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JFAアカデミー福島男子ジュニアユース 新シーズンを迎えて
2020年03月11日
JFAアカデミー福島のジュニアユースは学年ごと、計3カテゴリーに分かれて活動しています。シーズンを通して戦うリーグ戦には、中学3年生が高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ東海に、中学2年生は同静岡県TOPリーグに、中学1年生も同リーグ東海に参戦しています。
東海リーグでは東海地域のJクラブを含む強豪チームを、そして静岡県リーグでは1つ上の学年のチームを相手に、選手たちは毎週のようにタフなゲームを経験しています。
今回の新型コロナウイルス感染症の影響で東海リーグの開幕戦は延期、静岡県リーグは中断となってしまいましたが、選手たちは動揺することなくリーグ開幕・再開に向けて着々と準備を進めています。
選手コメント
山崎太湧 選手(13期生/新中3)
僕たち13期生は新シーズン、東海リーグを戦うことになりました。東海リーグでは毎節レベルの高い相手とゲームができるのでとても楽しみです。しかし、中学3年生は昨年までとは違い、チームとしてリーグ戦だけでなくクラブユース選手権や高円宮杯JFA全日本サッカー選手権といった2つの全国大会でも良い結果を残さなければなりません。一方で個人としては、攻撃と守備の切り替えをより速くすること、攻守両面での関わりを増やしていくことを目標にプレーしていきたいと思います。
オフの部分では部屋の5S『整理・整頓・清掃・清潔・しつけ』をより完璧にすること、中学年代最高学年として身嗜みをきちんと整えることを意識して生活していきます。また勉強面では、テストで約200人いる学年の中、50以内の順位を目指して普段の授業からしっかりと取り組んでいきたいと思います。
長井現喜 選手(14期生/新中2)
僕たち14期生は去年までは同学年の選手たちを相手にリーグ戦を戦ってきましたが、今シーズンからは1つ上の学年の選手たちと試合をすることが多くなります。現在第3節まで終了しましたが、1勝2敗と思うような成績を残せていません。シーズンが終了するときには、最低でも勝ち越せるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです。僕はゴールキーパーなので、自分のプレーが直接失点、そして勝敗に関わってきます。自分のプレーでチームを助けるという気持ちでシーズンを戦っていきたいと思います。
今まではアカデミー生として一番年下でしたが、4月からは15期生(新中1)が入寮してきます。サッカー以外の私生活や学校生活、勉強面でも後輩たちの良い手本となるように頑張っていきたいと思います。
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