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ニュース

ユニバーシアード日本女子代表 第2戦 コロンビア代表に快勝 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)

2015年07月05日

ユニバーシアード日本女子代表 第2戦 コロンビア代表に快勝 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)

第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)第2戦
2015年7月4日(土) キックオフ11:00 試合時間 90分
Boseong Public Studium(韓国/光州)

ユニバーシアード日本女子代表 14-0(前半9-0、後半5-0)ユニバーシアードコロンビア女子代表

得点
5分 本多由佳(日本)
9分 濱本まりん(日本)
17分 加賀孝子(日本)
27分 須永愛海(日本)
32分 加賀孝子(日本)
34分 濱本まりん(日本)
37分 髙橋美夕紀(日本)
40分 本多由佳(日本)
42分 本多由佳(日本)
46分 横山亜依(日本)
55分 濱本まりん(日本)
71分 横山亜依(日本)
90分 横山亜依(日本)
90分 髙橋美夕紀(日本)

スターティングメンバー
GK:新井翠
DF:須永愛海、奥川千沙、長嶋洸、小泉玲奈
MF:横山亜依、加賀孝子、濱本まりん、吉武愛美
FW:本多由佳、髙橋美夕紀

サブメンバー
GK:井上ねね
DF:林香奈絵、浦田佳穂、高木ひかり
MF:三橋眞奈、川原奈央、山守杏奈、高塚綾音
FW:植村祥子

交代
HT 加賀孝子 → 三橋眞奈
HT 須永愛海 → 林香奈絵
HT 本多由佳 → 山守杏奈

マッチレポート

昨日は世界で戦う仲間として、サッカー日本男子代表とトレーニング会場が同じだったこともあり、男女の選手とスタッフが一堂に会して記念撮影を行いました。そして今日の予選リーグ第2戦、コロンビア戦ではサッカーの須佐団長が応援に駆けつけてくれました。

初戦のロシア戦では、緊張からかチームとしての動きも硬く、スコアレスドローで終わったので、この第2戦は気持ちをあらたに、気持ちを引き締めて臨みました。 

開始早々から積極的に高い位置から守備を行い、良い奪い方から小気味よくパスをつないで怒涛の攻撃ラッシュ。試合開始5分に中央でボールを受けたFW本多由佳選手(大阪体育大学)のドリブルから、今日の試合ではセントラルミッドフィルダーで起用の濱本まりん選手(吉備国際大学)とのワンツーで抜け出し、冷静にゴールに流し込み早い時間帯で日本が先制します。その後も球際での激しい守備とワントップ気味の11番のスピードを生かしたカウンターを受けつつも、GK新井翠選手(国士舘大学)を中心とする日本の守備ブロックが冷静に対応して相手にチャンスを与えません。7分にそのGK新井選手の素早い切り替えからMF横山亜依選手(筑波大学)、MF吉武愛美選手(吉備国際大学)とつないで最後は濱本選手が押し込んで2点目を奪う。その後も攻撃の手を緩めない日本が本多のハットトリックを含め前半を9-0で折り返します。

後半は夏を思わせるような暑さと、ピッチの芝が長く体力を消耗していく中で徐々に運動量が落ち、ゴールに直結するパスや動き、そしてトラップミスなどが多く、雑なプレーが目立ちましたが、それでも後半も5得点を奪い14−0と圧勝。グループ首位に躍り出ました。

明後日はいよいよ予選最終戦のメキシコ戦。前回大会はベスト4という成績を収めた強豪国です。引き分け以上で決勝トーナメント進出ですが、スッキリと勝利を目指して次のステージへ進めるように全力を尽くします。

監督・選手コメント

望月聡 監督
予選リーグでは、得失点差が順位決定に大きな影響を与えてくることを選手・スタッフともに理解した中での、コロンビア代表との第2戦目でした。自陣でリトリートしたコロンビア代表相手に14得点、そして無失点で試合を終えたことは、十分に評価ができる結果です。また勝点4でロシア代表と並ぶものの、得失点差で首位に着けたことは、優勝を目指す日本代表にとっては、勢いをつけるためにも大きいです。コロンビア戦に向けて最大の狙い・目標は、多くの得点を奪うことでした。そのために速い判断でプレーする。相手が守備を整える前、修正する前にプレー、そしてシュートに持っていくこと。それをより良くするために、複数の関わり・選択肢を持ちながら、相手に守備の目を一つに絞らせないようにして、ボールをゴール前に運んでいくことをチームの共通理解としました。また守備では、攻撃時におけるリスクマネジメントの意識(オフの準備)を持った中で、無失点0でいくことを大事にしました。選手は多くの得点が生まれる中でも、相手に対して、自分に対して手を抜くことなく、試合終了まで良くアイデアと走力を駆使しながら戦ってくれました。このことは次戦や先のサッカーに良い影響を与えると思います。

新井翠 選手(国士舘大)
リーグ戦2試合目となった今日はコロンビアとの対戦でした。1戦目のロシアでは引き分けだったので、勝ち点3はともかく、大量得点を求めるゲームにしようという狙いでした。結果は14-0と主に日本の攻撃場面が多い試合内容となりました。コロンビアは足の速い選手がFWにいるとビデオミーティングで確認していたので、DF陣には常にリスクマネジメント考えながら、後ろからコーチングを入れるよう意識しました。その中でも攻撃にかける枚数を増やしつつ、裏のケアをさせるということで、DFラインのコントロール、相手選手に対するDFの枚数をコーチングする場面が多かったです。後半は、得点がなかなか決まらない時間が続いたので、そういう時こそ全員がボールばかりを見るのではなく、相手と仲間の状況を観た上でポゼッションするよう自分から発信できるようにし、チーム全体がシンプルでスムーズな攻撃が出来るようにしたいと思いました。今日の試合を経て、結果だけでなくゲーム内容も一人一人が追求し、日本のサッカーができるようになりたいとより一層強く思いました。次戦が予選リーグ最終戦になりますが、日本らしいサッカーをして上のステージへとつなげていきます。

横山亜依 選手(筑波大)
今日のコロンビア戦は10点以上取って勝利することが目標でした。結果としては14-0で勝つことができ目標を達成することはできましたが、後半はチームとしても個人としても決定力のなさを痛感しました。攻撃では、引いて守る相手に対する攻め方のバリエーションを増やすこと、またそれを全員で共有すること、ラストパスやシュートの精度を上げることなどの課題に取り組みたいと思います。次戦のメキシコ戦はグループリーグを1位で通過するために、勝つことはもちろん、少しでも多く点を取らなければなりません。中1日という厳しい日程ではありますが、しっかりコンディションを整えていきたいです。

髙橋美夕紀 選手(新潟医療福祉大)
グループリーグ第2戦、コロンビアとの試合は14-0でした。この試合は1位通過するために最低9点以上、得失点差や総得点を考えるとできるだけ多くの点を取ることが必要でした。前半は、試合開始から日本が優位に攻め続けますが、ボールに対して関わりが少なかったり、攻守の切り替えが遅いことが課題でした。後半はなかなか点が入らない時間帯が続きました。そういう時にこそチームとして声を切らさず、攻撃が単調にならないようにプレーに変化をつけ、粘り強く攻め続けることが大事だと思いました。全体としてシュートの意識や精度をあげ、もっと攻撃に厚みをつけていきたいと思います。個人としてももっと積極的にプレーしどんどんシュートを撃っていきます。次のメキシコ戦もできるだけ多く点を取り、勝ってグループリーグ1位で決勝トーナメントに進めるように、チーム全員でハードワークして戦います。

高塚綾音 選手(吉備国際大)
今日はリーグ2戦目でコロンビアと戦いました。大量得点が求められる試合で、結果14-0で勝利することができました。1試合目のロシア戦に比べ日本のボールを保持する時間が長く、決定機を多く作れたことが成果としてあげられます。ただ前半9点に対して後半は5点しか取れていないので、疲れてきた時にゴール前のパスやシュートの質をいかに高めることができるかが課題だと感じました。今日の成果と課題をチーム全員で共有し、次のメキシコ戦に勝って1位通過を目指します。

小泉玲奈 選手(東京国際大)
今日は2戦目、コロンビアとの試合でした。昨晩全員でモチベーションビデオを見たことでこの大会への気持ちも強まり、程よい緊張感の中、試合を迎えることが出来ました。大量得点を求められた中で前半は9得点挙げることができ、後半も攻撃の手を緩めることなく大量得点を挙げたかったのですが点の入らない時間帯が続き5得点となりました。課題としては得点の決まらない時間帯で一人一人がどのようなはたらきかけの声をあげ、この状況を打開出来るかが課題です。全員がゴールを直接的に意識しすぎて狭いエリアでボールを回していたので、相手と仲間を観てワイドからの攻撃も出来たのではないかと試合を通して感じました。試合が終わってからではなく試合中に現状を把握し、改善点を自分で見つけてチーム全体に発信出来るような選手になりたいです。次戦の予選最終戦が決勝トーナメントに向けた大一番なので頑張ります。

三橋眞奈 選手(大阪体育大)
今日のコロンビア戦は常にゴールを狙い、1位通過するために点数を稼ぎにいこうと話をしてゲームに挑みました。前半から日本がゲームを支配していましたが、後半はゴール前でもう一つ工夫を入れることができず、ゴールを決めきることができなかったです。試合結果は14対0でしたが、課題が残る試合でした。明日のトレーニングで良い調整をしてメキシコ戦に備えたいと思います。昨日のミーティングで中瀬さんが作って下さったモチベーションビデオをみて、更にチーム全員が世界一をとる気持ちが高まりました。「チーム27+」を合言葉にして支えてくださっている方々に感謝の気持ちを忘れず頑張っていきます。

スケジュール

6月23日(火) PM トレーニング
6月24日(水) AM トレーニング
4-0 練習試合 vs. ユニバーシアードカナダ女子代表
6月25日(木) AM/PM トレーニング
6月26日(金) AM トレーニング
2-1 練習試合 vs. ユニバーシアードカナダ女子代表
6月27日(土) AM トレーニング
6/29~7/1   トレーニング
28th Summer Universiade 2015 Gwangju
7月2日(木) 0-0 vs. ユニバーシアードロシア女子代表(Mokpo International Football Center)
7月3日(金)   トレーニング
7月4日(土) 14-0 vs. ユニバーシアードコロンビア女子代表(Boseong Public Stadium)
7月5日(日)   トレーニング
7月6日(月) 11:00 vs. ユニバーシアードメキシコ女子代表(Naju Public Stadium)
7月7日(火)   トレーニング
7月8日(水)   順位決定戦
7月9日(木)   トレーニング
7月10日(金)   順位決定戦
7月11日(土)   トレーニング
7月12日(日)   順位決定戦
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