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なでしこジャパン 全選手が合流しトレーニング

2023年09月22日

なでしこジャパン 全選手が合流しトレーニング

アルゼンチン女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)は北九州市内でトレーニングを継続し、試合に向けた準備を進めています。

初日は12人で活動をスタートしましたが、順次海外でプレーする選手もチームに合流しています。2日目の19日は昼に熊谷紗希選手らが到着し、午後に行われた練習は21名で実施。またその夜には三浦成美選手、遠藤純選手も北九州へ到着し、翌20日のトレーニングには23名全員が集いました。8月に開催されたFIFA女子ワールドカップ以来、約1ヶ月ぶりの代表活動ですが、それぞれの近況を報告し合う姿や日本を含む各国の情報交換をする様子が見られ、限られた機会の貴重さが伺えました。

それまではコンディショニング中心のメニューでしたが、20日のトレーニングは少しずつ実践的な内容が含まれました。ウォーミングアップ後には選手それぞれが自身のポジションを意識した立ち位置でのパス&コントロールに取り組み、その後はフルピッチで11対11のゲームを短時間ながら実施。強い日差しと蒸し暑さの中での練習でしたが、約80分にわたり汗を流しました。21日は練習冒頭のウォーミングアップ以降を非公開とし、戦術的な確認などを行いました。

ピッチ上でのトレーニング以外にもホテルでのミーティングを重ね、週末の国際親善試合、そしてその先に待つパリオリンピックに向けたアジア2次予選へとチームは準備を進めています。アルゼンチン女子代表との国際親善試合は23日(土・祝)12:00キックオフ、テレビ朝日系列での生中継を予定しています。

選手コメント

FP #4 熊谷紗希 選手(ASローマ/イタリア)
チームとしてこれからオリンピックを目指すうえで絶対に勝たなければならないアジア予選がまずあります。そこでの戦いを見据えたときに必要になるチームとしてのバリエーションへのチャレンジが今回の活動になると思いますし、どんな相手にも対応できるチームになりたいです。個人的には自分だからできる球際の戦いなどで良さを積極的に出していきたいですし、チームのオプションとして力になっていければと思います。
ワールドカップで自分たちの戦い方のひとつは見せられましたが、スウェーデン戦の前半がなかなかうまくいかなかった中で、違うバリエーションを持っていれば90分の中で自分たちで状況を変えられたと思います。ここから様々なバリエーションを持って、どれを取っても質の差なく戦えれば自分たちの大きな武器になると思っています。

FP #5 三宅史織 選手(INAC神戸レオネッサ)
ワールドカップから帰国して、空港でたくさんの人に出迎えてもらいましたし、もとから応援してくださっている方だけでなく大会を経て興味を持ってくださった方が結構いるんじゃないかと実感しています。それは嬉しいことですが、個人としてもチームとしてもより良い結果を残せていたらもっとたくさんの方に興味を持ってもらえたなとも思ったので、悔しい思いのほうが強いです。帰国してからオリンピック予選に向けて自分がやらなければいけないことを整理する時間をもらっていたので、ここまで良い時間を過ごせました。
チームとしての戦い方で共通理解は持てていましたし、その点ではレベルの高い戦いはできていたと思います。ただそれだけでは厳しいというのがスウェーデン戦で見えたものです。チームとしてのベースはしっかりあるので、プラスして選手それぞれが自分の特長を伸ばして、課題をなくしていけたら個での戦いでも負けなくなりますし、そうすればチームとしても強くなれます。そのレベルを上げていかなければならないと思っています。

FP #10 長野風花 選手(リバプールFC/イングランド)
個人的に色々なクラブで色々なフォーメーションでプレーしてきましたが、今回の活動は自分自身も新しいポジションへのチャレンジになると思いますし、なでしこジャパンとしても自分たちの戦い方の幅を広げるための新しいチャレンジになると思います。ポジティブにみんなでトライしながら、アルゼンチンとの試合に向かっていきたいです。攻撃の幅や厚みを出していくこともそうですし、守備でも必要なところで数的優位を作っていきたいです。個人的にはより前線に近いところで前向きでサポートしていきたいですし、より相手の深いところに入っていくプレーを見せられればと思います。これまで以上に攻撃に関わるプレーができると思いますし、攻撃を作っていくプレーを見せていきたいです。

国際親善試合

2023年9月23日(土) 12:00 キックオフ vs アルゼンチン女子代表
会場:福岡/北九州スタジアム
大会情報はこちら

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