JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 TOP > 最新ニュース一覧 > 5月21日と22日に1回戦を開催 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会

ニュース

5月21日と22日に1回戦を開催 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会

2022年05月18日

5月21日と22日に1回戦を開催 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会が5月21日(土)に開幕します。22日(日)との2日間にわたって全国各地で1回戦24試合が行われ、熱戦の火ぶたが切って落とされます。

5月8日(日)までに47都道府県の代表決定戦が行われ、出場する88チームが出そろいました。大会はノックアウト方式で行われ、1回戦では各都道府県の代表チームにアマチュアシードのHonda FCを加えた48チームが初戦突破を争います。6月1日(水)と同8日(水)に行われる2回戦では、J1とJ2の全チームが登場します。

3回戦は6月22日(水)、ラウンド16は7月13日(水)に行われ、ベスト8が出そろったところで準々決勝の組み合わせ抽選を行います。9月7日(水)の準々決勝、10月5日(水)の準決勝と進んでいき、11月にFIFAワールドカップが開幕するため例年より早い10月16日(日)に日産スタジアムで行われる決勝で、日本一のチームが決定します。

今大会には2,342チームが参加。その中から本大会への出場権をつかんだチームのうち、5チームが初出場となります。

ノースアジア大学(秋田県代表)は、過去5年間で秋田県の決勝へ3度進みながら、あと一歩を踏み出せませんでした。5年ぶりに東北大学リーグ1部に復帰した今年は、1、2年生中心の若いチームが躍動し、ついに出場権を勝ち取りました。総監督には横浜マリノス(当時)をリーグ優勝へと導いた早野宏史さんを迎えており、プロ相手の戦い方も十分に心得ていることでしょう。対戦するのは、6年ぶりの出場となる福島ユナイテッド(福島県代表)です。今年J3で実現した福島ダービーに敗れた4日後、県決勝で同じ相手、いわきFCと再戦。5年連続で敗れていた相手にリベンジを果たして帰ってきた天皇杯に、こちらも高いモチベーションで臨んでくるはずです。

立正大学(東京都代表)も初出場となります。所属する関東大学リーグ2部では、まだ2試合しかしていないものの、1分1敗と未勝利です。それでも東京都予選の決勝では、1部リーグを戦う国士舘大学に1-0と勝利。開校150周年の記念すべき年に、新たな歴史を刻みました。対戦するのは、関東1部の桐蔭横浜大学(神奈川県代表)。近年多くのプロ選手を輩出している強豪相手に、天皇杯ではカテゴリーは関係ないことを再び証明できるでしょうか。

「アマチュアの雄」のHonda FCは、前回大会でも横浜F・マリノス(J1)をPK戦の末に破り、ジャイアントキリングを披露してくれました。今大会ではまず、同じJFLを戦う奈良クラブ(奈良県代表)と顔を合わせます。今季のJFLではすでに第3節で対戦し、0-0で引き分けています。リーグ戦でも上位を争う両チームが、またも熱戦を繰り広げることでしょう。

一発勝負の緊張感あふれる大会では、毎年さまざまなドラマが生まれます。全力を振り絞って戦う選手たちの姿に、ぜひご注目ください。

【1回戦】5月21日(土)、22日(日)[予備日:5月23日(月)]
【2回戦】6月1日(水)、8日(水)
【3回戦】6月22日(水)[予備日:6月29日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】7月13日(水)[予備日:7月20日(水)]
【準々決勝】9月7日(水)[予備日:9月28日(水)]
【準決勝】10月5日(水)
【決勝】10月16日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ

過去の大会はこちら

JFA Youth & Development
Official Partner

  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

決勝協賛

  • 株式会社イエローハット

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)

twitter

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー