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ニュース

SAMURAI BLUE、カンボジアに2-0勝利

2015年11月18日

SAMURAI BLUE、カンボジアに2-0勝利

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月17日、2018 FIFAワールドカップロシア・アジア2次予選第6戦でカンボジア代表とプノンペンのナショナルオリンピックスタジアムで対戦。後半の2得点で2-0の勝利を収め、5勝1分けで勝ち点を16に伸ばし、グループEの首位をキープしました。

「多くの選手に表現する機会を与えたい」と話していたヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、12日のシンガポール戦の先発メンバーから8選手を入れ替えました。

右サイドバックには体調不良のDF酒井宏樹選手(ハノーファー96)に代えて長友佑都選手(インテル・ミラノ)を配し、左サイドバックにはDF藤春廣輝選手(ガンバ大阪)を起用。ボランチを山口蛍選手と遠藤航選手で組み、右MFに原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)、左MFに宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)、トップ下にMF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)、1トップにFW岡崎慎司選手(レスター・シティ)という構成で臨みました。

しかし、夜7時を過ぎても30℃超で湿度70%という暑さに加えて、慣れない人工芝と試合球で日本選手にはミスが目立ち、パスがつながらずに攻めあぐねます。それでも開始11分には岡崎選手と原口選手が立て続けにシュートを放ち、16分にもパスを受けた香川選手が反転してゴールを狙いましたが、ゴールを割るには至りません。

カンボジアは、9人で守備を固め、ボールを奪うと俊足1トップのKhuon Laboravy選手を走らせてカウンターを狙い、この形で22分には日本守備陣のパスミスから日本ゴールに迫られます。31分にはKeo Sokpheng選手にFKを直接狙われ、42分にはFKに合わせたSokpheng 選手に再びゴールを脅かされます。

日本は前半終了直前に藤春選手が香川選手のクロスにボレーで合わせますが、シュートはポストに阻まれました。

後半開始から日本は遠藤選手に代えてMF柏木陽介選手(浦和レッズ)を投入すると、精度の高いフィードで得点機が増え、右サイドからの長友選手のクロスも増えます。47分にはペナルティエリア内で香川選手が倒されてPKを得ますが、岡崎選手のPKはGKに止められました。

しかし、51分には柏木選手の鋭いFKに岡崎選手が相手選手と競り合ってオウンゴールを誘い、0-0の均衡を破ります。

59分には原口選手のクロスに長友選手が頭で合わせ、その4分後にはFW本田圭佑選手(ACミラン)が交代出場直後に柏木選手のパスを受けて、近い距離から左足でシュートに持ち込みます。その後も岡崎選手や山口選手がシュートを放ちますが、いずれもGKに止められました。

日本は86分に岡崎選手に代えてFW南野拓実選手(ザルツブルク)をベンチから送り出し、南野選手はその2分後に左ボレーで相手ゴールを脅かします。

追加点は90分でした。長友選手のサイドチェンジから原口選手を経由して、左サイドを攻め上がった藤春選手にパス。藤春選手がゴールライン手前から折り返したボールに、本田選手がヘディングで合わせて相手ゴールに叩き込みました。本田選手の5戦連続ゴールで日本は2-0で試合を終了。ワールドカップ予選6戦連続無失点で記録更新になりました。

なお、試合のキックオフ前にはパリ同時多発テロの犠牲者に対して、黙祷が捧げられました。

グループEのもう1つの試合ではシリアがアウェイでシンガポールを2-1で下して勝ち点を15とし、日本に勝ち点1差で2位をキープ。以下、シンガポール(勝ち点10)、この日試合のなかったアフガニスタン(同6)と続き、カンボジアは7連敗で勝ち点0です。2次予選の残り2試合は来年3月に行われます。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
勝ちはしましたが、前半には全く満足していません。いろいろな選手を試して補完関係が十分でない選手を選んだため、前半は混乱していました。私の責任です。後半はバランスが良くなり、ボールがサイドや相手の裏へも出るようになりました。大きなチャンスを作りましたが、もう少し点は獲れたと思います。ハーフタイムには柏木選手、山口選手を中心にもっと動き出して、ダイアゴナルなボールを使うこと、相手の裏にパスを入れることを指示し、香川選手には岡崎選手と違う動きをするように話しました。選手たちを祝福しますが、もっと良くならなければなりません。

DF 長友佑都 選手(インテル・ミラノ)
右サイドバックはインテルではやっていたので違和感なく試合に入れましたが、人工芝は難しくて、スピーディなボール回しができず、特に前半は良いサッカーができませんでした。相手もすごく頑張ってサイドもケアして、なかなかコンビネーションで崩すという場面もできなかったので課題が残ります。まだまだレベルアップしないとなりません。

MF 柏木陽介 選手(浦和レッズ)
前半の試合を見て、ピッチが悪くて出し入れが難しいので裏を狙ってセカンドボールというのが有効ではとベンチでみんなと話していました。うまくハマったかと思います。浮き球も止まるのが分かっていたので、わざと強めに蹴りました。

FW 南野拓実 選手(ザルツブルク)
プレー時間は短かったですが、今回はボールに触っていますし、短い時間でもっと何かできたのではという気持ちの方が強くあります。こういう難しい試合を経験できたことは、アジア予選を戦って行く上で貴重な経験になったと思います。

FW 本田圭佑 選手(ACミラン)
(自分の)5試合連続得点は意外です。ゴールは相手も疲れていましたし、タイミングです。今日の課題は明らかに前半の戦い方で、幅がありませんでした。(ほぼ)選手全員がプレーしているので、監督はこういう流れになることも覚悟して起用したと思います。挑戦した姿勢は監督としても評価されるべきですし、全選手にチャンスが与えられているのは選手と監督の信頼関係につながります。

GK 西川周作 選手(浦和レッズ)
相手が落ちてくるのは想定内でしたし、前半無失点で終わるのが大事でした。後ろのバランスが悪く、ボールの獲られ方が悪かったのですが、与えられた環境でしっかり結果を出せたのはよかったです。

Lee Tae Hoon カンボジア代表 監督
選手たちは連戦の疲れもありましたが、200%の力を出してくれて感謝しています。大量失点すると気持ちが萎えるので、それを避けるべく守備のバランスを見ながら戦いました。選手たちは日本の選手から学んだ多くのことを忘れないで欲しいです。

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スケジュール

11月8日(日) AM トレーニング
11月9日(月) PM トレーニング
11月10日(火) PM トレーニング
11月11日(水) PM 公式会見
公式練習(ナショナルスタジアム)
11月12日(木) 3-0 2018FIFAワールドカップロシア™ アジア2次予選 兼AFCアジアカップUAE2019予選
vs シンガポール代表(ナショナルスタジアム)
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11月13日(金) AM トレーニング
11月14日(土) PM トレーニング
11月15日(日) PM トレーニング
11月16日(月) PM 公式会見
公式練習
11月17日(火) 2-0 2018FIFAワールドカップロシア™ アジア2次予選 兼AFCアジアカップUAE2019予選
vs カンボジア代表(ナショナルオリンピックスタジアム)
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