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皇后杯を終えて
2012年12月20日
夏のU17ワールドカップ、岐阜国体をそれぞれ終え1人1人感じたものがありました。
その悔しさをバネにトレーニングに励んできた私たちは、3回戦なでしこリーグのアルビレックス新潟に勝利出来、私たちの自信になっていました。チャレンジリーグとは違い、皇后杯はトーナメントなので、負けたら終わりです。そのため、目の前の1試合にチーム全体が集中していたことに今まで以上に感じました。1年間このチームで戦ってきて、1年間かけて少しずつ成長できたなと感じます。高校3年生にとってはこの大会が終わればアカデミーとしての大会が終わってしまうので、勝ってみんなとサッカーをしていたいという気持ちが強かったです。
準々決勝の相手は、なでしこリーグ上位の浦和レッズレディースでした。
私たちは、アルビレックスに勝利した自信、3回戦が終わった後の1週間トレーニング(監督の群さん、テクニカルコーチの見汐さん中心に浦和レッズの分析のもと行われた)の自信を持ち、チャレンジャー精神で試合に臨みました。しかし、なでしこリーグで戦っている浦和は、1人1人のボールキープ力や、なによりチーム全体で連動した動きはとても素晴らしかったです。
そのため、私たちはDFからFWまで間延びをしてしまったり、コンタクトをする前にパスを回されたり、ピッチに立った選手は肌で感じることができたと思います。しかし、その中でも通用したプレーもたくさんありました。皇后杯準々決勝で浦和と戦うことができ、とても勉強になりいい刺激となりました。
また、アカデミー史上初の皇后杯ベスト8に、このチームで達成したことをとても誇りに思います。私たちが、戦ってこられたのも福島県のみなさん、静岡県のみなさんの温かい支えがあったからだと思います。とても感謝しています!
これからも、アカデミー福島から皆さんが元気になるニュースを送れるよう毎日頑張っていきたいです!!
高3 山守 杏奈

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