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9期生 Jリーグの大会運営補助 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~

2017年05月15日

9期生 Jリーグの大会運営補助 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~

2016年4月14日、熊本県熊本地方で最大震度7を観測する地震が発生しました。4月16日(日)、明治安田生命J2リーグ第8節・ロアッソ熊本vs松本山雅FCの試合は「熊本地震復興支援マッチ」として開催されました。9期生はその試合でJリーグの大会運営補助を経験させていただきました。

スタジアムに着くと、まず宮川コーチより、今回の目的についてお話がありました。目的は3つあります。1つ目は運営スタッフとして、それぞれに役割が与えられることで、試合を成功させるという責任感を持つこと。2つ目は、サッカーの試合が多くの人の支えの上で成り立っているということを知ること。3つ目は、間近でプロサッカー選手の姿を見て、プロフェッショナルとは何かを意識することです。

13時にピッチに降りてスタンドを見上げると、18時キックオフのゲームに向けて、すでに清掃活動が始まっていました。

ロアッソ熊本の営業部の原田さんより、ボールパーソンの時の注意点として、選手に渡すときは下から投げて返すこと。ボールパーソン同士でのボールの受け渡しはベンチの前を横切らないこと。そして、後半は特に試合が拮抗してくると選手が熱くなってくるので、慌てず冷静に、という説明がありました。

ボールパーソンの役割を確認した後は、それぞれの持ち場でいろいろな仕事を担当しました。こちらは、選手が入場時に通るマットを寸分の狂いがないように引いている様子です。

次の仕事まで休憩をしている、安達秀都(左:ソレッソ熊本)と木場海斗(右:鹿児島ユナイテッドFC U-15日置)。

次の仕事を楽しみにしていた2人の任務は、試合で使うボールの空気圧の確認です。Jリーグで使用する為のボールには決められた基準があることを知りました。

周りを観ながら、集中した表情でパンフレットを配る濱内健輝(左:IBUKI北九州)、松延輝(中央:UKI-C.FC)、髙橋幸将(右:UKI-C.FC)

アウェイ側のゲートを担当した濵砂詩虎(左:アリーバFC)吉村怜雄(FCアラーラ鹿児島)。1人1人の目を見て丁寧に配っていました。

ホーム側のゲートでは、ポスターとマッチデープログラムを配ります。

配りやすいように置き方を考える小鉄雄太郎(左:ロンドサッカークラブ)と迫大智(右:ルーヴェン福岡FC)

どんどん入場してくるので、速く丁寧に配ることを心がけていた黒川亮介(左:太陽SC熊本玉名)と鬼塚隼大(右:ブレイズ熊本)。

笑顔も忘れない岩川晴彦(左:ソレッソ熊本)と本山雅人(右:UKI-C.FC)

サポーターに「こんにちは!」、「よろしくお願いします!」と、元気よく挨拶をする田代遥暉(手前:筑後FC)と後藤亨(奥:西南フットボールクラブ)。

そのころピッチでは、試合に先駆けてロアッソ熊本のOB選手やゲストが出場する前座試合が行われていました。その前座試合のボールパーソンを務める、木場海斗(鹿児島ユナイテッドFC U-15)。目の前にいるのはマラドーナ選手?

キックオフ30分前、再度ボールパーソンの注意点と配置の確認をしました。9期生たちからは緊張感が伝わってきます。

そして、18時。いよいよキックオフです。ボールパーソン同士でも、コミュニケーションやアイコンタクトをとって行っていました。後半に入り選手たちが熱くなってきましたが、落ち着いて対応していました。

試合終了後はスポンサーの看板の撤収作業をお手伝いさせていただきました。

最後は特別にピッチの中を歩かせていただきました。9期生たちは夢の舞台を1歩1歩踏みしめて歩きました。

こうして多くの経験をさせていただいた1日が終わりました。今回の大会運営補助を通じて、「試合は選手、レフェリーのみで行われているのではなく、多くの方々のサポートにより成り立っている」ということを実感できたと思います。試合では、ボールパーソンの役割だけでなく、プロの選手のプレーを間近で観ることができ、9期生たちにとっては一生の思い出になる良い経験となりました。そして、責任とは何か、リスペクトとは何か、プロフェッショナルとは何かを感じることができたのではないでしょうか。

最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださったロアッソ熊本の関係者の皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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