JFA.jp

JFA.jp

EN

フットサル日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > フットサル 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【レポート】フットサル日本代表、高円宮記念JFA夢フィールドでのトレーニングキャンプを終える

ニュース

【レポート】フットサル日本代表、高円宮記念JFA夢フィールドでのトレーニングキャンプを終える

2022年09月11日

【レポート】フットサル日本代表、高円宮記念JFA夢フィールドでのトレーニングキャンプを終える

フットサルブラジル代表との国際親善試合(9/15@島根、9/18@愛知)に向けて9月5日より高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを行ってきたフットサル日本代表はフットサルアリーナで戦術的なトレーニングやトレーニングジムを活用したフィジカルトレーニングを含む全9セッションを行い、9月10日にはFリーグバルドラール浦安とのトレーニングマッチを行いました。

フットサル日本代表にとって今回の国際親善試合は2020年札幌市で開催したフットサルパラグアイ代表戦以来となる2年ぶりの開催となります。新型コロナウイルスの影響を受けながらも1年遅れの2021年にFIFAフットサルワールドカップを大会ベスト16で終えたフットサル日本代表は大会後ナショナルコーチングスタッフが刷新され、同年11月に木暮賢一郎監督が就任してから新体制となったフットサル日本代表はFリーグやスペインリーグで活躍する選手を招集しながら国内トレーニングキャンプ(1月)、初の対外試合となったUEA遠征(3月)、初の公式戦となったAFCフットサルアジアカップ2022地区予選(5月)と活動を重ねながら強化を図ってきました。松江と豊田で臨む今回の国際親善試合は今年最大のターゲット大会であるAFCフットサルアジアカップクウェート2022の大会前最後の実戦経験を積む機会となります。

トレーニングでは木暮監督だけでなく高橋健介コーチ、須賀雄大コーチ、内山慶太郎GKコーチ、馬場源徳コーチが各セッションのテーマごとにトレーニングメニューを担当し、フットサル日本代表のチームコンセプトの理解を深めていきます。今回初招集となった井戸孔晟選手(Y.S.C.C.横浜)と宮川泰生選手(名古屋オーシャンズ)の2人もチームでの立ち位置を理解しながらも積極的にベテラン選手とコミュニケーションを取りながら日を重ねるごとにチームの中に溶け込み、高いモチベーションでトレーニングに取り組みました。

集合日から6日間の積み上げを確認する場として、9月10日にFリーグで現在2位と好調のバルドラール浦安とのトレーニングマッチに臨みました。18時キックオフでスタートした試合は日本代表がボールを握り、様々な形でゴールまで迫り幸先良く先制点を奪うも、バルドラール浦安もU-19フットサル日本代表で活動していた若い選手達の活躍もあり、第1ピリオドを2-2で折り返します。ハーフタイムには木暮監督がここまでの試合運びを評価しつつも、「AFC大会の本番ではこうした状況に必ず直面し、そこでどう試合を動かすかが大事になる。良い形で何度も決定機を作れているが、最後のシュートの精度にこだわってチャンスの場面で得点を奪おう」とチームを鼓舞します。第2ピリオドも早々に相手の隙を突いて追加点を奪いますが、高いモチベーションでこの試合に臨む相手チームも意地の同点ゴールを奪い3-3と手に汗握る接戦が繰り広げられます。最後に試合を動かしたのはフットサル日本代表でした。コーナーキックのシーンで吉川智貴選手からのパスを中央で受けたオリベイラ・アルトゥール選手が相手をかわしてゴールを奪ってスコアを4-3とすると、直後にはそのアルトゥール選手から浮き球のパスを右サイドで受けたクレパウジ・ヴィニシウス選手がトラップから流れるようなシュートでゴールネットを揺らします。試合終了間際には左サイドの深い位置でボールをキープした清水和也選手から落としのパスに走りこんだ吉川選手のグラウンダーのミドルシュートがゴール左隅に吸い込まれ、最終スコア6-3でトレーニングマッチを終えました。

フットサル日本代表は9月12日に開催地の島根県松江市に移動し、9月15日のフットサルブラジル代表との第1戦に向けて最後の調整を行います。

選手コメント

ALA/FIXO #8 上村充哉 選手(立川アスレティックFC)
多くの方々の協力があり開催できていることをとても感謝しています。今日で6日間の活動を終えました。高い強度で練習を行い、選手同士でもコミュニケーションを取り良い練習を行えています。ここから始まる国際親善試合に向けてとてもワクワクしています。良い結果をおさめられるように頑張りたいと思います。

PIVO #11 清水和也 選手(フウガドールすみだ)
初日から非常に集中して練習に取り組むことができ、今日のトレーニングマッチでもその成果が見られた部分が多かったなと感じています。バルドラール浦安の皆様にはオフにも関わらず試合をしていただき感謝しています。チームとしてより成熟し、目標を達成するためにも修正を重ねて積み上げをしていきます。そして松江、豊田でのブラジル代表との試合に向けてまた全員で団結し取り組んでいきます。

ALA #12 原田快 選手(FCバルセロナB)
代表合宿が始まってから6日が経過し、とても良い雰囲気で練習と練習試合を終えることが出来ました。そして今日の試合は6-3で勝利する事が出来ました。個人としては、思うように上手くボールを運べず難しい試合になりましたが、チームメイトに助けられ、なんとか持ち堪える事が出来ました。チームとしても、勝利する事が出来ましたが、なかなかゴールを決められず、苦しい場面もありましたが、無事勝利する事が出来て良かったです。次はブラジル代表との試合があります。ブラジル代表は世界トップクラスのチームであり、国を背負って戦える事はすごく貴重な事です。そんなブラジル相手に自分がどれだけ通用するかすごく楽しみです。ハイパフォーマンスで挑めるよう準備し、チーム一丸となって、最高の状態で、試合に挑むので応援宜しくお願いします。

ALA/PIVO #13 長坂拓海 選手(バルドラール浦安)
木暮監督になって初めての招集で、初めて一緒にプレーする選手が多く、かつ1から戦術を理解しなければならなかったので、最初は緊張で思うように体が動かなかったり迷いがあったりしましたが、徐々にプレー中のコミュニケーションや要求し合うことができてきて、とても充実した時間を過ごせています。ただ、まだ戦術理解度は他の選手に比べて足りないと思うので高めていかなければならないと思いますし、自分の長所を出すために考えてプレーすることが必要だと思います。ブラジル戦までもう1週間もありませんが、細かいところの擦り合わせや1日1日やれることを100%でやり、勝つための準備をしていきたいと思います。

国際親善試合

2022年9月15日(木) 19:00 キックオフ(予定) vs フットサルブラジル代表
会場:島根/松江市総合体育館
インターネット配信:JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」でインターネットライブ配信
大会情報はこちら

2022年9月18日(日) 13:00 キックオフ(予定) vs フットサルブラジル代表
会場:愛知/スカイホール豊田
テレビ放送:
CSテレ朝チャンネル2にて独占生中継(12:55~)
地上波 テレビ朝日(※関東地区)「Get Sports」内にてダイジェスト放送(26:00~)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー