8月22日(日)に令和3年度全国高等学校総合体育大会　サッカー競技大会 女子の決勝を福井県・日東シンコースタジアム丸岡サッカー場で開催しました。決勝の対戦カードは神村学園高等部（鹿児島）対 藤枝順心高校（静岡）。延長の末、神村学園高等部が2ｰ1で勝利し、初優勝を飾りました。

決勝

8月22日(日)　11:30　福井県坂井市・日東シンコースタジアム丸岡サッカー場
藤枝順心高校　1-2（前半0-1、後半1-0、延長前半0-1、延長後半0-0）神村学園高等部
＜得点＞
1分 MF 三冨　りりか（神村学園高等部）
60分 MF 窓岩　日菜（藤枝順心高校）
79分 MF 川浪　実歩（神村学園高等部）

最終結果

優勝：神村学園高等部（鹿児島）
準優勝：藤枝順心高校（静岡）
第3位：帝京長岡高校（新潟）、岡山県作陽高校（岡山）
フェアプレー賞：神村学園高等部（鹿児島）
優秀選手：17名
愛川　陽菜、神水流　琴望、川浪　実歩、三冨　りりか、黒木　愛理（以上、神村学園高）、窓岩　日菜、浅田　幸子、堀内　意、久保田　真生、小野　未織（以上、藤枝順心高）、末次　結依、鈴木　菫（以上、帝京長岡高）、森　宙舞、伊藤　真生、生田　七彩（以上、岡山県作陽高）、川井　心咲（以上、日ノ本学園高）、大光　望結（以上、尚志高）

監督・選手コメント

寺師勇太 監督（神村学園高等部）
まずはコロナ禍の中で総体を開催できたことに感謝しています。選手たちと鹿児島、九州でも優勝できるというところを見せようと「走り倒す」というスローガンのもと望みました。夏場は短期決戦なので先制点が大事だと言い続けてきた中で先制点が取れました。2点のゴールは勝ちたいという想いがボールにのったのだと思います。選手には勝たせてくれてありがとうと伝えたいです。

MF 愛川陽菜 キャプテン（神村学園高等部）
試合を通して勝ちたいという想い、集中力が途切れなかったのが優勝に繋がったと思います。延長戦に入った際は相手よりも走り勝つことを意識した結果、得点がとれて良かったです。ここで勘違いせず今から切り替えて冬の選手権にむけて準備していきたいと思います。

MF 川浪実歩 選手（神村学園高等部）
苦しい時間帯が多かったけど最後に自分のゴールでチームを救えて良かったです。ここに来られていないメンバーを含めてみんなの想いがあのゴールに繋がったと思います。

大会概要

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