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都道府県サッカー協会取り組み紹介-ユース審判員が審判員として大会運営に参加(広島県サッカー協会)

2015年02月12日

都道府県サッカー協会取り組み紹介-ユース審判員が審判員として大会運営に参加(広島県サッカー協会)

広島県では、県主催の「高円宮杯U-18サッカーリーグ HiFAアドバンスリーグ(1部~4部ユースリーグ)」や広島県高体連サッカー専門部主催の県大会・地区大会で、多くのユース審判員が大会役員として運営に携わっています。県内には多くのユース審判員がいますが、資格取得だけでなく、活躍の場を設けるべく、公式試合に審判員として活動することを心がけています。

1月10日(土)から2月1日(日)まで行われた「平成26年度広島県高等学校新人大会兼第7回中国高等学校サッカー新人大会広島県予選」には県内87校が参加して熱戦が繰り広げられました。1回戦から準々決勝までの試合で多くのユース審判員が割り当てられ、審判員として大会運営に力を発揮しました。広島県高体連サッカー専門部では、自分たちの試合を自分たちで運営する「自主運営」の理念を掲げ、大会運営がスムーズにできるように取り組んでいます。

主催者・参加者コメント

沖本周洋 広島県高体連サッカー専門部委員長
広島県高体連サッカー専門部は、リーグ戦導入・審判員不足・審判員の高齢化を見据え、10年前からユース審判員の育成に取り組んでいます。特に、リーグ戦導入(参加条件はチーム所属審判員が2名以上いること)に合わせて、審判資格を取得するだけで終わっていた人材を実際の試合で審判ができるよう育成するため、積極的に採用することに努めました。これにあたっては、サッカーに携わる全ての者の協力が必要不可欠であり、特に指導者の意識改革に努めてきました。その結果としてユース審判員が積極的に試合運営に携わることができるようになりました。現在では、在学中に3級までチャレンジし、卒業後2級審判員またはそれ以上にチャレンジする者も育っています。また公式戦でのユース審判員採用については、全てのチーム・指導者が前向きにとらえています。登録更新など検討すべき問題は山積していますが、今後も競技力の向上と審判員の育成及びユース審判員の採用に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

辻村俊司 広島県高体連サッカー専門部審判委員長
広島県では、U-18ユースリーグや高体連主催の各公式大会でユース審判員を割り当てていますが、今大会でも1回戦から準々決勝までの63試合で主審8・副審153名(延べ人数)のユース審判員を割り当てました。実際にユース審判員の担当している試合を10試合程度見ましたが、主審では、しっかり動いて正しい判定を心がけていることが伝わりました。副審では、オフサイドポジションにいる競技者の動きをしっかりと見極めて正しい判定ができたり、ペナルティエリアのライン付近でパントキックするゴールキパーに対して、その都度きちんとライン監視をしていました。また、コーナーキック時に選手交代が行われようとする際に、ボールの置かれた前方に立って交代のシグナルを行った気のきいた副審もいました。今回、ユース審判員は準々決勝までの割り当てとなりましたが、準決勝以降の試合でも十分割り当て可能な力のあるユース審判員もいます。講習会で学んだことや日頃の審判活動で得た経験によって審判技術が確実に向上している姿を見ると、日頃の各チームでの指導の賜と思いました。今後さらに審判経験を積み、より多くのユース審判員が主審や副審を担当できるよう、継続して取り組みを進めていきたいと思います。

新長祐太 3級審判員(広島県観音高校2年)
昨年度の公式大会でユース審判員として活動を始め、今回の県高校サッカー新人大会でも5試合を担当しました。4回戦の試合では、終了後に審判インストラクターの方々から指導していただくなど、日々成長できる環境にあります。広島県では、誰でも受講可能なユース審判トレセンが年3回行われています。S4からS3に向けて昇級するためのアドバイスや、日頃指導をあまり受けていないユース審判員に審判実技の指導がなされています。公式試合では高校生トリオで審判をすることが多く、このような実技研修を通じて、全体のレベルアップが図られています。年々、ユース審判員のレベルは上昇しており、一試合を通じて、落ち着いた、安定したレフェリングができる高校生が増えています。

今後ユース審判員が担当する試合では、選手やスタッフの皆さんが安心できるように、また観客の皆さんにサッカーの魅力を伝えられるようにしていきたいです。サッカーができる環境に感謝し、一人でも多くのユース審判員のレベルが上がるように取り組んでいきたいと思います。

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