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第98回天皇杯 白熱の横浜ダービーは横浜FMに軍配

2018年07月12日

第98回天皇杯 白熱の横浜ダービーは横浜FMに軍配

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会の3回戦が7月11日(水)、各地で開催されました。神奈川県横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた一戦は、横浜F・マリノス(J1)と横浜FC(J2)による「横浜ダービー」となりました。

横浜FMは40歳の中澤佑二選手、横浜FCは51歳の三浦知良選手と、かつて日本代表として活躍した両ベテランがキャプテンマークを巻いて先発出場。興奮に沸く満員のスタンドに囲まれて、ダービーはキックオフされました。

序盤からボールを動かしたのは、横浜FMでした。前線から最終ラインまで、それぞれ3つのラインを引いて低く構える横浜FCに対して、幅をうまく使って攻撃を仕掛けようとします。しかし、なかなかブロックを崩すことは難しく、シュートまで至りません。30分には三浦選手から松原健選手がボールを奪取し、素早く攻撃へとつなげますが、決められません。横浜FMは敵陣で相手選手のミスからボールを奪うことも前半だけで3度ありましたが、大きなチャンスには至りませんでした。

一方守備に注力していた横浜FCですが、後半早々にチャンスをつくります。浮き球の縦パスで抜け出した三浦選手がボックス内に進入し、クロスにつなげます。次のチャンスは68分。これが試合を動かします。ボックス右から細かくつなぎ、齋藤功佑選手のシュートはGKに弾かれますが、こぼれ球を戸島章選手が押し込み、先制に成功しました。

この先制点で、前半のシュート本数が2本と横浜FCを下回った横浜FMに火がつきました。その象徴が、失点の1分後に交代出場したウーゴ・ヴィエイラ選手です。ゴール前で仕事をする意欲を強く示すと74分、スローインからつないだ扇原貴宏選手の正確なクロスを、ゴール前でピタリと合わせ同点に追いつきます。このヘディングでのゴールなど、横浜FMは後半だけでシュート9本を放ちますが、勝ち越し点は挙げられず試合は延長戦へと突入しました。

ウーゴ・ヴィエイラ選手の勢いは、延長前半早々にまたも結実します。97分に自ら得たPKは、1度はGKにセーブされますが、こぼれ球を再び蹴り込み、ついに逆転に成功しました。それでも熱い応援が続くダービーで、横浜FCは延長後半になってもファイティングポーズを取り続けます。延長後半のアディショナルタイムにボックス内から3本のシュートを放ちますが、枠は捉え切れず。意地を見せ合った横浜ダービーは、横浜FMに軍配が上がりました。

監督・選手コメント

DF #27 松原健 選手(横浜F・マリノス)
この暑さでの120分間は、だいぶ堪えるものがありました。ダービーということはあまり考え過ぎず、いつものプレーを心がけるようにしました。パッと見た時に僕らのサポーターの方が多かったので、それは本当に心強く思いました。前半は(相手を)崩せていませんでしたし、ミドルシュートも少なかったですね。シュートで終わる形が少なかったかなと思ったので、後半はクロスを上げる回数やシュートへ行ける回数が少しは増やせたんじゃないかと思います。この試合に出た選手はだいぶコンディションが上がったと思うので、来週からのリーグ戦へしっかり準備をして、良い勝利で再開を迎えられるように頑張ります。

MF #6 扇原貴宏 選手(横浜F・マリノス)
失点は相手の思惑通り、我慢してワンチャンスをものにすることを、形にされてしまいました。でも、トーナメントで大事なのは勝ち切ることなので、結果的には良かったと思います。前半はそれぞれのポジションで止まっていることが多かったので、後半はテンポを上げ、もう少しアクションを起こしていこうと話していました。アシストのシーンは、ウーゴ(・ヴィエイラ)が見えたので、そこにうまく合わせられました。ウーゴもうまく、ヘディングを決めてくれました。

タヴァレス 監督(横浜FC)
興味深い試合になったと思います。前半もお互いにチャンスをつくり、後半は相手にチャンスが増えていきました。そこで1度のチャンスを決められ、耐え忍んでいましたが、ミスから取られたPKを決められてしまいました。でも、若い選手たちが良い仕事をしてくれました。カズ(三浦選手)も良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。捻挫をしても最後まで頑張ってくれた選手もいて、本当に全員に感謝したいと思います。

FW #11 三浦知良 選手(横浜FC)
あと一歩だった、ではなくて、勝たなければいけませんね。最後まで頑張りましたし、延長戦でもチャンスがありました。1-1にされても諦めず、追いつくチャンスがあったこういう試合で勝たないといけません。ダービーの雰囲気は最高でした。サポーターも素晴らしいし、ダービー(の試合出場)は僕自身、2007年以来です。素晴らしいレベルのチームと対戦できて良い経験になりましたが、それでも勝たないと自分たちも本当に強くはなっていけないと思います。ワールドカップと一緒ですね。

【1回戦】5月26日(土)、27日(日)
【2回戦】6月6日(水)
【3回戦】7月11日(水)
【ラウンド16(4回戦)】8月22日(水)
【準々決勝】10月24日(水)
【準決勝】12月16日(日)
【決勝】12月24日(月・振休)

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