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1期生ダイアリー ⑨
2010年05月13日
JFAアカデミー福島 1期生 佐藤 令治
アカデミー福島では怪我をしてから復帰するまでのリハビリ期間、他の選手と別なメニューの
トレーニングを行います。その復帰プログラムに関してはアスレチックトレーナーの方が考えた
メニューを行います。
ここでは足首の捻挫をした際の復帰までの説明をしていきます。怪我をして間もない頃(歩行
が困難なとき)は腹筋や股関節周囲のトレーニングなど足首に負担のかからないトレーニング
をします。
次に足首に負荷をかけるチューブや片脚立ちなど、そしてタオルギャザー、エアロバイク、
パワーマックスなどをします。タオルギャザーとはタオルを床に敷き足の指だけでタオルを
手繰り寄せるトレーニングです。これを行うことにより足の指がうまく使えるようになり捻挫を
予防することが出来ます。
またアカデミーではエアロバイクとパワーマックスというエアロバイクに似た器具が設置されて
います。パワーマックスとはエアロバイクより強度が高く設定できるバイクです。これはその人
にあった重さのペダルを30秒間全力でこぎ2分インターバルを3セット行います。多くのアカデ
ミー生が体験していて、皆やり終えたときには立っていられないほどの負荷がかかる非常に
ハードなトレーニングです。
ここまで進むといよいよグラウンドでランニングやボールを使ったトレーニングを行うことが出来
ます。ランニングの強度は回復程度によって変わってきますが、最終的には個人のVMA(有
酸素運動時最大速度)の120%の力が出せるように走ります。私の場合は89mを15秒で
走り15秒のインターバル10本を1セットとし、2セット行います。
ボールを使ったトレーニングの内容はドリブル、壁打ち、ターン、ドリブルシュートです。
このようなトレーニングをクリアしていき他の選手と同様のプレーすることが確認された後に
復帰することが出来ます。ぜひ皆さんも怪我をしたとき、特に捻挫をした時は上記のトレーニン
グを参考にしてみてください。
アカデミー福島では怪我をしてから復帰するまでのリハビリ期間、他の選手と別なメニューの
トレーニングを行います。その復帰プログラムに関してはアスレチックトレーナーの方が考えた
メニューを行います。
ここでは足首の捻挫をした際の復帰までの説明をしていきます。怪我をして間もない頃(歩行
が困難なとき)は腹筋や股関節周囲のトレーニングなど足首に負担のかからないトレーニング
をします。
次に足首に負荷をかけるチューブや片脚立ちなど、そしてタオルギャザー、エアロバイク、
パワーマックスなどをします。タオルギャザーとはタオルを床に敷き足の指だけでタオルを
手繰り寄せるトレーニングです。これを行うことにより足の指がうまく使えるようになり捻挫を
予防することが出来ます。
またアカデミーではエアロバイクとパワーマックスというエアロバイクに似た器具が設置されて
います。パワーマックスとはエアロバイクより強度が高く設定できるバイクです。これはその人
にあった重さのペダルを30秒間全力でこぎ2分インターバルを3セット行います。多くのアカデ
ミー生が体験していて、皆やり終えたときには立っていられないほどの負荷がかかる非常に
ハードなトレーニングです。
ここまで進むといよいよグラウンドでランニングやボールを使ったトレーニングを行うことが出来
ます。ランニングの強度は回復程度によって変わってきますが、最終的には個人のVMA(有
酸素運動時最大速度)の120%の力が出せるように走ります。私の場合は89mを15秒で
走り15秒のインターバル10本を1セットとし、2セット行います。
ボールを使ったトレーニングの内容はドリブル、壁打ち、ターン、ドリブルシュートです。
このようなトレーニングをクリアしていき他の選手と同様のプレーすることが確認された後に
復帰することが出来ます。ぜひ皆さんも怪我をしたとき、特に捻挫をした時は上記のトレーニン
グを参考にしてみてください。
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