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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「大分県トレセンU-12合宿」
2017年07月20日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策「拠点整備」に取り組んでいます。地域サッカー協会のフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。
今回はその中から7月に行なわれた「大分県トレセンU-12合宿」をご紹介します。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
JFAアカデミーでは現在、2018年度入校生を募集中です。希望者は選考試験案内をご確認いただき、各締切までにお手続きください。説明会も各地で実施予定です。
参加者コメント
平尾彰敏 大分県U-12トレセンスタッフ
選手たちは2日間、非常に質の高いトレーニングを経験することができました。「動きながらプレーすること」「観ることの重要性」など、そのプレーが何のために必要なのかを具体的に指導していただきました。特に、普段何気なくプレーしている「ボールを止める・蹴る」に関して、1本1本厳しく質の追求をして頂き、選手の意識にも変化が見られました。また指導者においても、止める、蹴るの質の追求に終わりはない事を再認識する事ができました。
宮本健介 大分県U-12トレセン選手
この合宿で学んだ事は、靴の並べ方でも、それがサッカーを通じてプレーに出てしまうという事を学びました。「止める、蹴る、運ぶ、奪う」この4つはサッカーの中でも基礎になるので、しっかりとできるように意識してトレーニングに励みました。今回の合宿で学んだ事を大分に帰ってもプレーできるように頑張りたいです。そして全国、海外でも活躍できるプレーをチームのみんなに伝えます。
藤野壱成 大分県U-12トレセン選手
JFAアカデミーで学んだ事は、2つあります。1つ目は、ディフェンスでは最後まで諦めずに体を当て、シュートを打たれそうになった時は、体を投げ出すことです。2つ目は、サッカー以外の場面での整理整頓をすることです。見た目だけではなく内面も凄いと思われるようにしたいです。この2つを日常から生かしていきたいです。
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