btn_page_top sp_btn_page_top
ホーム > 日本代表 > U-17女子 > 最新ニュース一覧 > U-17日本女子代表 準決勝はベネズエラに4-1で勝利。世界の頂点まであと1試合に迫る

ニュース

U-17日本女子代表 準決勝はベネズエラに4-1で勝利。世界の頂点まであと1試合に迫る

2014年04月01日

U-17日本女子代表 準決勝はベネズエラに4-1で勝利。世界の頂点まであと1試合に迫る

FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 準決勝

2014年3月31日(月) 現地時間17:00キックオフ 45分ハーフ
Edgardo Baltodano Stadium(コスタリカ/リベリア)

U-17ベネズエラ女子代表 1-4(前半0-2、後半1-2) U-17日本女子代表

得点者
13分  長野風花(U-17日本女子代表)
33分  市瀬菜々(U-17日本女子代表)
52分  小林里歌子
63分  杉田妃和
90+2分 Deyna CASTELLANOS(U-17ベネズエラ女子代表)

スターティングメンバー
GK:松本真未子
DF:北川ひかる、市瀬菜々、大熊良奈、遠藤優
MF:杉田妃和、長野風花、宮川麻都、長谷川唯、松原志歩
FW:小林里歌子

サブメンバー
GK:浅野菜摘、森田有加里
DF:橋沼真帆、南萌華
MF:西田明華、佐藤瑞夏、平塚万貴
FW:鴨川実歩、児野楓香、齋原みず稀

交代
61分 北川ひかる → 齋原みず稀
73分 小林里歌子 → 平塚万貴


マッチレポート

準決勝の舞台は準決勝と同じリベリアのEdgardo Baltodano Stadiumとなりました。ここは常に風のある会場です。平日にもかかわらず、観客は3528人。バックスタンドはほぼ満席でした。

対戦相手のベネズエラは、開催国コスタリカと同じグループA、リベリアは初体験です。今大会4試合で通算11得点を挙げ、そのうち9得点のFW2選手に徹底してパスを繋ぐクイックカウンターで勝ち上がってきました。準決勝ではカナダに逆転を許したものの、3-2と競り勝ってベスト4入り。これに対し、試合前のミーティングで高倉監督は「まず守備の意識を持とう。それが良い攻撃につながる。チームの成長を見せ、必ず勝つこと!強い気持ちで最後まで戦い続けよう!」と選手たちに語りました。
風上の日本のキックオフで始まった試合、1分過ぎに1本目のCKを得ますがチャンスにはなりません。3分には再びCKから、5分にもキャプテンの杉田妃和選手(藤枝順心高校)のボールからチャンスが生まれますが、いずれも決まりません。

13分、左サイドから中央に入ったボールをペナルティエリア付近で受けた小林里歌子選手(常盤木学園高校)が落とし、走りこんだ長野風花選手(浦和レッズレディースユース)が右足を振りぬきます。鋭いシュートがベネズエラゴール左隅に決まり、早い時間帯に日本が先制に成功します。
その後も杉田選手、長谷川唯選手(日テレ・ベレーザ)がフリーでヘディングシュートのチャンスを迎えますが、いずれもゴールの枠を捉えられません。
23分には右コーナー辺りでFKのチャンスを得ます。杉田選手の低いボールに長谷川選手がニアで走りこみますが、ボールはそのままファーサイドへ。フリーとなっていた市瀬菜々選手(常盤木学園高校)が落ち着いて右足で流し込み、早いタイミングで追加点を得ます。前半終了間際には素早いサイドチェンジからベネズエラペナルティエリアからやや右で受けた松原選手が狙いすましたシュートを放ちますが、これはクロスバーに嫌われてしまい、前半を2点のリードで折り返します。

後半、ベネズエラの右サイドを効果的に使って自らフリーとなっていた長谷川選手が杉田選手のパスからワンタッチでクロスを上げます。中央に走りこんでいた小林選手が丁寧に右足のインサイドで合わせ、3点目が入ります。
その5分後、日本の守備陣がつなごうとした縦パスが流れたところ、相手選手が思い切ったロングシュートを放ちます。あわやゴールインかと思われましたが、GK松本真未子選手(浦和レッズレディースユース)がスーパーセーブでボールをゴールの枠から弾き出します。
63分、長谷川選手から相手ペナルティエリア内でパスを受けた杉田選手が相手に足をかけられ、PKを得ます。これを杉田選手自身がきっちりと決め、この試合4点目、自身の大会通算得点を5(得点女王争い2位)に伸ばします。

このまま終わるかと思われた後半アディショナルタイム。日本の右サイド深くからベネズエラ選手にクロスを上げられ、ゴール正面でフリーとなった選手に決められ、大会初失点を喫します。このまま試合は終了。大会通算21得点(内PK3点)1失点としました。得点者リストには、これまでの5試合で11人の選手名が並びました。
試合を重ねるごとに、現地在住の日本人の皆さんからの声援、そして地元コスタリカのサポーターからの「ハポン!ハポン!」という大きな声援が送られ、チームの大きな力になっています。
決勝戦の相手は、イタリアとのヨーロッパ対決を2本のPKによって2-0で制したスペインとなりました。スペインとはグループステージ初戦で対戦しています。チームの集大成をナショナルスタジアムでは披露するべく、残り3日間、しっかりリカバリーと問題修正に取り組みます。

準決勝のマッチMVPは長谷川唯選手でした。


監督・選手コメント

高倉麻子 監督
今日良かったのは試合に勝利できたことです。選手たちも、緊張感のあるなかで最後までしっかりプレーしてくれました。攻撃面ではミスが多く、特に前半は重苦しい雰囲気になった印象がありますが、いい時間帯に得点することができました。守備陣もベネズエラの強力なFWに我慢強く対応できました。グループステージでは比較的得点を取ることができました。決勝トーナメントから一発勝負となる難しさがあるなかで、準々決勝のメキシコ戦ではメンタルコントロールをしっかり行い、チームでやるべきことを伝えて勝負に集中して臨ませました。今日も、個人が我慢強くやるべきことは、チームのためであることを徹底しました。これが勝利につながったと思います。自信を持って、決勝に臨みたいと思います。

長谷川唯 選手(日テレ・ベレーザ)選手情報はこちら
2012年大会のU-17女子ワールドカップに出場したときは優勝を狙いながらも、準々決勝で負けてしまいましたので、決勝の舞台に立てることが嬉しいです。いい時間帯に先制し、2点目を取って試合を折り返せたことが一番のポイントだったと思います。前半はボールを受けても簡単に失ってしまうなど個人的には良いプレーが全くできませんでした。後半に向けて修正し、相手のラインの間でボールを受けてフリーな味方を上手く使うことが出来ました。また自陣で奪ったボールをサイドに速く展開するといい場面を作れたので、スピードを持って上がれるよう、どんどん仕掛けました。守備陣がしっかり守備をして相手に自由にやらせず、しっかり対応してくれたと思います。ワールドカップの決勝の場は今までにない感覚で、まだ実感はありません。

長野風花 選手(浦和レッズレディースユース)選手情報はこちら
ベネズエラは今までの相手よりも足が伸びてきて、ボールを持っているときや奪ったときに普段と同じようにプレーすると、ボールを奪われてしまいました。後半はワンタッチでパスを出したり、素早い判断ですぐに展開するなど、早いプレーを心がけました。(シュートシーンは)小林選手にパスが入り、チャンスだと思って落としてもらい、シュートしました。ウォーミングアップの際に、大部コーチから身体の重心を前へと意識するようにアドバイスを受け、それを守ってシュートしました。GKが右に寄っていてゴール左側があいていたので、そこを狙いました。勝てば決勝という大事な試合で勝てたことは嬉しいですが、中盤で簡単にボールを失ったり、パスの強さやスピードなど細かい部分のミスが多く、課題が沢山残った試合でした。次の試合では出たらまずしっかり守備から入り、バランスを取ってセカンドボールやプレスバックをし、チャンスがあればシュートを狙って行きたいです。

小林里歌子 選手(常盤木学園高校)選手情報はこちら
最後に失点してしまいましたが、決勝に進むことができたのは良かったです。ベネズエラは今まで戦ってきた中でも、身体が強くて球際も厳しかったです。(ゴールシーンは)長谷川選手がワンタッチで相手GKとDFの間にシュート性の速いクロスを入れ、私は合わせるだけでした。きっちりと右足でゴールの右端に流して打とうと思いました。今日は真ん中やサイドでプレーしましたが、自分たちのペースを作れない時に前でキープすることができず、ボールが来ても奪われてしまうことが多くありました。メキシコ戦よりは落ち着いて裏への抜け出しや仕掛けなど自分のプレーが出せましたが、もっと出来たと思います。チームとしては、ベネズエラのバックラインからロングボールが出そうなときに、プレスを掛けて蹴らせないようにする狙いが個人、そして全体としてもできていたと思います。

大熊良奈 選手(JFAアカデミー福島)選手情報はこちら
ここで負けたら優勝まで行けないと思い、ウォーミングアップのときから緊張していました。今日勝てたことは嬉しいですが、無失点で抑えたかったです。ベネズエラの11番はスピードがとても速いかったですが、後半は慣れてきて相手のスピードやドリブルについていくことができました。前半は、ディフェンスラインの裏にボールを入れられたときにラインを下げるのが遅かったり、裏に走りこまれたことが何度もありました。相手のベネズエラは身体が大きく、スピードがありました。序盤はヘディングをかぶってしまったり、チャレンジ&カバーがうまくできませんでしたが、後半に入って徐々に慣れていきました。ここまでのワールドカップのなかで一番、終わってから身体が重く感じ、やりきった感がありました。決勝進出はまだ実感がありませんが、嬉しいです。

松本真未子 選手(浦和レッズレディースユース)選手情報はこちら
この試合の結果、私達の夢であるワールドカップの優勝に近づくことが出来ました。優勝できるチャンスがあることは自信になりますし、決勝の舞台を楽しみたいです。大会前はこのチームはそこまで強いと言われてなかったと思いますが、チームワークの良さには自信がありました。決勝でもそれを信じて戦いたいです。ベネズエラにパワーがあるという特徴はわかっていたので、ロングシュートも前々から警戒し、自分の頭の片隅においていました。リードして勝っていて、決勝に進出できたことは嬉しいですが、無失点でこの試合を乗り切ることが目標でしたので失点はとても悔しいです。これを反省し、決勝は無失点におさえて優勝したいです。

スケジュール

日時予定
03月06日(木) 1-2 トレーニングマッチ
対 JFAアカデミー福島
03月11日(火) 1-1 トレーニングマッチ
対 カナダ(Victoria Pitch)
FIFA U-17女子ワールドカップコスタリカ2014
03月16日(日) 2-0 対 スペイン(チバス)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月17日(月)04:50~07:10(生放送)
03月31日(月)11:10~13:00(録画)
04月09日(水)12:00~13:50(録画)
※日本時間
03月19日(水) 10-0 対 パラグアイ(チバス)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月20日(木)10:50~13:10(生放送)
03月31日(月)13:00~14:50(録画)
04月09日(水)13:50~15:40(録画)
※日本時間
03月23日(日) 3-0 対 ニュージーランド(サンホセ)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月24日(月)07:50~10:10(生放送)
03月31日(月)14:50~16:40(録画)
04月09日(水)15:40~17:30(録画) 
※日本時間
03月27日(木) 2-0 準々決勝 対 メキシコ(リベリア)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月28日(金)07:50~10:30(生放送)
04月10日(木)12:00~14:00(録画)
※日本時間
03月31日(月) 4-1 準決勝 対 ベネズエラ(リベリア)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
04月01日(火)07:50~10:30(生放送)
04月10日(木)14:00~16:00(録画) 
※日本時間
04月04日(金) 14:00/
17:00
(現地時間)
決勝(サンホセ)
テレビ放送
【フジテレビ系列】
04月05日(土)7:45~(生放送)
 
【CS(フジテレビNEXT)】
04月05日(土)07:50~11:00(生放送)
04月10日(木)16:00~18:00(録画) 
04月11日(金)12:00~14:30(録画) 
※日本時間

会場名
チバス:リカルド・サプリサ・アイマスタジアム
サンホセ:コスタリカ・ナショナルスタジアム
リベリア:エドガルド・バルトダーノスタジアム

日本代表
アーカイブ
NEWS メニュー

OFFICIAL PARTNER

OFFICIAL SUPPLIER

SUPPORTING COMPANIES

JFA.jp SITEMAP