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11期生【イングランド遠征①】～JFAアカデミー福島ダイアリー～

2018年07月28日

11期生【イングランド遠征①】～JFAアカデミー福島ダイアリー～

 

11期生イングランド遠征の初日と、2日目のダイアリーを担当します、中尾優空です。

日本を出発し、約1日をかけてイギリスのロンドンに到着しました。日本からロンドンに移動するだけでも、僕たちには、たくさんの課題が見つかりました。それは、集団生活でよくある「2、3人が先頭で、次に何処へ行けば良いのかを考え、他の人達はついていくだけ」というような現象が起こっていたのです。僕も何も考えてなく、仲間に頼りっぱなしでした。このことは、チームとしての課題だと思うので、遠征を通して皆で改善していきたいです。

2日目は、ウェストハム・ユナイテッドとワトフォードFCと試合をおこないました。ウェストハム・ユナイテッドとの試合では、外国人のフィジカルの強さに対し、自分たちのサッカーでボールを上手く動かすことが出来ました。日々トレーニングでやっている、クロスからの形でゴールが決まり、1−0で勝利することが出来ました。ワトフォードFCとの試合では、攻めていたのにもかかわらず、決定力不足で0−1で負けてしまいました。

個人的にはクロスの時やチャンスの時に、ゴール前まで上がって行き、点を取りに行く姿勢は良かったのですが、大事な場面で決めるという決定力が、今日の大きな課題だったと僕は思います。

この遠征では課題が多く出ていますので、成長する大きなチャンスだと思います。次の試合では、この試合でも感じた成果と課題を活かして、勝利したいです。

中尾優空（11期生：中3）

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