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JFAアカデミー福島男子12期生 ミャンマー遠征を実施

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2018年08月15日

JFAアカデミー福島男子12期生 ミャンマー遠征を実施

JFAアカデミー福島男子12期生(中2)は、8月5日(日)から10日(金)までの5日間、ミャンマー遠征を実施しました。

現地では、ミャンマーのパテインアカデミーとマンダレーアカデミー、またU-14タイ代表とのトレーニングマッチを行いました。東南アジア独特の雨の多い気候の中で苦労しながらも、選手たちは一生懸命プレーしました。

試合以外では、ドリームトレインという養育施設を訪問。現地の子どもたちと交流する機会を設けていただき、とても貴重な時間を過ごすことができました。

海外遠征が初めてという選手が多いなか、非常に有意義な遠征を実施することができました。

アカデミー生コメント

牧田拓樹 選手(中2:12期生)
8月5日(日)から10日(金)までの5日間で、私たち12期生はミャンマー遠征に行ってきました。サッカーでは、ミャンマーのマンダレーアカデミー・パテインアカデミー・U-14タイ代表と4チームでの大会に参加することができました。この時期のミャンマーはちょうど雨季で、グラウンドには大きな水たまりがあり、ボールが重いという日本ではなかなかない環境で試合をすることができました。結果はU-14タイ代表に負けてしまいました。タイの選手たちは体が大きい選手が多く、ドリブルのしにくいピッチ状況でも、迫力のあるドリブルで仕掛けてきました。また、巧妙に時間稼ぎをしてくるなど、勝つための試合運びがとても上手でした。今回のミャンマーでのタフな中での試合を今後の自分たちの試合でも生かしていき、まずは、今戦っている県1部リーグで良い成績を残せるよう努力していきます。

有馬昇永 選手(中2:12期生)
ミャンマーに着いて、いろいろとわからないことが多かったですが、みんなそんなことは気にせずに、ホテルのフロントの人に片言であっても英語などを使い、うまく会話をしていてとてもいいなと思いました。今回の遠征で、日本ではあまり体験ができないことがありましたが、それでも焦らずに英語などを使ってうまく会話しようとしたり、いろいろな収穫がありました。ミャンマーの食事ではあまり量を食べることができなかったので、どこの国に行っても何でもたくさん食べられるようにしていきたいです。

鈴木吏玖 選手(中2:12期生)
ミャンマーでの5日間の生活で、サッカー、ドリームトレインなど、様々な場所でいろいろなことを感じました。ホテルでは洗濯機がなく手洗いで洗濯をしました。口をゆすぐ時もペットボトルの水を使いました。自分が住んでいる日本での生活は、決して当たり前ではないということがわかりました。サッカー面でのU-14タイ代表との試合ではいろいろな収穫がありました。自分よりも体の大きい相手に対してどのようなことをすれば良いのかということを、考えながらプレーすることができました。例えばヘディングの時は少し相手より早くジャンプをして相手の上にいるようなイメージで、その結果相手より高い位置でヘディングができました。この5日間で得たものを、今後さらにレベルアップしていく材料にしていきたいです。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【 応募締め切り日 】
JFAアカデミー福島 男子 [1次免除対象者] 8月23日(木) 15:00
JFAアカデミー熊本宇城   [免除なし] 9月6日(木) 15:00
[1次免除対象者] 9月6日(木) 15:00
[2次免除対象者] 10月31日(水) 15:00
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