)、MF マヌエル・フェライ 選手(U-16オランダ代表)、FW ユリシーズ・ヤネス 選手(U-16アメリカ代表)

コメント

アルセニー・カマラ 選手(U-16ギニア代表)
準備をしっかりしてこの大会に臨めたことは良かったと思いますが、今日勝てなかったことは残念です。3つのチームと戦いましたが、自分にとっては我々ギニア代表の戦いぶりが一番印象に残りました。日本での滞在は何でもスムーズでしたし、皆が親切にしてくれました。文化交流もとても印象に残りました。

ボウター・ブルヘル 選手(U-16オランダ代表)
とてもエキサイティングな大会でした。ヨーロッパ以外の国々と戦うことは難しかったですし、私たちとは異なるスタイルを持っていました。今日の日本は特に良いプレーを見せていて素晴らしい試合でした。戦った中ではギニア代表が一番印象的でした。プレースタイルが自分たちと違っていましたし、難しい局面がたくさんありました。私も将来はビッグクラブでプレーしたいです。この大会はそのスタートにふさわしいものでしたし、シーズンを締めくくるのにとても良い大会でした。前日の文化体験はチーム皆がとても楽しみにしていて、書道では日本語で自分たちの名前を書いて良い経験ができました。異文化に触れることはとても良いことだと思います。

テイラー・ブース 選手(U-16アメリカ代表)
振り返ってみて、とても良い大会でした。我々が求めていた結果は残せませんでしたが、完璧に整ったフィールドで、それぞれ異なる国のトップクラスの代表チームと戦うことができ、素晴らしい経験ができました。日本に滞在し、アメリカとは違った文化や食事を体験して、ものすごく楽しかったです。

2017年6月14(水)・16日(金)・18日(日)
宮城/ユアテックスタジアム仙台[ 全試合入場無料]

大会情報はこちら
全6試合をJFA‐TVにてインターネットライブ配信

アーカイブ
大会・試合
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー