JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、カザンで非公開練習後、初戦開催地サランスクへ移動

ニュース

SAMURAI BLUE、カザンで非公開練習後、初戦開催地サランスクへ移動

2018年06月18日

SAMURAI BLUE、カザンで非公開練習後、初戦開催地サランスクへ移動

ロシアで開催中の2018 FIFAワールドカップ初戦のコロンビア戦を2日後に控えて、SAMURAI BLUE(日本代表)は6月17日(日)、午前中にカザンのベースキャンプで非公開練習を行い、午後、試合開催地のサランスクへ向けて移動しました。

初夏の日差しの下で、公開された冒頭15分の練習では、ストレッチや体幹トレーニングを入念に行って体をほぐしたのち、フィールドプレーヤーは少人数に分かれてパスやドリブルを行いました。ゴールキーパー3人はコーチを交えて狭いエリアでのボール回しで、リラックスした雰囲気の中で体を動かしました。

その後、3日連続となった非公開練習では戦術の確認を実施。約一時間汗を流して、コロンビア戦へ備えました。

なお、右足に張りを訴えている岡崎慎司選手(レスター・シティ)は、この日も前日に続いて室内での別調整でした。

練習後、報道陣に対応した乾貴士選手(レアル・ベティス)は、シュート練習でシュートを外したことに触れて、先日のパラグアイ戦で西野朗監督の勧めでスパイクを変えた後半に2得点を挙げたことから、「今日のスパイクも変えないと」と話して、報道陣の笑いを誘いました。

出場32チームが4チームずつ8チームに組み分けられた今大会のグループステージで、グループHの日本は、19日(火)にサランスクでコロンビアとの初戦に臨みます。

コロンビアとは4年前のブラジル大会でもグループステージ最終戦で対戦し、日本は1-4で敗れて大会敗退となりましたが、すでに16強進出が決まっていたコロンビアは、ラウンド16でウルグアイを破り、準々決勝でブラジルに1-2で敗退。しかし、台頭を印象付けて、大会後にはハメス・ロドリゲス選手らがヨーロッパ主要リーグで活躍するようになりました。現在、コロンビアはFIFAランク16位(日本は61位)です。

そのコロンビアとの対戦を控えて、乾選手は具体的なイメージが浮かんでいるようで、「チャンスはあると思っているし、自分たちはやれると信じてやっている。結果を出したい」と気負いなく話し、調整の順調さをうかがわせています。

一方、鹿島アントラーズ所属だった2016年にFIFAクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリードから2得点を挙げた柴崎岳選手(ヘタフェCF)は、「ずっとこういう舞台を目指してやってきた。本当に楽しみ」としながらも、「ワールドカップもいつもと同じように臨んでいる。自分の力が試合で出ると思うので、メンタル的にもしっかり準備をしながら初戦を迎えたい」と淡々と語り、いつもと変わらない表情を見せていました。

チームは17日(日)夕刻にサランスクに到着。18日(月)に試合会場のモルドバ・アリーナで公式練習に臨みます。試合は現地時間19日(火)15:00(日本時間、同日21:00)キックオフ予定です。

選手コメント

FP #4 本田圭佑 選手(CFパチューカ)
徐々に気持ちは高まってきています。結果にどれだけコミットできるか、その準備をしてきました。スタメンで出てもサブで出ても、スペースを探してしっかりボールを受けて、起点になりながら、ゴール前に侵入していく。その数と質を高めていかないといけないと考えています。ぶっつけ本番に強い人と弱い人がいると思いますが、僕はそういうプレッシャーの中で生きることが多かった。そのなかで結果を出しにいきます。自分ならできると自分に自信を与える、自問自答しながらやっていきたいと思っています。ワールドカップをしっかり楽しみたいと思いますし、ここまで来たら開き直るしかありません。チームとしてとにかく全部出し切りたいと思います。

FP #7 柴崎岳 選手(ヘタフェCF)
今のところいい準備ができていますし、日が近づいてきて、相当いい状態になっています。それをピッチの上で出すだけです。コロンビアがどうこうという前に、自分がいいボールを蹴ることを意識したいです。狙いを持って合わせられれば、どんな相手でもセットプレーは得点源になります。その上で、コロンビアの特長は頭に入れています。流れの中が難しくてもセットプレーは関係のない時間なので、そういう時間を大切にして、得点につなげたい。初めてのワールドカップで自分の今の力をしっかりと出したいですし、どんな形でも出ると思っているので、それをしっかりと結果につなげるようにプレーしたいと思っています。

FP #14 乾貴士 選手(レアル・ベティス)
ここまでいろいろな国の試合を見て、すごく面白いですし、いろいろな国の戦い方や選手に発見があります。自分自身へのフィードバックを特に考えて見ているわけではないですが、見ることでリラックスして、気持ちも高まってきているかもしれません。自分は30になる歳でのワールドカップですが、今は楽しみでしかありません。自分にとってはこのタイミングだったのだと思います。出られると思っていなかったので、出られることは喜びですし、選んだもらった分をプレーで返さないと、と思っています。自分たちにチャンスはあると思っていますし、やれると信じています。そういう思い、結果を出したいですし、その自信もあります。

FP #21 酒井高徳 選手(ハンブルガーSV)
他の試合を見ていると、組織的になっているチームが非常に多く、どちらに転んでもおかしくないという時間帯が長い試合が多いという印象です。それだけに、本当に集中力が大事になると思いますし、より大事なのは、チームで決めたことをどれだけ長く集中してできるかです。選手の距離感など、全体がバラバラにならないでいることが大事ですし、チーム全体の意思疎通ができていれば崩れないので、集中力は攻守において、この大会で非常に重要になってくると思います。

  • 本田圭佑 選手(CFパチューカ/メキシコ)インタビュー

  • 柴崎岳 選手(ヘタフェCF/スペイン)インタビュー

  • 乾貴士 選手(レアル・ベティス/スペイン)インタビュー

スケジュール

6月3日(日) PM トレーニング
6月4日(月) PM トレーニング
6月5日(火) PM トレーニング
6月6日(水) PM トレーニング
6月7日(木) PM 公式練習
6月8日(金) 0-2 国際親善試合 vs スイス代表(Stadium Cornaredo)
6月9日(土) PM トレーニング
6月10日(日) PM トレーニング
6月11日(月) PM 公式練習
6月12日(火) 4-2 国際親善試合 vs パラグアイ代表(Tivoli Stadion)
6月13日(水) AM トレーニング
6月14日(木) PM トレーニング
6月15日(金) PM トレーニング
6月16日(土) PM トレーニング
6月17日(日) AM トレーニング
6月18日(月) PM 公式会見・公式練習
2018 FIFA World Cup Russia
6月19日(火) 15:00 第1戦 vs コロンビア代表(Mordovia Arena)
6月20日(水) PM トレーニング
6月21日(木) PM トレーニング
6月22日(金) AM トレーニング
6月23日(土) PM 公式会見・公式練習
6月24日(日) 20:00 第2戦 vs セネガル代表(Ekaterinburg Arena)
6月25日(月) PM トレーニング
6月26日(火) AM トレーニング
6月27日(水) PM 公式会見・公式練習
6月28日(木) 17:00 第3戦 vs ポーランド代表(Volgograd Arena)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018FIFAワールドカップロシア

大会期間:2018年6月14日(木)~2018年7月15日(日)
グループステージ
第1戦 6月19日(火) 21:00[日本時間] vs コロンビア代表
第2戦 6月25日(月) 0:00[日本時間] vs セネガル代表
第3戦 6月28日(木) 23:00[日本時間] vs ポーランド代表

大会情報はこちら

 

夢を力に2018

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー