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JFA公認指導者研修2013[サッカーとフットサル]を開催
2013年10月22日
昨年度に引き続き、フットサル日本代表監督 ミゲル氏による指導者研修会を10月11日(金)の夜にJFAハウスで行いました。
平日の夜の開催であるにも関わらず、受講者67名にご参加いただき、ミゲル氏の熱い90分の講義を集中して聞いていただきました。
ミゲル・ロドリゴ フットサル日本代表監督コメント
昨年に続き、今回も約60名の方々に参加いただきました。受講者の9割をサッカー専門に指導に当たっている方が占めており、皆さんにサッカーの育成年代におけるフットサル活用の有効性についてお話する機会ができ大変有意義な時間でした。
サッカー、フットサルは同じフットボールファミリーを成していますが、フットサルは将来より早く精度の高い判断やプレーができるようになるために10歳前後まで取り組む形式として非常に重要なものとなっています。
今回の研修会でもこのような話をオープンマインドで聞いていただき、フットサルにおけるトレーニング理論、ボールのサイズと種類、スペインのサッカーのスタイルについてなど、それぞれのサッカー環境にフットサルを活かしていくための発想、見識の高さがうかがえる鋭い質問が飛び、非常に嬉しく感じました。
受講者コメント
宮崎計亮・梨沙さん
育成年代におけるフットサルの重要性が良く分かりました。
サッカーとフットサルを比較すると、ボールに関わる率が6倍も違うという話を聞いて、子供たちのプレー回数の確保にフットサルが有効であるという内容が印象的でした。
今後の指導では、ボールの大きさ・ピッチのサイズ・人数などを変えたり工夫しながら、指導してみたいと思います。
次回はトレーニングについての内容ということだが、どういった年代にどのようなトレーニングが適しているのかと言ったあたりを聞けるといいと思います。
冨澤冬己さん
サッカーとフットサルの違いの大きさを感じました。
自分が昔サッカーをしており、今はフットサルをしています。昔はどちらも同じようなものだと思っていましたが、実際にプレーしてみたり、このように話を聞いたりすると、その二つの違いがより深く理解できました。
フットサルは技術習得に役立つと感じるので、今日の話を思い出しながら今後の自分のプレーやトレーニングに活かしていきたいです。
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