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フットサル日本代表候補　AFCフットサル選手権直前キャンプを名古屋でスタート

2014年04月17日

フットサル日本代表候補　AFCフットサル選手権直前キャンプを名古屋でスタート

スペイン遠征を終えたフットサル日本代表は、束の間の休息をはさんで再度名古屋に集合しました。いよいよAFCフットサル選手権に向けて最後の準備期間に入りました。

スペイン遠征の期間中に怪我で離脱した森岡選手に代わり、同じく名古屋オーシャンズの前鈍内選手が招集されました。

キャンプ初日の今日は移動の疲労を考慮してランニング、ボール回し、ハーフコートを使用して手を使ったゲームといった軽めの内容で終始和やかな雰囲気の中終わりました。

そしてこの日は選手たちの兄貴分であり、そしてチームのムードメーカーでもあるコーチ兼通訳の小森さんの誕生日。ケーキ、そしてご自身で持ち込んできた派手なメガネでお祝いしました。

監督コメント

ミゲル・ロドリゴ監督
スペイン遠征は、選手たちがクラブでのシーズンを終えた直後の疲労を抱えた状態で臨みました。そのため、フィジカル面では必ずしも良い状態ではなかったものの、戦術的にレベルの高いスピード感や判断の精度に慣れることをテーマとし、それを十分に達成できたと評価しています。それに対して今回の名古屋合宿はフィジカル面、特にスピードの強化を中心にしたトレーニングをスペインで得た戦術的スピード感を維持しつつ取り組むということになります。これら両面での準備を完了させ、AFC選手権を再び制すチャレンジへの準備を整えたいと思います。