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第10回全国ビーチサッカー大会 ベスト4が決定!

2015年09月13日

第10回全国ビーチサッカー大会 ベスト4が決定!

第10回全国ビーチサッカー大会の1次ラウンド第2節、第3節が9月12日(土)に開催されました。土曜日ということもあって、多くのビーチサッカーファミリーや地元の子どもたちが観戦。天候にも恵まれ、選手たちはアクロバティックなプレーやGKのファインセーブなどで観客を魅了しました。

グループAでは、クラブ アレイア(東海/静岡)とG.C.ネリネ(関東2/東京)の対戦で、今大会初の延長戦に突入。3分間の延長戦でも決着がつかず、PK戦を制したG.C.ネリネが勝点1を積み、勝点4で2位につけましたが、3戦全勝のソーマプライア沖縄(九州1/沖縄)が勝点9で決勝ラウンド進出を決めました。

グループBでは、和歌山ブロスSAS(関西2/和歌山)が第2節に初勝利を挙げ、応援団と喜びをともにしました。第3節にはエスタジ佐世保BS(九州2/長崎)が東京レキオスBS(関東1/東京)から先制点を奪うなど奮闘。その後、立て続けに失点しながらも、第2ピリオド、日本代表5人がスタメンという相手を無失点に抑えます。それでも、東京レキオスは最終ピリオドで6点を加点して格の違いを見せつけ、3戦全勝で決勝ラウンドに勝ち上がりました。

グループCに目を移すと、3チームが決勝ラウンド進出の可能性を残す中、第3節は二つのピッチが同時進行でキックオフ。昨年、ベスト4に残ったアヴァンチ大阪(関西1/大阪)は日本代表選手擁するドルソーレ北九州(九州3/福岡)と激突しました。互いにシュートを放つものの、GKのファインセーブなどで第1、第2ピリオドは0-0の緊迫した展開に。迎えた最終ピリオド、ドルソーレは大場崇晃選手のゴールで均衡を破ると、相手のオウンゴールもあって2-0で勝利し、準決勝進出を決めました。

グループDでは、大会唯一の大学生チーム、高知大学体育会サッカー部(四国/高知)がエルモーサ カデーラ(北海道)と対戦し、シュート43本を放ち10-5で初勝利しました。最終節では、勝点6で並ぶドーサルM.FC/アシヤ(開催地/兵庫)とプラシア山口(中国/山口)が対戦し、序盤から得点を重ねたプラシアが5-1の勝利。全勝で4強入りを決めました。

9月13日(日)は準決勝2試合と、決勝を開催します。10回目の節目となる今大会のタイトルを獲得するのは果たしてどのチームか注目です。

選手コメント

高橋亮祐 選手(クラブ アレイア)
G.C.ネリネとの試合では、いままでで最も良い試合の入り方ができました。第3ピリオドに退場者が出るアクシデントはありましたが、相手にリードされても、そこから点を取り返す力があるところを見せられました。延長戦では、失点せずに点を奪いにいこうと試合に入りました。勝点につなげられればよかったのですが、PK戦での敗戦は、仕方がないと思います。

谷口友城 選手(和歌山ブロスSAS)
関西代表として恥ずかしくない試合をしたいと思っていました。前回、本大会に出場したときは開催地代表枠で出場し、1勝もできなかったので、今回は「必ず勝つ」という気持ちで練習してきました。勝利で応援していただいた皆さんに恩返しができました。(会場の)大蔵海岸の砂は最高の砂でした。来年も全国大会に戻ってきて、次は決勝ラウンドに進出したいです。

森俊 選手(青森スタリオンズ)
最後になんとか勝点3を獲得することができました。たくさんの方々に応援してもらっているので、いいおみやげになりました。全国大会は相手のスピードや技術が地方のチームとは全然違うので、この経験を次に生かせるように青森に持って帰りたい。チームとして成長して、青森のビーチサッカーを盛り上げていきたいと思っています。来年も連続して出場できるように頑張ります。

大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
(第3節に対戦した)アヴァンチ大阪は1カ月ほど前に練習試合を行い、2-3で負けた相手です。そこからミーティングを重ねて、対策を練った結果、今日はしっかりと対応できたと思います。もちろん優勝を狙っていますが、決勝ラウンドを確実にものにするために、まずは準決勝だけに集中して、全力でプレーしたいと思います。

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  • グループC

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第10回全国ビーチサッカー大会

2015年9月11日(金)~13日(日)
兵庫県/明石市大蔵海岸
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