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暫定首位の清水が市立船橋を破り6連勝を達成 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021第17節

2021年11月29日

暫定首位の清水が市立船橋を破り6連勝を達成 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021第17節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 EAST 第17節が11月27日(土)、28日(日)に行われ、各地で熱戦が展開されました。

ピックアップマッチ

清水エスパルスユース 1-0(前半1-0、後半0-0)市立船橋高校

静岡県のIAIスタジアム日本平では、消化試合数が異なる状況ながら暫定で首位に立つ清水エスパルスユース(静岡)と、同じく暫定で9位と残留を争う状況にある市立船橋高校(千葉)が対戦しました。どちらにとっても勝点3が絶対にほしい試合となります。

試合開始から市立船橋は清水のビルドアップに対してハイプレスを仕掛けて高い位置でのボール奪取とショートカウンターを狙っていきます。その中でも清水は個々が技術力と連係の良さを発揮してボールを運び出し、市立船橋ゴールへ迫るシーンをつくり出していきました。

そして迎えた10分には早くも先制点を奪い取ります。MF山田理矩選手(#18)のクロスボールから決めたのは、得点ランキングで単独首位を走るFW千葉寛汰選手(#9)。「クロスに対する入り方には自信があるので、そこに良いボールが来たおかげで決めることができました」と語る見事な一発でゲームが動き出します。

清水・岩下潤監督が「立ち上がりは悪くなかった」と振り返っていたように、ここまでは清水の良い流れが続いていましたが、ここから徐々に市立船橋が盛り返していく流れとなります。MF平間陸斗選手(#6)が「失点した直後にみんなで話し合って立て直せた」と振り返ったように、動揺を引きずることなく対応し、特にハーフタイムを挟んでからは清水ゴール前と迫るシーンを増やしていくこととなりました。

一方の清水は「一人一人が良いプレーを見せようとし過ぎていて、判断のギアが下がってしまっていた」と岩下監督が振り返り、MF鈴木奎吾選手(#25)が「みんなの気持ちが空回りしてしまっていた」と語ったように、不用意にボールを失うシーンも多く見られるなど、なかなか本来のリズムをつかめません。しかしそんな悪い流れに陥る中でも、DF菊地脩太選手(#3)、田端琉聖選手(#4)、そしてGK中島惇希選手(#1)が要所を締めるディフェンスを見せて、ゴールは許しませんでした。

後半の終盤は、清水は割り切って1-0のまま試合を終わらせることで全員が「勝つということを共通認識にして」(鈴木選手)意思統一。コーナーでの時間稼ぎを含めて泥臭く逃げ切り、リーグ優勝に向けて貴重な勝点3を確保することとなりました。

勝った清水の岩下監督は「反省しなければいけないし、本当に良い教訓になる試合だった」としつつも、悪い流れになっても3試合連続無失点で切り抜けた守備面など「チームの積み上げてきたもの」に大きな手応えも感じた様子でした。一方、敗れた市立船橋の波多秀吾監督は「最後を仕留めきる技術と強度。今年ずっと続いている相手ゴール前での課題がまた出てしまった」と肩を落としつつ、苦しい展開で始まりながらも後半に向かって内容面で巻き返せたことはポジティブに捉え、次戦での必勝を誓いました。

監督・選手コメント

岩下潤 監督(清水エスパルスユース)
前節に青森山田高校さんに勝つことができて、ここが本当に大事な試合になると思っていました。ただ全員が本当にそう思えていたのか、反省しなければいけません。押し込まれる状況になったときも、DFの選手たちが下がってしまうことなくしっかり前に強く出て、打たせなかったり、シュートコースに入ったりといった部分は徹底できていたと思います。

DF #4 田端琉聖 選手(清水エスパルスユース)
内容を見たら、チームとして反省して改善しなければいけないことの多い試合だったと思います。シュートブロックやボールに行く部分などでステップワークの課題克服に取り組んできた成果は出せるようになってきていて、今日は最後の気持ちの部分を含めて出すことができました。反省をちゃんとして、残り2試合勝って終わりたいと思います。

波多秀吾 監督(市立船橋高校)
前半からボールを動かされる時間が長く、苦しい内容になったとは思います。ただ、動かされていても、そこは割り切って守ろうということも徹底していました。前半1失点してしまいましたが、徐々に慣れて対応できるようにもなりました。全国高校サッカー選手権の県予選で敗れてメンタル的に難しい部分もありましたが、そうも言っていられないですし、選手たちもよく立て直してくれていると思います。

MF #6 平間陸斗 選手(市立船橋高校)
最初に失点してしまいましたが、その後から立て直してチャンスもつくれていたと思います。ただ、ずっと決定力が課題なのですが、今日もその部分が出てしまいました。選手権に負けて崩れかけたところは正直に言うとありましたが、みんなで最後の結果として、プレミアリーグにチームを残そうという話をしています。他力本願ではなく、残り試合に勝って残留することを目指します。

その他の試合結果

横浜F・マリノスユース 1-4(前半1-2、後半0-2)大宮アルディージャU18
浦和レッドダイヤモンズユース 0-1(前半0-1、後半0-0)FC東京U-18
柏レイソルU-18 1-4(前半1-2、後半0-2)青森山田高校
横浜FCユース 1-0(前半0-0、後半1-0)流通経済大学付属柏高校

横浜F・マリノスユース(神奈川)と対戦した大宮アルディージャU18(埼玉)はFW前澤拓城選手(#17)の2ゴールなど4得点を挙げ、今季7勝目をマークしました。浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)とFC東京U-18(東京)の一戦は、9分に右CKの流れからDF東廉太選手(#13)のゴールでFC東京が先制。これが決勝点となりFC東京が勝点3をつかみました。青森山田高校(青森)はFW渡邊星来選手(#17)のハットトリックなどで柏レイソルU-18(千葉)を4-1で破りました。横浜FCユース(神奈川)は流通経済大学付属柏高校(千葉)をホームに迎えての一戦。均衡状態が続きましたが、50分にDF増田健昇選手(#3)が右CKからヘディングシュートを沈め、横浜FCが勝利を手繰り寄せました。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月12日(日)

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