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JFAアカデミー福島女子 海外遠征での食事について学ぶ

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2018年12月12日

JFAアカデミー福島女子 海外遠征での食事について学ぶ

JFAアカデミー福島女子は12月8日(土)に今年2回目の栄養セミナーを受講しました。講師に国立スポーツ科学センターの石井美子先生をお招きし、海外遠征時のポイントについて学びました。海外の食環境にどのような状況でも対応できるように事前に準備できるものや、海外で自炊する際に日本から持っていくとよいものなどについて講義頂きました。

アカデミー生コメント

十川ゆき 選手(高3:8期生)
今回の栄養セミナーでは主に海外遠征での食事について学びました。アカデミーでは海外遠征があり、今年はニュージーランドに行きました。そこでは朝食を班に分かれて作ったのですが、メニューや栄養素を考えて自分たちで買い出しに行き、大勢の人数分を調理するのはとても大変だと思いました。いつも食事はLEOCの方に作って頂いているので、日常に感謝することを改めて感じることができました。他に印象に残ったことは水についての話で、日本では主にペットボトルの水は軟水ですが、国によっては硬水の国もあるので、どのメーカーの水が軟水なのかということを事前に確かめ体調を崩さないようにすることです。アカデミーでの海外遠征の他にも代表活動等で海外に行くことがあります。私は今回が最後の栄養セミナーになりますが、これまで学んだことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。

岩井蘭 選手(高2:9期生)
栄養セミナーは今年2回目ということで、今回は海外遠征時の栄養の摂り方を主に学びました。海外では水道水が飲めなかったり、日本のように米がなかったり、海を越えると食の環境というものは180度変化していきます。しかし、食が変化しても私たち選手が栄養をとらなければいけないのは変わらず、生活において重要な食は必ずサッカーのプレーにも響いてきます。米でなければパスタやパンで同量をとるのにどのくらい必要なのかなど具体的に学ぶことができました。私たちアカデミー生は毎年海外遠征に行かせていただいているので、そのような場で活かしていきたいと思います。世界に出て通用するために、栄養の部分も世界に出て通用できるようにしたいです。

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