JFA.jp

JFA.jp

EN

ニュース

天皇杯ベスト8、対戦カード決定!

2014年09月17日

天皇杯ベスト8、対戦カード決定!

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会について9月16日、準々決勝の対戦カードが決定しました。

ベスト8に勝ち残ったJ1 の5チームとJ2の3クラブが、東京のJFAハウスで行われた組み合わせ抽選会で振り分けられました。第88回(2008年度)と第89回(2009年度)大会に連覇したガンバ大阪は、同じJ1の大宮アルディージャと、第79回(1999年度)大会以来の優勝を狙う名古屋グランパスは、ガンバ大阪で2度の大会優勝経験のある西野明監督の下で清水エスパルスと対戦することになりました。清水は第81回(2001年度)大会に優勝しています。

組み合わせのもう一方のサイドでは、第92回(2012年度)大会以来のベスト8進出となったJ1のセレッソ大阪が、J2のジェフユナイテッド千葉と対戦。モンテディオ山形が同じJ2クラブのギラヴァンツ北九州と戦います。

第90回(2010年度)大会以来のベスト8入りをした山形はラウンド16でJ1のサガン鳥栖を下し、北九州は3回戦でJ1の横浜F・マリノス、ラウンド16で再びJ1のヴァンフォーレ甲府を退けての初の準々決勝進出です。千葉は3回戦で柏レイソル、ラウンド16で同じJ2のV・ファーレン長崎に勝って8強入りしました。

名古屋対清水戦は10月11日(土)か12日(日)に、それ以外の試合は10月15日(水)に開催し、キックオフ時間などの詳細は後日発表します。試合会場は、万博記念競技場、瑞穂陸上競技場、キンチョウスタジアム、NDソフトスタジアム山形での開催になります。

スルガ銀行代表取締役社長兼CEO岡野光喜氏、ジュビロ磐田で活躍した名波浩氏、田中誠氏の元日本代表の2人と共にドロワーを務めた日本サッカー協会の大仁邦彌会長は、「J1 クラブ4チームが並ぶ側はどうなるかわからない。逆側はJ1がセレッソ大阪だけだが、勝ち抜けるか注目したい」と話しました。

組み合わせ結果を目にして、名波氏は「ガンバ大阪はJリーグヤマザキナビスコカップもあるし、代表戦に選手を選出されるチームもある。総力戦になる」と指摘。田中氏は「J2のチームがジャイアントキリングを起こしてほしいという期待はある」とコメントしました。岡野氏は「J2のチーム、J1のチーム、それぞれ頑張ってほしい」と話し、ノックアウト方式の天皇杯を象徴するゴールを表彰するSURUGA I DREAM AWARD 賞の候補に、関西学院大学(兵庫県代表)、ソニー仙台FC(宮城県代表)、奈良クラブ(奈良県代表)が現在候補に挙がっていることを明かしました。関西学院大学は2回戦でヴィッセル神戸(J1)に、ソニー仙台は同じく2回戦で鹿島アントラーズ(J1)に、奈良クラブは1回戦でJ3の福島ユナイテッドFC、2回戦でJ1のベガルタ仙台に勝ちました。

なお、準決勝は11月26日、決勝は12月13日(土)に行います。決勝戦の会場は横浜・日産スタジアムです。

コメント

大仁邦彌 日本サッカー協会会長
天皇杯はノックアウト方式ということもあって、大変波乱の多い大会ですが、いよいよベスト8が出そろって、これからますますヒートアップしそうです。今年の大会はこれまでにも厳しい戦いが繰り広げられてきました。特にJ2のチームが躍進して、7チームがベスト16に進出し、そのうち3チームが準々決勝に進みました。2014 FIFAワールドカップや新しい日本代表がJリーグ全体を活性化しているという印象を受けています。

準々決勝組み合わせ

ガンバ大阪(J1) 大宮アルディージャ(J1)
名古屋グランパス(J1) 清水エスパルス(J1)
セレッソ大阪(J1) ジェフユナイテッド千葉(J2)
モンテディオ山形(J2) ギラヴァンツ北九州(J2)

 

特別協賛

スルガ銀行

オフィシャルスポンサー
アディダス ジャパン

アーカイブ
大会・試合
NEWS メニュー

特別協賛

  • スルガ銀行

オフィシャルスポンサー

  • アディダス ジャパン株式会社
  • 株式会社ECC
  • 株式会社クレディセゾン
  • 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
  • ソニーマーケティング株式会社
  • 日本航空株式会社
  • 独立行政法人 日本スポーツ振興センター
  • 株式会社ファミリーマート
  • 株式会社マイナビ
  • 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会トップ
  • 大会要項
  • 日程・結果
  • 都道府県選手権大会
  • チケット
  • TV放送/JFA-TV
  • チーム紹介
  • 会場アクセス
  • イベント
  • 観戦ルール/マナー
  • 歴代優勝チーム一覧
  • JFAの理念

    サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
    人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

    JFAの理念・ビジョン・バリュー