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チャレンジドサッカーサークル神戸(兵庫県神戸市)

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団体の理念・ビジョン・方針

・障がい児・障がい者にスポーツをする場を提供し、サッカーを通して身体を動か す喜びを感じてもらう
・保護者間の交流・連携・情報提供及び共有の場を提供する
・地域の皆さんとの交流を図り、障がい者スポーツに関心を持ってもらう

主な活動内容

毎月1回の練習
J1の試合観戦
農業体験
サッカー大会への参加
親睦会の開催

私達のグラスルーツ宣言

いつまでも、仲間と共に!
ひとりひとりが、ベストプレーヤー!
障がいがあっても、それぞれが出来る方法でサッカーを楽しむ!

上記宣言を具現化するための活動内容

『いつまでも、仲間と共に!』
・いつも、練習の最初と最後は手をつないで輪になって挨拶。
・サッカーの練習以外にも、地元ヴィッセル神戸の試合観戦、秋には芋掘り体験、冬にはクリスマス会と保護者向け講習会(食育、成年後見人制度等)を行うことで、親睦を深めつつ、メンバー・家族の仲間意識と成長の機会としています。
・練習に参加する保護者同士の情報交換の機会に、先輩が後輩に経験をつなぐ場になっています。
・発足して10年。メンバーもコーチも10歳大きくなりました。活動継続のために若い指導者の成り手を探しています。
・一度サークルを離れたメンバーが戻ってきたり、足が不自由で練習は卒業したもののボランティアとして参加したり、特別支援学校のクラブ活動が忙しくなっても活動がオフの日には「チャレンジド」に足を運んだり。そんなメンバーが自慢です。

『ひとりひとりが、ベストプレーヤー!』
・練習にABA(応用行動療法)を取り入れ、スモールステップアップするメニューのなかでコーチ・ボランティアが励ましあって参加者の少しの成長を喜びに感じられるように、また重度障がいのメンバーには一人に一人のサポートボランティアが付くようにしたりし、毎回「今日は楽しかった」と笑顔で帰ってくれることを目指しています。
・試合参加の際は全員が出場し、すべてのプレーヤーがピッチに立つようにしています。プレーヤーによってはボールを追い駆けることも難しく、ただ立っているだけのこともありますが、それでも全員参加することを何よりも大切にしています。

『障害があっても、それぞれが出来る方法でサッカーを楽しむ!』
・メンバーには自閉症や発達障がい等の知的障がい者が多く、障がいのレベルも様々。発足して10年経ち、当時はすべて子どもだったメンバーが社会人になる一方、小学生の新規参加者も。また、脳性麻痺で手足が不自由だったり車椅子使用のメンバーも。限られたスタッフの中で、同じ練習メニューでも障がいの程度や年齢でカテゴリー分けしたり、「サッカーは足で」と固定観念にとらわれずに車椅子のメンバーは手でドリブルやシュートをしたり。純粋なサッカーでないかもしれない練習会ですが、皆一生懸命に取り組んでいます。
・2部練習制とし、1部はフィジカルトレーニング~ドリブル・シュートまでの基礎練習を全員で、2部は「知的障がい者サッカー大会」参加に向け、軽度障がいのメンバーがミニゲーム等を行っています。

活動報告

団体ホームページはこちら

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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