JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > EAFF E-1サッカー選手権へ、優勝と選手層アップを目指すSAMURAI BLUE、チーム底上げで連覇に挑むなでしこジャパン

ニュース

EAFF E-1サッカー選手権へ、優勝と選手層アップを目指すSAMURAI BLUE、チーム底上げで連覇に挑むなでしこジャパン

2022年07月14日

EAFF E-1サッカー選手権へ、優勝と選手層アップを目指すSAMURAI BLUE、チーム底上げで連覇に挑むなでしこジャパン

7月19日に開幕するEAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会に臨む男女の日本代表メンバーが7月13日(水)に発表になり、SAMURAI BLUEは初選出10人や約10年ぶりの代表復帰となる宮市亮選手(横浜F・マリノス)などフレッシュな顔ぶれで大会優勝と11月のFIFAワールドカップカタール2022へ向けた選手層増強を目指します。なでしこジャパンは6月の欧州遠征でも活躍したメンバー中心の編成で、チームの積み上げで大会連覇に挑みます。

SAMURAI BLUEはFIFAワールドカップの登録メンバーに合わせた26人を招集。国際マッチデー対象外の活動期間となるため、海外クラブ所属選手は不在で、Jリーグでプレーする選手のみの編成です。国内組にとっては今回がカタール大会のメンバー入りをかけた貴重なアピールの機会になります。

SAMURAI BLUEの森保一監督は、「E-1選手権の目標は優勝。その戦いのなかで日本の選手層をより厚くして、結果と内容をもってワールドカップへ向かっていきたい」と話しています。

今年3月のアジア最終予選(Road to Qatar)を経験したメンバーはDF谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)、DF山根視来選手(川崎フロンターレ)、DF佐々木翔選手(サンフレッチェ広島)ら守備陣を中心に5人で、初招集組や久しぶりに代表復帰した選手が中心の構成です。今季好調を維持して現在J1リーグ首位に立つ横浜F・マリノスと4位につけるサンフレッチェ広島から、それぞれ7選手と6選手が選出されました。

初選出のなかで最年長は32歳の水沼宏太選手(横浜FM)で、代表活動はU-23代表として参加した2012年5月のトゥーロン国際大会以来となり、父の貴史氏と親子2代での日本代表入りです。

水沼選手と所属クラブで同僚の小池龍太選手は、JFAアカデミー福島出身選手として初のSAMURAI BLUE入りで、西村拓真選手(横浜FM)は町野修斗選手(湘南ベルマーレ)とともに今季J1リーグ8ゴールを挙げてリーグ得点ランク4位タイにつけています。

また、日本が3位に入った6月のAFC U23アジアカップウズベキスタン2022を戦ったU-21日本代表メンバーからも、キャプテンを務めた藤田譲瑠チマ選手(横浜FM)、5試合2得点の細谷真大選手(柏レイソル)、GK鈴木彩艶選手(浦和レッズ)が選出されました。

復帰組の中では宮市亮選手(横浜FM)が2012年10月16日のブラジル代表との国際親善試合以来の代表復帰で約10年ぶりの代表活動です。その年の5月に19歳で代表デビューをした宮市選手は同年12月から欧州でのプレーを続け、負傷が続いて苦労した時期もありましたが、昨年夏にマリノスに移籍加入。今季はリーグ戦14試合に出場して、スピードのある動きでチームの攻撃を活性化させています。岩田智輝選手(横浜FM)と杉岡大輝選手(湘南ベルマーレ)は2019年6月のCONMEBOLコパアメリカに出場以来で、今回背番号10を付ける武藤嘉紀選手(神戸)も2019年1月のAFCアジアカップ以来の代表戦出場を目指します。

日本は2013年以来2度目の優勝を目指して、7月19日に香港代表と対戦し、24日に中国代表、27日に4連覇で通算6度目の優勝を目指す韓国代表と対戦します。試合は初戦のみ茨城県立カシマサッカースタジアムで、第2戦以降は愛知県の豊田スタジアムで行われます。

SAMURAI BLUEは7月17日から練習を開始します。

森保監督は、「新しい選手には国際舞台で経験を積んでもらい、優勝を目指す戦いをして成長と価値を上げることにつなげてほしい」と話しています。

連覇に挑むなでしこジャパン

なでしこジャパンの池田太監督が選出したメンバーは、25人中16人が6月の欧州遠征に参加したメンバーを中心に、初選出はDF林香奈絵選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)とMF中嶋淑乃選手(サンフレッチェ広島レジーナ)の二人という編成です。

池田監督は、「来年7月のワールドカップへ向けてしっかり底上げをしたい。チームとして積み上げてきたことの完成度を高めることや個人の武器を、世界と戦えるかどうかという視点で見極めていきたい」と話しています。

6月のセルビア代表とフィンランド代表との親善試合では2試合で10得点。セルビア戦で代表デビューゴールを決めたFW千葉玲海菜選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)、2戦連続得点をマークしたFW植木理子選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)ら若手に加えて、FW菅澤優衣香選手(三菱重工浦和レッズレディース)、MF猶本光選手(三菱重工浦和レッズレディース)、DF清水梨紗選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、GK山下杏也加選手(INAC神戸レオネッサ)ら、なでしこジャパンで馴染みの選手が名を連ねました。

背番号10は、メンバー発表前日にアメリカプロリーグのカレッジへ移籍を発表したMF長野風花選手が付けることになりました。

連覇で通算4度目の優勝を目指すなでしこジャパンは、7月19日(火)の韓国代表戦を皮切りに、23日(土)にチャイニーズ・タイペイ代表、26日(火)に中国代表と、いずれもカシマサッカースタジアムにて対戦します。韓国には今年1月のAFCアジアカップインド2022のグループステージで1-1と引き分け、中国には同大会準決勝で対戦し、延長2-2で突入したPK戦で3-4と敗れており、油断はなりません。

池田監督は「選手たちも悔しさを味わっているので、今回しっかり表現してくれると思っている」と期待を示し、「カウンターを仕掛けてくる相手の変化に対する対応力を準備してトライしていきたい」と述べています。

チームは7月14日に集合して練習を開始し、大会に備えます。

コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
E-1サッカー選手権では優勝を目標に戦いたいですし、その戦いのなかで日本の選手層をより厚くして、結果と内容をもってワールドカップへ向かっていきたいと考えています。メンバー編成はJリーグで活躍している選手たちでの編成で、国内組の選手たちの価値を上げる、Jリーグの価値を示す戦いができると思っています。
J1の18チームを対象にスカウティングして選考して良い選手がたくさんいて、選考は非常に難しかったのですが、個人的にもチームとしても結果を出していることを評価しながら個のクオリティを見ていきました。マリノスはJリーグでトップを走っているチームで、内容的にも強度の高い試合をしていて、チームとしての戦術的な戦いをしながら個のクオリティを発揮しています。広島も、チームとしても攻守ともにアグレッシブな姿勢で良い戦術の戦いをしています。そのなかで個の輝きを放っている選手を選びました。
ワールドカップ予備登録メンバーは、締め切りぎりぎりまで視察を重ねながらスタッフで議論して決めていきたい。その時のパフォーマンスを考慮しながらワールドカップのメンバーリストをつくっていきたいと考えています。

池田太 なでしこジャパン(日本女子代表)監督
来年7月のワールドカップへ向けて、しっかりとした底上げをしたいと思います。代表経験の少ない選手など、いろいろな選手の組み合わせを試す場にしながら勝利を目指すことを考えてメンバー編成を進めました。試合のみならず、間にあるトレーニングで、それぞれの選手の個性や特長を掴み、チームとして1つずつ成長させていきたいと考えています。先月の欧州遠征では前戦からアグレッシブに戦うことを共有しながら、いろいろなコンビネーションからの攻撃や、さまざまな選手が得点できたことは収穫でした。そこからさらに世界で戦うために、個で剥がせる選手や、こちらがイニシアチブを取って攻撃する時間帯やゲームコントロールできるような試合の進め方も、チームとして共有できればと思っています。チームとして積み上げてきたことの完成度を高めていくところと、個人の良さや個人の武器というところを、世界と戦えるかどうかという視点で見極めていきたいと思っています。

反町康治 JFA技術委員長
E-1選手権は今回が9回目の開催になりますが、日本の優勝は1回だけで、韓国は5回、中国は2回です。日本で行う今回は是非とも優勝を狙って戦っていきたいと思っています。メンバーは監督がスタッフと協議して26人を選びましたが、小池(龍太)選手はJFAアカデミーでの6年間の生活を経て、その後階段を上がって今回のSAMURAI BLUE選出につなげてきました。アカデミー出身選手の年代別代表入りのケースはありましたが、SAMURAI BLUE選出は初めてで嬉しいことです。活躍してほしいと思っています。

佐々木則夫 JFA女子委員長
今回のメンバーには新鋭の若い選手、初めての選手もいて、新たな選手たちの躍動も楽しめると思います。優勝を勝ち獲れると思っているので、是非、なでしこジャパンの試合会場の鹿島へ足を運んで応援していただきたい。ご支援をよろしくお願いします。

OFFICIAL PARTNER
KIRIN
OFFICIAL SUPPLIER
adidas
SUPPORTING COMPANIES
  • 朝日新聞
  • SAISON CARD
  • 大東建託
  • Family Mart
  • JAPAN AIRLINES
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • Toyo Tire Corporation
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー