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U-16日本代表 AFC U-16選手権タイ2014 活動レポート(9/13)

2014年09月14日

U-16日本代表 AFC U-16選手権タイ2014 活動レポート(9/13)

FIFA U-17ワールドカップの出場権をかけた決戦を翌日に控え、ロイヤルタイアーミースタジアムで15:00からトレーニングを行ないました。10vs10のゲームではハーフコートながらゴールラインに3つのゴールを並べ、相手のより守っていない方のゴールを狙う“素早いサイドチェンジ”を意識したトレーニングとなりました。その後、DFラインからのボールの動かし方を確認しながら攻撃のパターン練習を行ないました。コーチ陣からは「もっと(ボールを)走らせろ!強く!」「サポートを早く!」という声が響いていました。
明日は勝てばワールドカップ出場権獲得、負ければ解散という大事な一戦となります。選手達の表情は引き締まり、自信が漲っています。明日は決戦の模様をお伝えします。

コメント

吉武博文 監督
ワールドカップは、選手達にとっては世界の強豪国と真剣勝負できる貴重な経験の場となります。出場が決まれば、私自身も3度目の挑戦となりますので、選手と一緒に世界で試したいこともあるので、明日のゲームは非常に重要なゲームとなります。韓国代表は、攻守においてとても我慢強くバランスの取れたチームです。守備はなかなか隙がないと思っていますが、我々の目指すサッカーでなんとかこじ開けたいと思います。この3日間を使って心身ともにリフレッシュできました。選手達は早く試合がしたいという気持ちになっている様ですが、いつも通り平常心で臨んで欲しいと思います。

渡辺皓太 選手(東京ヴェルディユース)
韓国代表は個々のレベル高く、積極的にドリブル突破を仕掛けてくるので、その対応に注意したいです。自分達がボールを保持している時に、変な失い方をしてカウンターを食らわないようにしたいです。明日で世界大会の出場が決まるのでとてもワクワクしています。チーム一丸となって戦い世界大会出場を決めたいです。

堂安律 選手(ガンバ大阪ユース)
明日の試合は決定戦ということもあり、緊張するかもしれませんが、今までやってきたことをしっかりと出し切って全力で戦いたいです。個人的には終了後に倒れるぐらい走りきりたいです。チームとしては90分間ずっとボールを支配するくらいの気持ちでボールを大事に扱いたいです。絶対に勝って世界への切符を手にします。

今後の予定

AFC U-16選手権タイ2014(バンコク)
9月6日(土) 2-0 グループステージ第1戦 vs 香港代表
9月8日(月) 3-0 グループステージ第2戦 vs 中国代表
9月10日(水) 2-4 グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表
9月14日(日) 15:30 ノックアウトステージ 準々決勝 vs 韓国
9月17日(水) 16:00/20:00 ノックアウトステージ 準決勝
9月20日(土) 18:00 ノックアウトステージ 決勝
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