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高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップ 闘う集団・鹿島が初優勝!

2015年12月13日

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップ 闘う集団・鹿島が初優勝!

鹿島アントラーズユース 1-0(前半0-0、後半1-0) ガンバ大阪ユース

12月12日(土)、U-18年代の日本一を決定する高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップが開催され、東西の王者、鹿島アントラーズユース(茨城)とガンバ大阪ユース(大阪)が激突しました。

試合は序盤から両チームのゴール前で激しい攻防が繰り広げられます。4分、鹿島はCKの折り返しを垣田裕暉選手がボレーシュート、対するG大阪も5分に右サイドからのクロスに髙木彰人選手が反応、ともに得点には至りませんでしたが、先制点への意欲を示します。

15分すぎから徐々にボールを保持する時間を長くしていったG大阪は23分、髙木選手が左サイドを突破してシュートに持ち込むなど、個人技による打開を図ります。一方の鹿島は相手にボールをキープされながらも、「ボランチの二人がG大阪の攻撃の肝なので、ここを抑えようとした」(熊谷浩二監督)と市丸瑞希選手と岩本和希選手を厳しく監視、攻撃のスイッチとなる縦パスを入れさせません。

前半を0-0で折り返した後、鹿島は後半からアグレッシブな戦いを仕掛けます。低い位置に守備ブロックを築き、攻撃は速攻に頼っていた前半から一変、後半は高い位置から相手ボールを奪いにいきました。56分には相手GKのキックミスを拾った平戸太貴選手がループシュートで狙います。これは枠の上へと外れましたが、この2分後、ついに歓喜の瞬間がおとずれます。58分、鹿島の西本卓申選手が左サイドを突破して中央にクロスを供給、G大阪DFに当たってこぼれてきたボールを田中稔也選手が落ち着いてゴールに流し込み、鹿島に先制点をもたらしました。

劣勢に立たされたG大阪は堂安律選手や武田太一選手にボールを集め、必死に反撃を試みます。しかし、「相手のロングボールのこぼれ球を拾うので精いっぱいになった」(髙木選手)ことで高い位置でパワーを注ぐことができず。攻撃が持ち味のG大阪ですが、後半はシュート2本に終わりました。

試合は鹿島が1点のリードを保ったままタイムアップ。「3年間、球際と運動量で負けないことを徹底してきた。自分たちらしさを見せることができた」と鹿島のキャプテン・千葉健太選手。チームに初優勝をもたらした選手たちの奮闘に、熊谷監督も「結果より、彼らが歩んできたプロセスを評価したい。最高の選手たちです」とコメント。選手・スタッフともに日本一の歓喜を分かち合いました。

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監督・選手コメント

熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
ガンバ大阪という素晴らしいチームを相手に予想どおり苦戦を強いられましたが、何とか勝利することができました。一定のレベルの守備力がついた後、ボールを奪った後の部分にも力を注ぐなどシーズンを通して少しずつ成長したことで、タイトルを獲得できたのだと思います。また、ジュニアユースとユース、そしてユースとトップチームの間で練習や試合に参加をしながら、クラブとして連係を深められたことも喜ばしいです。今回の勝利はアントラーズ・スピリッツとアントラーズ・ファミリーの勝利だと思います。

町田浩樹 選手(鹿島アントラーズユース)
相手にボールを持たれたとき、パスのテンポを上げさせないことを意識しました。相手の攻撃のカギである二人のボランチを、チームとして抑えたことも大きかったと思います。高い位置から奪いにいくときと、低い位置で守備陣形を整えてからボールを奪うときの、使い分けがうまくできました。熊谷監督には「走ること、戦うことではどの相手にも負けてはいけない。基礎的なものの上に、技術や戦術がある」と言われてきました。その意味も踏まえて、今日は鹿島らしい試合ができたと思います。

千葉健太 選手(鹿島アントラーズユース)
決勝の舞台で勝つのが鹿島というクラブだと思っていますし、今日も相手に勝つことだけを考えて戦いました。優勝して、あらためて鹿島というクラブの素晴らしさ、勝つことのうれしさを感じました。後輩たちには、鹿島は勝ち続けなければいけないチームだということを少しは見せられたと思います。これからも、勝ち続けてほしいです。(熊谷監督のうれし泣きを見て)3年間、たくさんのものを犠牲にして僕たちと向き合ってくれたこと、苦しい時期を乗り越えたことを思い出して、今日一番、感動しました。

梅津博徳 監督(ガンバ大阪ユース)
良いゲームができなくて残念でした。鹿島がわれわれの長所である攻撃的な姿勢を徹底的に消してくる中で、試合前に「リスクを負わないとダメだ」と選手たちに話していました。ただ、縦パスやワンタッチでのパスなど、攻撃にアクセントを加える作業が少なかったように思います。両サイドバックのポジションも通常より10メートルほど低かった。結果、相手の守備ブロックの前でボールを回す時間が長くなってしまいました。

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