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熊本県サッカー協会がJFAキッズサッカーフェスティバル2013をグラスルーツフェスティバル形式で開催!
2013年07月27日
7月24日(水)、JFAキッズサッカーフェスティバル2013熊本inパークドーム熊本が開催されました。今回のフェスティバルは、FIFAが推奨する「グラスルーツフェスティバル」の形式を取り入れ、午前は指導者研修、午後にフェスティバルという形で行われました。
参加者300名、指導者38名、サポート選手62名が、サッカーを楽しみました。
ナショナルトレセンコーチ 橋川和晃氏
今回のフェスティバルは、午前中にグラスルーツに関する講習会を開き、受講者がフェスティバルを開催しました。トレーニングとスモールサイドゲームを組み合わせたフェスティバルを経験したことのある受講者は少なく、貴重な経験になったと思います。
そして今回のフェスティバルは、非常に多くの初心者が、参加してくれました。参加者300人中141人が初心者で、女子においては50人中40名が初心者でした。募集方法を学校を通じて行ったり、フリーペーパーを活用したりと工夫をしたことで、「サッカーの出会いの場」としてのフェスティバル本来の目的を達成できたと思います。そして、初心者から経験者までの子供達が、サッカーを楽しむと同時に、レベルに応じた技術の獲得にチャレンジしていたことは、この形式のフェスティバルの魅力だと改めて感じました。
参加者コメント 武田昭二氏
フェスティバルは練習とゲームを交互に行い、あっという間に90分が過ぎ、子ども達も指導者も皆が楽しいひと時を過ごした。特に狙いとしたことが成功してコーチから褒められたり、ゴールを決めて仲間と喜びあったりするときの笑顔が印象的であった。
熊本県サッカー協会では、今後もこのようなフェスティバルを企画し、サッカーを通して子ども達の健全育成をサポートしていきます。
事務局 松下涼太氏
フェスティバル事務局を担当させてもらいました。熊本では初めてのグラスルーツフェスティバルということもあり、様々な心配事が有りましたが、多くの方の協力で大成功に終わりました。広報を行うにあたり、地元メディアを始め、近隣小学校の先生方の協力もあり、多くの子ども達に情報を届けることができたと感じています。本当にありがとうございました。
今後は、今回の経験を生かし、県内、九州でグラスルーツフェスティバルを広めていければと考えています。
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