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9期生の一日 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年12月16日

いよいよ12月を迎え、慌ただしさが増してきているここアカデミー熊本宇城です。
2018年もあっという間に残り2週間強となりました。気づけば最終選考試験も終わり、アカデミー施設の大掃除や年賀状作成など気持ちよく新年を迎えるための準備が始まります。
そして12月ということもありロビーにはクリスマスツリーが置かれました。
一気にクリスマスムードが増し、子どもたちの会話の中でも「プレゼント」や「サンタクロース」といったワードが聞かれるようになりました。アカデミー生にサンタクロースはやってくるのでしょうか。悪い子にはブラックサンタクロースがやってくると言われていますが果たして・・・。
さて、12月11日から二泊三日の日程で9期生(中学2年生)が修学旅行のため、関西方面に出発しました。多くの場所を訪れ、色々な出会いをし、多くのことを学んで帰ってきて欲しいと思います。
そんな9期生ですが、修学旅行出発の前日が午前中授業だったため、給食を食べた後にアカデミーに帰ってきました。こんなに早くアカデミーに帰ってくることは滅多にありませんので、前日から帰寮後の過ごし方を全員で考えました。
勉強、トレーニング、修学旅行の準備などやるべきことをリストに挙げ、それをどの時間に行えば効果的に時間を使えるのか、意見を出し合い決めたようです。帰寮後にまず勉強を行い、トレーニング前の1時間を利用して、今後合宿で使用する寝具類一式の整理整頓とトレーニングで使用しているボール磨きを行いました。
寝具類の整理整頓は4名が担当しました。

最初はそれぞれが好きなように作業を進めていたので、再度やり直す必要がありましたが、大量の寝具類をどのような順序でどのように整理整頓すれば綺麗になるのかをお互いが意見を出し合いながら進めていき、20分後には綺麗に並べることができました。
満足げな笑顔を見せる小鉄雄太郎(ロンドサッカークラブ)、安達秀都(ソレッソ熊本)、濵砂詩虎(アリーバFC)、松延輝(UKI-C.FC)
物事を進めるうえで目標は同じでもそれぞれが好き勝手にやってもうまくいかないこと、お互いに意見を出し合い助け合うことが大切であることをこのような機会からでも学んでくれたのではないでしょうか。
別のグループは並行してボール磨きを行いました。
色々な理由で(?)ボール磨きに慣れている選手もいれば初めて行う選手もいて、色々な作業の進め方を見ることができました。

水で洗いながら雑巾やペットボトルのキャップで汚れを落とす選手もいれば、

水を使うことなく、地道に消しゴムなどを利用して汚れを落とす選手もいました。
ボールを綺麗にするという目的は同じでも達成の仕方は様々なため、選手の個性や取り組み方、他の選手とのかかわり方など色々なものを見ることができました。

当初は「1人2個」を目標に頑張っていましたが、想像していた以上に難しい作業だったようで、結局1時間半近くかけて作業を行いましたが目標には達することができませんでした。残りのボールについては、修学旅行から帰ってきてからみんなで磨くことにしましょう。
当たり前のように毎日使っている物を大切に扱うということ、次に使う人が気持ちよく使えるようにすることは当然のことですが、それを習慣にしてやり続けることは簡単なことではありません。改めて物を大切に使うこと、整理整頓を行うことの意味に気づき、続けていってほしいと思います。
2018年のアカデミー生活も残り1週間となりました。年頭に掲げた自分自身の目標はどこまで達成することができたのでしょうか。そして色々な活動を通してどのようなことを学ぶことができたのでしょうか。残り1週間のアカデミー生活でも最後まで気を緩めることなく、少しでも目標に近づけるように毎日を大切に過ごしてほしいと思います。
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