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皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会が開幕! ASハリマアルビオン、常盤木学園高校が2回戦に進出

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2019年11月03日

皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会が開幕! ASハリマアルビオン、常盤木学園高校が2回戦に進出

皇后杯JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会が、11月2日(土)に開幕。栃木県の真岡市総合運動公園陸上競技場では、2試合が行われました。

ピックアップマッチ1

群馬FCホワイトスター(関東/群馬) 1-6(前半0-4、後半1-2)ASハリマアルビオン(なでしこ2部/兵庫)

第1試合には、隣県の群馬FCホワイトスターが登場しました。2007年のチーム創設以来初の皇后杯出場。サポーターも会場に足を運び、チームに声援を送ります。その挑戦を受けたのがなでしこ2部所属のASハリマアルビオン。「初出場で初戦からなでしこ2部と初戦から当たるとは」と苦笑いした群馬FCの神成美紀コーチですが、真岡に乗り込んだサポーターと共にジャイアントキリングを目指します。

試合は、序盤からハリマがロングボールを群馬FC陣内に蹴り込んで圧力をかけます。そして6分、コーナーキックからの流れで小池快選手がヘディングシュートを決めるとゴールラッシュを開始。直後の8分には千葉園子選手が出したボールを内田美鈴選手がスルーし、これを新堀華波選手がゴール。14分にも須永愛海選手のクロスを千葉選手が頭で押し込み、27分にも内田選手がドリブル突破から加点します。

ゲームプランの再考を促された群馬FCは、後半から最終ラインを上げてコンパクトな陣形に再編成。リスクを承知で打ち合いに出ます。ハリマの葛間史奈選手、中野里乃選手に追加点を許したものの、ゴール正面で高塚綾音選手が強烈なシュートを放ち、交代出場の宮下彩音選手が決定機を迎えるなど、得点チャンスも生み出しました。

そして、試合終了間際のアディショナルタイムでした。佐藤亜実選手の左足から放たれたシュートがハリマのゴールネットを揺らします。「0-6で終わるのと、1-6で終わるのでは、応援してくれている方々(の気持ち)が違う。最後まで戦う姿は見せられたと思います」と神成コーチ。皇后杯で得た経験を今後に生かすことを誓って、群馬FCは大会を後にしました。

ピックアップマッチ2

常盤木学園高校(東北/宮城) 2-1(前半0-1、後半1-1、延長前半0-0、延長後半1-0)東洋大学(関東/群馬)

第2試合は東洋大学と常盤木学園高校の対戦です。

キックオフからしばらくは、高い位置からのプレスで常盤木高がペースを掴みますが、東洋大も徐々に中盤のスペースを使いながら反撃に出ます。そして34分、東洋大の出耒村亜美選手から牛久保鈴子選手と経由したボールを、最後は左サイドの大島彩香選手が右足で先制。その後も東洋大の攻撃陣が常盤木高ゴールに迫りますが、追加点を奪えません。

後半に入ると、ボールサイドに思い切って人数をかけた常盤木高のプレスが決まりはじめ、53分に及川莉子選手のクロスに、加藤愛選手が飛び込んで同点。勢いに乗る常盤木高に対して、東洋大も選手交代時に大きなポジション変更で揺さぶりをかけ、ゲームは延長戦に入りました。

試合が決したのは、延長後半突入後すぐの106分。西野朱音選手が出したグラウンダーのボールを、東洋大の最終ラインは見送ってしまいます。ピッチ上でただひとり、このボールを追いかけたのが、常盤木高の及川選手。常盤木高OGの今井佑香選手が守る東洋大ゴールに、右足でしっかりと流し込みました。これが決勝点となりました。

僅差の勝負に敗れた東洋大の戸田優悟監督は「(決勝点は)選手同士がコミュニケーションを取っていれば、解決できたと思います。ただ、あそこに信じて走っている常盤木高の選手たちの一生懸命にやるひたむきさを、今日は学ばせていただきました」と対戦相手を称えました。

「大人のチームに勝つ」を目標に掲げている阿部由晴監督とともに、常盤木高は2回戦で浦和レッズレディース(なでしこ1部)に挑戦します。

監督・選手コメント

新堀華波 選手(ASハリマアルビオン)
今季は後期からスタメンになることが多く、自分が点を取るという気持ちで、自信を持って臨んで、少しずつ結果につながってきていました。(この試合の2点目は)千葉選手から内田選手に出たボールが、内田選手を追い越した自分にはとてもいいボールだったので「スルー!」と言ったら、そうしてもらえたので足を振り抜きました。なでしこ2部なのでカテゴリーが上というのを、結果で表さないといけませんでした。(鳴門渦潮)高校時代は予選で負けて経験していないので、絶対に次も勝って、なでしこリーグの1部と対戦したいです。

神成美紀 コーチ(群馬FCホワイトスター)
失点が早すぎました。セーフティーファーストで最初の10分は行こうと話をしていたのですが、関東リーグとなでしこリーグ2部のスピードや個々の強さで完全にやられました。前半は相手のロングボールを警戒して陣形が間延びしていた。後半は思い切ってラインを上げていこうと対応したのですが、そこでも2点取られました。そのあたりの対応についても勉強になりました。なでしこ2部と公式戦を戦うこともなかなかないと思うので、この経験を来年以降につなげていけたらと思います。

及川莉子 選手(常盤木学園高校)
この試合にかけていたので、結果を残すことができて良かったです。ハーフタイムに、みんなでもう一度気持ちをリセットしました。最近は、ずっとクロスからの攻撃を練習していたので、その形で同点になり、みんなも気持ちが乗ったんだと思います。(決勝点は)練習試合でも、自分は、相手が来ないだろうと思っているところを狙って「ムダになるかな?」と思っても走っていた。その結果、あそこでいいボールが流れてきて、それを流し込めた。めったに来ませんが、こういう試合でそれが来たのは、練習からずっとやってきたのが良かったんだろうと思います。

戸田優悟 監督(東洋大学)
常盤木は前からどんどんくるので、中盤とディフェンスラインの間にスペースがあり、(前半、点を取ってからは)そこを利用することができました。しかし後半、さらに相手が前がかりになった時に、そこを潜り抜けられず、ボールを失ってしまいました。私たちのチームは上手くなりたいという選手が集まって、練習から意識高くやってくれています。(そうした中で)なでしこ2部新人王の田嶋みのりらが育っているのですが、まだチャンピオンになったことがない。同点にされて動揺し、それをずるずる引きずってしまう。そうしたメンタルが、今の私たちのチームの課題なのかと思います。

開催期間:2019/11/2(土)~2019/12/29(日)
【1回戦】2019年11月2日(土)・3日(日)
【2回戦】11月23日(土)・24日(日)
【3回戦】11月30(土)・12月1日(日)
【準々決勝】12月8日(日)
【準決勝】12月22日(日)
【決勝】12月29日(日)

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