大会要項
名称
全国シニア(50歳以上)サッカー大会
主催
財団法人 日本サッカー協会
主管
熊本県サッカー協会
協賛
アメリカン ライフ インシュランス カンパニー (アリコ ジャパン)
期日
2002年(平成14年)11月22日(金)~24日(日)
会場
熊本県民総合運動公園陸上競技場・補助競技場・サッカー場・スポーツ広場
参加資格
1952年(昭和27年)4月1日以前生まれの平成14年度(財)日本サッカー協会登録選手によって構成されたチーム。
参加チーム
参加チーム数は次の通り12チームとし、原則として平成14年10月1日までに出場チームを決定する。
北海道−1、東北−1、関東−2、北信越−1、東海−1、関西−2、中国−1、四国−1、九州−1、開催地−1
大会形式
- (1) グループリーグ(12チームを4チームに分け、1グループ3チームのリーグ戦を行い、上位1チームが決勝トーナメントに進出する)
※順位決定:勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は、勝ち3点、引分け1点、負け0点とする。
但し、勝点が同じ場合は、得失点差・総得点・当該チーム同士の対戦成績・抽選の順序により順位を決定する。 - (2) 決勝トーナメント(上位4チームによるトーナメント戦を行う)
競技会規定
2002年度(財) 日本サッカー協会競技規則による。
但し、以下の項目については特にシニア50歳以上用として大会規定を定める。
- (1) プレーの時間:40分(前・後半20分)
- (2) ハーフタイムのインターバル:10分(前半終了から後半開始まで)
- (3) 試合の勝者を決定する方法(40分で勝敗が決しない場合)
グループリーグ:引分け
決勝トーナメント:延長を行わずPK方式により勝敗を決定する。
3位決定戦:実施しない。 - (4) 交代できる数:9名までの自由な交代を適用する。(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則る)
- (5) 交代要員の数:9名。
- (6) テクニカルエリア:設置する。(戦術的支持派テクニカルエリア内からその都度ただ一人の役員が伝えることができる。指示を与えた後は所定の位置に戻らなければならない)
- (7) ベンチに入ることができる人数:15名(交代要員9名、役員6名)
- (8) 第4の審判:任命する。
- (9) ロスタイムの表示:決勝トーナメントのみ実施する。
- (10) 負傷した競技者の負傷の程度を確かめるために入場を許される役員の数:1名
- (11) 本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律・フェアプレー委員会で決定する。
- (12) 本大会期間中、警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。