JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > ユニバーシアード日本女子代表候補 トレーニングキャンプ(4/20~23@埼玉)活動レポート

ニュース

ユニバーシアード日本女子代表候補 トレーニングキャンプ(4/20~23@埼玉)活動レポート

2015年04月24日

ユニバーシアード日本女子代表候補 トレーニングキャンプ(4/20~23@埼玉)活動レポート

レポート

ユニバーシアード日本女子代表候補は、4月20日から3日間、埼玉県内でトレーニングキャンプを行いました。
今回のチームは、昨年11月の合宿から活動を開始しています。

例年はユニバーシアードが行われる4ヶ月前から準備して大会に臨みますが、世界の大学女子サッカーレベルが近年急速に上がっている点や、今回から初めて全日本学連所属の選手のみでユニバーシアード日本女子代表チームが構成されることから、早くから準備を進めてきました。

望月監督は色々な局面に対応できる選手を求め、攻守にわたって主体性を持つ事の重要性を今キャンプでも選手に伝えました。
浦和レッズレディースとの練習試合では、チームの対外試合としては初めてとなるなでしこリーグのチームとの対戦でしたが、選手全員が惜しみなくハードワークをやり遂げました。
 
チームは6月に直前合宿を国内で行い、いよいよ本大会に臨みます。

トレーニングマッチ

2015年4月22日(水) レッズランド

ユニバーシアード日本女子代表候補   4-0  浦和レッズレディース

得点
植村祥子(ユニバーシアード日本女子代表候補)
植村祥子(ユニバーシアード日本女子代表候補)
高橋美夕紀(ユニバーシアード日本女子代表候補)
尾田緩奈(ユニバーシアード日本女子代表候補)

1本目メンバー
GK:井上ねね
DF:須永愛海、浦田佳穂、奥川千沙、小泉玲奈
MF:山守杏奈、三橋眞奈、加賀孝子、吉武愛美
FW:植村祥子、本多由佳

2本目メンバー
GK:井上ねね
DF:須永愛海、浦田佳穂、奥川千沙、小泉玲奈
MF:山守杏奈、三橋眞奈、加賀孝子、吉武愛美
FW:植村祥子、本多由佳

2本目サブメンバー
GK:新井翠
DF:川原奈央、長嶋洸、高木ひかり、林香奈絵
MF:後藤亜弥、高塚綾音、山本摩也、横山亜依
FW:高橋美由紀、濱本まりん

2本目交代
スタメン全員 → サブメンバー全員

3本目メンバー
GK:新井翠
DF:川原奈央、長嶋洸、高木ひかり、林香奈絵
MF:後藤亜弥、高塚綾音、山本摩也、横山亜依
FW:髙橋美由紀、濱本まりん

3本目サブメンバー
FW:尾田緩奈

交代
髙橋美由紀 →尾田緩奈

登録外メンバー
GK:小髙愛理

監督・選手コメント

望月聡 監督
最終選考を兼ねた今回のキャンプの目的・狙いは3つありました。1つは本大会において世界基準で物事を考え、ピッチの上でタフに戦える、20名の登録メンバーの選考。2つ目はチームコンセプトの理解と実践。3つ目はアスリートヴィレッジにおいて、他競技のトップアスリートたちと共に過ごすことによる意識改革です。
毎日のトレーニングや練習試合の中で、主体性を持って何事にも取り組む姿勢、またIntensity & Qualityを高めることの重要性を、選手とスタッフ全員が再確認することができました。

尾田緩奈 選手(静岡産業大)
守備、攻撃共に、試合を意識したトレーニングを行うなかで、どのような意図を持って、考えてプレーするのかを監督に言われました。初めて一緒にプレーする選手もいるなかで、より多くのコミュニケーションを取り、ひとりひとりの意図を確認しながらトレーニングを行うことができたと思います。3日目のトレーニングマッチでは個人としては得点を取れたことは良かったです。一方で前線からの牽制や、追い込み方ひとつでボールの奪いどころが変わっていくので、常に状況を観て、最善の選択ができるようひとつひとつの動きの質をもっとこだわってやっていきたいです。

山本摩也 選手(早稲田大)
守備ではボールを奪いに行くことを目的とし、それまでのポジショニングや声かけなどの準備を意識しながら行いました。また、攻撃では止める・蹴る、前を向く、ボールの動かし方、スペースの活用など基本的なことの質を上げ、常にゴールに向かう姿勢を持ちました。
今回の合宿でサッカーの本質、根本的な要素を改めて考え直し、そのためにいかに準備していくかが重要だと感じました。また、個人的に新たにチャレンジしていきたいことが見つかり、非常に有意義な4日間でした。

新井翠 選手(国士舘大)
守備をする上で重要なチャレンジアンドカバーについて、チャレンジアンドチャレンジという、全員がボールを奪うという意識を持って守備をすることで、攻撃にすぐ切り替えられるということがトレーニングを通して身をもって感じられました。チームで話し合う上で、仲間の意見を聞くだけの消極的な話し合いよりも自分の考えと仲間の考えを伝え合う積極的な話し合いをして理解を深めていくことの大切さを学びました。
合宿の運営に携わって頂いたコーチや学連の方々、合宿に送り出してくれた監督や家族に感謝の気持ちを持ち、日々成長していけるようにしたいです。

小泉玲奈 選手(東京国際大)
トレーニングで行った3対3や5対5のなかでボールを奪う意識、準備、ポジショニングや予測、連動などといった基本的なことを再度確認することができ、チームとして共通理解を持つこともできました。今これまでのチームで行ってきた守備との違いは、ただプレスをするだけになっていたところが”自分自身で奪う”という意識を持つだけでガラリと変わったことです。その勢いの良さや、思いっきりを出すためには、周りの指示、チャレンジandカバーなど周りのサポートが欠かせないということもわかり、それがあるから連動した守備や思いっきりプレスに行けるんだとも思いました。

後藤亜弥 選手(日本体育大)
今回の合宿では、”守備”と”攻撃”のテーマを持って練習を行いました。守備として、ボールを奪う意識から奪える守備までを意識し、そのためにコーチングや周りを見ることや連動することを3vs3のサーバーなどをやりながら学びました。1人1人ボールを奪える守備をし、チームで連動した守備ができたとき、常にゴールを意識したプレーをしたとき、レベルの高いチームを相手にしてもいい形でゴールに向かうことができると感じました。

スケジュール

4月20日(月) PM トレーニング 
4月21日(火) AM/PM トレーニング 
4月22日(水) AM トレーニング
4-0 トレーニングマッチ 対 浦和レッズレディース(レッズランド) 
4月23日(木) AM トレーニング 

今後の予定

 6/23~27 トレーニングキャンプ
7/2~12 第28回ユニバーシアード競技大会(7/2~12@韓国・光州) 
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー