JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】なでしこジャパン 試合開始直後に先制するも、アメリカに2ゴールを許し敗戦 2024 SheBelieves Cup

ニュース

【Match Report】なでしこジャパン 試合開始直後に先制するも、アメリカに2ゴールを許し敗戦 2024 SheBelieves Cup

2024年04月07日

【Match Report】なでしこジャパン 試合開始直後に先制するも、アメリカに2ゴールを許し敗戦 2024 SheBelieves Cup

2024 SheBelieves Cupが4月6日に開幕し、開催・アメリカと対戦したなでしこジャパン(日本女子代表)は1-2で敗れました。

アメリカを相手に池田太監督は4バックを採用し試合に臨みました。左から守屋都弥選手、南萌華選手、熊谷紗希選手、清水梨紗選手が並びます。中盤は谷川萌々子選手を底に、長谷川唯選手、長野風花選手が形成し、左ウイングには藤野あおば選手、右ウイングには清家貴子選手、トップには植木理子選手が入りました。

50,664人を集めたこの試合、開始直後に最初の攻撃チャンスをスコアに結びつけたのは日本でした。走り出していた清家選手の前方に谷川選手がダイレクトでパスを送ると、そのボールをドリブルで持ち込んだ清家選手が右足でシュートを放ちます。左ポストを直撃したボールはその後ゴールネットを揺らし、先制点を奪います。

アメリカもすかさず反撃。15分、Mallory Swanson選手が放ったシュートは無人のゴールへ吸い込まれたかに見えましたが、ここは守屋選手が必死にゴールライン上でボールをかき出し、ゴールを割らせません。その後もアメリカの攻撃は続き、守護神・山下杏也加選手をはじめ、守備陣が身体を張って跳ね返しますが、21分にパスカットされたボールをつながれ、Jaedyn Shaw選手に同点弾を決められます。

1-1で前半を折り返した日本は、後半から古賀塔子選手、杉田妃和選手、浜野まいか選手を投入し5バックに切り替えます。すると57分、古賀選手から前線へ絶妙なスルーパスが入り、これに上手く抜け出した植木選手でしたが惜しくもオフサイドの判定。何とかアメリカゴールをこじ開けたい日本ですが、76分にアメリカにペナルティキックを与えると、これを決められて逆転を許します。

同点に向けて、82分には植木選手に代わって入った田中美南選手がFKを完璧なタイミングで合わせますが、このヘディングシュートはゴールキーパーがキャッチ。日本は立て続けにコーナーキックを獲得するも、ゴールは遠く、1-2で敗戦となりました。

なでしこジャパンの次なる戦いは4月9日、コロンバスへ移動し、カナダにPKの末敗れたブラジルとの3位決定戦です。

監督・選手コメント

池田太 監督
前半開始早々に先制することができましたが、そのあと少しプレーが消極的になり、ミスが重なってしまい失点してしまいました。我々が持っているアグレッシブさはもっと出せたんじゃないかなと思います。後半メンバーを代え、少し形も変えてパワーをもたらそうとしました。いろいろな選手を試すことができましたが、相手の推進力にブレーキかけられなかったシーンがいくつかありましたし、今日の試合ではパワーバランスで相手に分があったかなと思います。この敗戦を次のゲーム、そして未来につなげていきたいです。

FP #4 熊谷紗希 選手(ASローマ/イタリア)
勝ちを全員で目指したなかでの1-2で敗戦なので、しっかりこの結果を受け止めないといけないです。特に前半、すごくいい形で自分たちが点を取って入りましたが、自分たちのゴールキックからのビルドアップが上手くいかず、もっと早く蹴るジャッジをしてもよかったのかもしれません。後半立ち位置やフォーメーション少し変えて臨んで、スムーズにいくところも増えました。こうして相手を見て自分たちが流動的にフォーメーションを変えられるようになっていけるともう少しステップアップできると感じています。

FP #14 長谷川唯 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
最初にああいう形で先制できて最初の10分の攻撃の形はよかったと思いますが、そこから自分たちでボールを持てる時間があったにも関わらず、前に急ぎすぎてしまいました。点が入ったこともあって、縦に急ぎ過ぎたことは一つ、自分としては反省点です。前半はいい形でボールを受けることができず、だからといって下がると相手を連れてきてしまうだけだったので我慢して待っていましたが、難しいところがありました。これをどうやって運んでいくか、これから考えていかなければならない部分だと思っています。

FP #17 清家貴子 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
ウォーミングアップの時に身体的にもメンタル的にもいい状態だったので、得点できるかなと思っていましたが、早い時間に点を取れて良かったです。谷川萌々子選手からいい形で相手の背後にボールが来て、自分としてはゴールまで敵がいない状況でした。いつも練習している角度ですし、チームでもやっているポジションなので、思い切って振り抜けました。想定内ではありましたが、攻撃のパワーやスピード、反応の速度がアメリカは速いと感じました。ただスピードの部分に関しては十分通用すると思えました。

FP #19 谷川萌々子 選手(FCローゼンゴード/スウェーデン)
初めてのスタメンで、たくさん観客が入った中でプレーできることをすごく楽しみにしていました。実際プレーしてみて、もっともっとアンカーとしての役割を果たさないといけないと感じています。先制点のアシストについては、ボールを受けた時に清家貴子選手が走っていたので、うまくスペースにボールを送れたかなと思います。この結果はしっかり受け止めて、中2日という短い時間ですが次の試合で勝てるように、今日得た課題を共有して、いい試合ができるようにしたいです。

2024 SheBelieves Cup

大会期間:2024年4月6日(土)~4月9日(火)
会場:アメリカ/Mercedes-Benz Stadium、Lower.com Field
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー