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第38回全日本少年サッカー大会
第38回全日本少年サッカー大会
決勝大会:2014/8/3(日)〜2014/8/9(土)
都道府県大会:2014/4/5(土)〜2014/6/29(日)

島根

地区予選から8試合無失点!おろちフットボールクラブ、堅守で島根県代表に

おろちフットボールクラブ 2-0 フットボールクラブ ボア益田

島根県大会は、おろちフットボールクラブ(おろち)が16年ぶり2回目の優勝を飾り、全国大会への切符を手にしました。
フットボールクラブ ボア益田(益田)と対戦した決勝は、開始直後から激しいボールの奪い合いが続き、全国大会出場に懸ける強い思いを感じさせる内容になりました。しかし、それぞれゴール前まで攻め込むものの、両チームの守備陣が奮闘。前半はお互いにゴールを奪えず、0-0で終了しました。

迎えた後半の立ち上がり、2分に試合が動きます。おろちが右CKのチャンスをつかむと、中央に入れた後のこぼれ球を、今若友勢選手が「目の前にボールがこぼれてきたので、思い切って打ちました」と振り返るシュートを決めて先制。その後は益田も懸命に反撃し、ゴールに迫る場面もありましたが、おろちは堅い守りで失点を防ぐと、後半16分にはオウンゴールで追加点。そのまま2-0で勝利を収めました。

おろちは、出雲地区予選からの全8試合を無失点という堅い守りと、力強いドリブル突破を生かした攻撃が光りました。16年ぶりに出場する全国大会でも、この堅守を武器に、全国の強豪チームに立ち向かっていくことでしょう。

監督・選手コメント

勝部清 監督(おろちフットボールクラブ)
出雲地区予選から無失点で優勝することができました。決勝のような試合はどうしてもディフェンシブになりますが、うちにはセットプレーの良いキッカーがいるのでCKからゴールを奪うことができました。今年のチームは、昨年の秋から1つ年上の6年生チームと戦ってもいい勝負ができる強さがありました。全国大会では、さらにドリブルでもパスでも自分たちでボールをしっかり繋いで、みんなで相手のゴールを目指すプレーを引き出したいと思います。

足立響 選手(おろちフットボールクラブ キャプテン)
決勝が始まった時は勝てるかどうか不安もありましたが、試合が進むにつれて僕たちのペースになって、得点を決めることができました。僕自身は今大会で良いプレーができなかったので、決勝ではみんなに感謝されるようなプレーがしたいと思っていました。実際にできたかはわからないですが、僕自身は納得しています。全国大会では僕たちより強いチームもいると思うので、勝つという気持ちを持って相手に立ち向かっていきたいです。

今若友勢 選手(おろちフットボールクラブ)
試合前は緊張していましたが、試合が始まって応援スタンドから大きな声が聞こえてきたら、かなり緊張がほぐれました。先制点を決めてリードを奪った時はとてもうれしかったです。前半は0-0でなかなかゴールを奪えませんでしたが、内容では押していたので、後半もいつも通りにプレーできました。ロングシュートなど、今はあまり得意でないプレーをもっと練習して、全国大会では遠くからでもゴールを決めたいです。

日野康太 選手(おろちフットボールクラブ)
決勝は、決めるか決められるかの勝負が続いたので、前半の飲水タイムが終わる頃まではかなり緊張していました。後半の立ち上がりに先制点を取ってくれてうれしかったです。どんどんシュートを狙って、守備もしっかりやろうと思っていました。今日は、予選リーグで僕たちが勝ってきたチームの分も勝ちたいと思っていたので、優勝できてよかったです。全国大会ではもっと強いチームと対戦するので、練習から意識を高めてやっていきたいです。

古川海斗 選手(おろちフットボールクラブ)
決勝前半は緊張していて、声をあまり出すことができませんでした。ハーフタイムにリラックスでき、後半はしっかりやることができたと思います。先制点が決まったときはうれしくて、みんなのところまで走っていきました。DFの裏のスペースにロングボールが来たとき、味方に「キーパー!」と言われてから出ることが多いので、全国大会までにしっかり判断できるようになって、できるだけ多くの試合を無失点に抑えたいです。

優勝 おろちフットボールクラブ
2位 フットボールクラブ ボア益田
3位 フットボールクラブ斐川
4位 長久ジュニアサッカークラブ
敢闘賞 長久ジュニアサッカークラブ
努力賞 東出雲フットボールクラブ
グッドマナー賞 高津フットボールクラブ

  • 2位:フットボールクラブ ボア益田

  • 3位:フットボールクラブ斐川

  • 4位:長久ジュニアサッカークラブ

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