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10期生(中3)イングランド遠征【5日目・最終日】~JFAアカデミー福島ダイアリー~

2017年08月10日

10期生(中3)イングランド遠征【5日目・最終日】~JFAアカデミー福島ダイアリー~

〜チェルシーにて(5日目)〜

僕たちは、あのイングランドの名門チェルシーのクラブハウスへ行きました。そこで、チェルシーの方から施設の説明を聞き、実際にチェルシーのコーチからトレーニングをしていただきました。

チェルシーでは、選手一人一人の課題に応じたメニューが組まれていると知る事ができました。また、施設の中にコートが28面もあり、芝の状態もよく環境が素晴らしかったです。チェルシーのコーチからのトレーニングでは、前を狙う事、切り替えの早さを意識することなど指導していただきました。トレーニングもとても楽しくできました。

10期生(中3) 久保 龍生

 

〜トッテナムvsユヴェントス(5日目)〜

チェルシーでの見学を終え、午後から僕たちは、ウェンブリースタジアムで行われた、トッテナムvsユヴェントスの試合を観戦しに行きました。

僕はいつも前線でプレーしています。そのため、僕はこの試合、ユヴェントスのイグアイン選手のDF背後への抜け出し方やディバラ選手の中盤でのボールの受け方、さばき方を観ていました。両チームの選手は、全てにおいて技術が高く、観ていてとても勉強になりました。結果は、2−0でトッテナムが勝利しました。今回自分の目で観た世界トップクラスのプレーをクラブユース全国大会や東海リーグなどの試合に活かせるよう努力していきます。

10期生(中3) 笹川 修誠

〜vsチェルシー(最終日)〜

イングランド遠征での最後の試合は、チェルシーU-15と90分の試合を行いました。

僕たちの試合前の気持ちは、世界屈指の素晴らしい相手と対戦し、たくさんのモノを吸収して、自分たちがレベルアップした状態で全国大会へつなげて行きたいと思っていました。結果は5−5の引き分けでした。チームとしては、チェルシー相手に5得点を奪えたことは良かったと思います。しかし、5失点もしてしまったことは、チームとして課題が残りました。

試合を通じて、相手はスピードがあり、フィジカルが強かったけど、僕たちが普段やってきた基礎技術やスピードを持った動きながらのプレーは通用するところもあったので、日本に戻ってから、自分たちのプレーに自信を持って何事にも取り組み、今年こそは全国優勝という目標を達成できるよう頑張ります。

10期生(中3) 小久保 響

 

〜スタンフォードブリッジにて(最終日)〜

午前のチェルシー戦の後、僕たちは、チェルシーのホームグラウンドである、スタンフォードブリッジのスタジアムツアーに行きました。ウェンブリースタジアムとはまた違う歴史を感じるスタジアムでした。ロッカールームは、ホームとアウェイのチームで広さが違うことや、ピッチのサイズも守備がしやすいように小さく作ってあるということも教えてもらいました。

ツアー終了後、再びロンドン市内へとバスで移動しました。ロンドンの街中は、大きなお店があり、大道芸人や歌を歌っている人たち、そして様々な国の人たちでいっぱいでした。大英博物館では、建物の広さと展示してある物の多さに驚きました。その後、ロンドン市内でフリータイムとなり、僕は大型スポーツショップに行きました。そこではマグカップやナップサックなどみんな色々なものを買っていました。

フリータイム終了後、夕食をロンドンの中華街のレストランで食べました。そこでは、麻婆豆腐やチャーハンなど中華料理を味わい、イングランドでの食事との違いを感じる事ができました。

10期生(中3) 久保 介人

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